表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/224

第十話

レディッサとの初対面のあと、次は聖騎士団長ロディのいる騎士訓練所へと向かっていた


「次は聖騎士が日頃鍛錬をしている騎士訓練所に団長がいらっしゃるのでそちらに行きましょうか」


「はい…」


レディッサとの対面でどっと疲れたな、どうかロディさんはまともな人でありますように…


「ふふ、心配しなくても団長は部下の騎士からも評判がよく、絵に書いたような善人との噂まで経つほどですからレディッサ様よりはまともな方ですよ」


「そうなんですね…良かったです」


もしまた服を脱がされようとしたら勇者になる前に大切な物を失うところだったよ


「着きましたよ、ここが我々聖騎士団が鍛錬をしている騎士訓練所です」


中に入ると聖騎士と思われる人達が訓練をしているようだ、そこに1人青髪の青年がその光景を眺めていた


「君たちは少し力が入りすぎだね、もうちょっと力を抜いてやってみるといい」


「「はっ!」」


「そこの君は注意が一点に集中しすぎてる、もっと視野を広く見るといいよ」


「はい!」


「団長、リュート様をお連れしました」


「やぁアリア、ありがとう。そうか君が光の適性に選ばれた子供か、初めまして、聖騎士団の団長を努めさせて貰ってるロディだよ」


「初めましてロディさん、リュートです。これからよろしくお願いします!」


「うんよろしくね、未来の勇者を育てるんだ僕も全力で君を立派な勇者に育てるよう頑張るよ」


「はい!僕も魔王を倒すため頑張ります!」


「うんうん気合十分な事はいいね、それじゃ確か予定では明日から訓練を始める予定だからまた明日よろしく頼むよ」


「分かりました!」


へへ!訓練は辛そうだけどやり切ってやる、強くなってみせるぞ…!


「ああそうだリュート君ちょっとこっちに」


「なんですか?」


「アリアの事なんだけど…何か変な事されなかった…?」


ロディが小声で話す


「いえ…別にされなかったですよ」


ドス黒い何かは感じましたが


「そうかよかった…アリアはその、ちょっと子供好きというか年下好きというか、とにかく少し特殊だから何かあったりしたら僕に言っていいからね…?」


アリアだし無理やり手は出さないだろうけど、と付け加えるロディ


まぁめちゃくちゃ子供に向けては行けない視線感じてましたけど…?ちょっと用心しておこう…


「あら私についてなにを話しているのですか?」


「べ、別になにも話してないよ!うん!ちょっと明日の事を話してただけさ!なぁリュート君?」


「ひ、ひゃいそうでしゅ」


ひいぃ目が笑ってない…アリアさん怖ぇ!


「それならいいんです、それではリュート様、案内が終わりましたのでこの後あるリュート様の歓迎パーティの準備をしに行きましょうか」


「は、はい!」


「ま、また明日だねリュート君、アリアを頼んだよ…」


それは御遠慮願いたい…案内してくれたのはありがたいけど…はっ!背中にねっとりとした視線を感じる

ふ、振り向かないでおこう、世の中知らない事がいい事もあるのだ


「というか僕のためのパーティがあるんですか?」


「はい、そう国王陛下からお聞きしてます。公式のパーティとは色々事が事なので出来ませんので関係者だけの歓迎パーティをするみたいですよ」


「なるほど、そのパーティはアリアさんも参加するんですか?」


「ええ一応聖騎士団の副団長として、あとリュート様の事情も知っておりますし参加させて頂きます」


「そうなんですね!よかったです」


ここまで案内してくれたからね、それにアリアさんが居てくれた方が安心するし


「ふふ、本当はリュート様に私のドレス姿を見せたい所なのですが。パーティとはいえ騎士なので鎧は着なきゃダメなんですよねぇ…残念、でもリュート様の正装姿が見れる…ふふ…ふふふ」


前言撤回安心出来ません


さて色々あったけど今はパーティを楽しもう!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ