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魔法の練習開始

 翌日


「よし、それじゃ今日からトーマスも一緒に魔法の練習な」

そう言って村の広場の一角で俺と幼馴染のリーナ、一つ上のダイ兄ちゃんが輪になって座っていた。

リーナは俺より10日早く生まれただけなのにお姉さんぶる女の子でそこがちょっと可愛いんだよなぁ。

「トーマス、リーナの方ばかり見てないでちゃんと俺の言うこと聞けよ!」

怒られてしまった。

「ったく、えーとまずはこの前やったみたいに集中して魔力出してみろ」

言われた通り魔力を出してみる。

「それをこの砂時計が落ちるまで維持な」

そう言って砂時計を地面に置く。

『こんなの楽勝だろ』

サラサラ…、サラサラ…

どんどん砂は落ちていくがまだようやく半分。

『嘘だろ!?これスゲーキツい』

俺は砂が落ちきる前にギブアップした。

「だらしねーな、言っとくけどこれで終わりじゃないからな」

「うそ~」

「これが終われば次は今まで出してた魔力を手に集めてまた砂時計が落ちるまで維持」

「………」

リーナは苦戦しながらも手に魔力を纏いながら練習についていく。

そしてまた砂が落ちる。

「はい、これで1セット終わり」

「「1セット?!」」

リーナと声がハモってしまったがしょうがない。

嫌な予感を感じたが確認しなければ。

「ね、ねぇダイ兄ちゃん。もしかしてだけどこのセットをまだ続けないといけないの?」

「ああ、3セット」

「3セットも!」

リーナが悲鳴を上げるが最初の放出で根を上げた俺は声も出なかった。

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