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異世界人は珍しいらしい、測定らしい、祝福らしい

異世界出身なことに驚かれた。


「異世界人は珍しいですか?」

「はい、とても珍しいです。初めて会いました」

異世界人はどうやら珍しいらしい。


「あっ驚いてごめんなさい。記入は...大丈夫そうですね。では次は測定をしますのでこの玉に触れて下さい。

「分かりました」


杯の上に固定された玉がある。触る。玉が光った。


「はい、もう離していいですよ」

手を離す。

「はい、魔力量は普通ですね。魔法の適正は有り、祝福が一つと...えっ祝福!?」


驚かれた、というより、

「測定って、何を測定するんですか?」

「あっごめんなさい!説明してませんでした。測定は魔力量と魔法の適正、特別な力がないかを調べるんですよ。クランさんには祝福が有ります!」


どうやら僕には祝福があるらしい。


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