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【箱】短編

十年経てば。

作者: FRIDAY

 アパートの郵便受けに一通の封筒が投函されていることに気づいたのは、年が明けて少し経ち、再び学校の保健室に入り浸るようになってすぐのことだった。

 アパートよりも学校の方が暖かいし金もかからないしと冬期間はずっと保健室なのである。年末年始は辛かった。

 自分の部屋に入ってから封を開いてみたところ、新年会の案内だった。同窓会も兼ねる、とある。封筒の差出人は高校の同窓会組合からだった。

「同窓会か………」

 電気ストーブの電源を入れつつ呟いた。

 毎年来る案内ではあった。同窓会とは書いていなかったが、主催が組合では内容に違いはない。

 その上であえて同窓会と明記されているということは、と数えてみるともう卒業してから十年経っていた。早いものだ、とようやく暖まりだしたストーブに手をかざしつつ思った。

 行ってみようか、と思った。一度も行ったことはないが、今年は行ってみてもいいかもしれない。

 十年。

 考えたことはなかったが、意識すると何だか身体が重くなった。懐かしい人々に会ってみたくなった。疲れているのかもしれない、と苦笑した。出欠の締切は明日までだ。


 ●


 電車の関係で三十分程遅れて会場に入ったときには、皆既に結構飲んでいた。どうしたものか、と若干の緊張も交えて入口で迷っていたら、当時の友人たちが気付いて引っ張っていってくれた。あっという間にコップになみなみと酒を注がれていた。お互いによく覚えていたものだな、と少し感心した。

 彼は下戸であるため、初めの一杯の後は麦茶を飲んでいた。懐かしい顔に声を掛けて回る。と、各所に設けられた料理の並べられたテーブルの一つに、貪る、というのが適切な様相で肉類を摂取している男がいた。

「あー………葛城?」

 恐る恐る声を掛けると、あ? と男は顔を上げた。こちらを視認すると、ああ、と声を上げて彼は口の中の肉を飲み込んだ。

「斎藤か! 久しいな。元気だったか?」

「ああ、そちらも元気そうで何よりだ」

 そのままテーブルの肉料理を勧めてくる葛城を押しとどめて、斎藤はやんわりと、

「畔部は来てるのかい?」

「ああ、そりゃあ俺ぁあいつに誘われて毎年来てんだからな………ほら、あそこで女に囲まれてる」

 忌々しそうに毒づきながら肉を貪る。

「結婚はしてないのかい?」

「してたらあんな感じにはならんよ」

 葛城は食べ終わった骨で、恐らく会場で最も華やかな一画を示す。

「俺はもとより縁がねェし、あいつはあいつで縁がねェのさ。………まあ、あいつは誰かを探してるらしいが」

「そうか………しかし、何だな、僕もそっちには何度も行ってるのに、意外と会わないもんだね」

「まあ管轄が違うからな」

 葛城が素っ気なく答えたところで、こちらに気付いたらしい畔部が女性陣の中から抜け出してきた。

「やあ斎藤。久しいね」

「うん。そちらも相変わらず、だね」

 いやはは、と頭を掻いて笑う畔部に、背を向けて肉を暴食している葛城がふと手を止めて、

「こいつ、生徒にも人気あんだぜ。主に女子生徒にな………三十近くにもなって罪深い奴だ女ったらしめ地獄に落ちろ」

「容赦ないねえ………少しくらい野菜食べないと早死にするよ?」

「うるせえほっとけ」

 苦笑していた畔部が、今度はやや面白がるような笑みで、

「ところで、斎藤は誰を探してるんだい?」

「へ?」

 顔を畔部の方に戻してから気付いた。

 確かに自分は、会場を見渡していた。

 まるで誰かを探しているかのように。

 そこで再び葛城が食べる手を止め、

「あいつはまだ来てないな。まあそろそろだと思うが。ちょっと覗いて誰か探した後で、そのまま黙って帰るのが毎年だな」

「見つからなかったときの寂しそうな顔が印象的だったよ。毎年そうだし。でも今年は………あ」

 畔部の視線の先、会場の入口に、一人の女性が立っていた。この距離でもはっきりとわかる、熊でも視殺できそうな眼力。彼女は会場を眉を立てた表情で見渡し、

 こちらに気付いた。

 迷いない足取りでまっすぐこちらへ、なぜか肩を怒らせて歩いてくる。

「そこでちっとくらい嬉しそうな顔すれば可愛げもあろうに」

「しっ、聞こえるよ」

 畔部は数歩よけてさり気なくテーブルを盾にし、葛城もやや椅子の位置を変えていた。

 嬉しそうどころか機嫌の悪さがヒートアップしてそうな表情で一直線に大股で向かってくる。やがて眼前まで女性がたどり着き、そこでぴたっと立ち止まった。

 いつの間にか会場は静まり返っていた。

「あー………えっと」

 女性は最高に不機嫌なままで何も言わない。

「その………お久しぶりです。野々宮さ」「このっ」

 キュッ、と女性の靴が鳴り、直立姿勢から鮮やかに身を回し、風の音すら引き連れながら蹴り脚が旋回して、

「大バカもんがァァァァ!」

「っ、ふぬぼァッ!?」

 とても綺麗な後ろ回し蹴りが決まり、女性の踵が吸い込まれるように斎藤の脇腹にめり込んだ。

 数メートル転がった斎藤は、そのまま床でのたうち回る。女性は仁王立ちでそんな斎藤を見下ろす。

「やあ………容赦ないねえ」

「ほんとにな。野々宮、お前自衛隊で鍛えてんだろうが。威力あがってんだろ。斎藤軽く呼吸困難になってっぞ」

 後ろで言う二人を、野々宮は肩越しにギロリと睨み、

「やかましい。あんたらも何か私のこと話してなかったか。あんたらにも見舞ってやろうか」

「「いいえ遠慮しときます」」

 畔部と葛城は慣れたものだったが、その後ろにいた人たちがひいっと軽く身を引いた。

 野々宮は取り合わず、床で痙攣している斎藤を見やる。

「おい斎藤」

「………」

「おい」

「………っ、いや、今、ちょっ、と返事しに、く、いという、か」

 はあ、とため息をつき、やれやれと首を振る。

「いや、これ構図だけ見ると『修業が足りない』みたいな感じするけど、さすがにモヤシの斎藤にそれは酷だろう」

「うるさいね。久々に会ったからテンション上がってるのよ」

 沈黙のまま床をタップし始めた斎藤へ視線を落としたまま答えると、少し黙った畔部と葛城は、やがて二人で顔を見合わせ、

「なあ、今のってもしかしてあれか? 『久し振りに会えて嬉しいの♡』ってことか? デレたのか?」

「いやあ、昔からそうじゃないかとか、むしろそうであってほしいとか、そうあってくれないかなあとか思ってた事実がここにきてようやく判明したね………そう、野々宮さんは実はツンデレだったのです」

「っさいな! ちょっと言ってみただけだ! そんなに引っ張るな!」

 拳を握って振り返ると、二人とも口元を手で隠してうししと笑い顔で、

「「またまたあ」」

 こいつら、沈めるっ………! と拳を万力の如く握りしめ、周りの連中が念仏やら十字やらを切り始めたとき、ようやく斎藤が噎せだした。

 仕方なく斎藤を見下ろすと、彼は仰向けに転がって大きく肩で息をしている。

「ほらほら、ここらで優しい言葉でも掛けてあげたら?」

「しかしな、男のピンチを力ずくで作り出す女ってこれツンデレ通り越してないか」

 振り向きざまに手提げ鞄を振り切ったが、二人はともに仰け反って回避した。妙なところで息の合う二人である。

「………ののみ、ごふっ」

「………あのなあ」

 さすがに思い切りやりすぎた気がしてきて、仕方なく手を差し出す。斎藤は未だ噎せながらもその手を取って立ち上がった。


 ●


「やあ、お元気そうで何よりです」

「お前は弛み過ぎだろう」

 壁に寄りかかって並んでいる。それぞれ手に持っているのは、斎藤が麦茶、野々宮は酒だ。

「お前、一回もここに顔出してなかったろう。何やってた?」

「何って言うか………別に来たくなかったってわけでもなかったんですがね。何となく足が向かなかったといいますか」

「………そーかい」

 カラン、と氷を鳴らしながら野々宮はグラスを傾ける。ちなみに、斎藤はさっぱり酒に弱いが、野々宮は滅法強かったりする。

「野々宮さんは、毎年来てたって?」

「ん、ああ、まあ………覗くだけな」

「毎年斎藤探しに来てたんだもんな。で、毎年斎藤いないからソッコ帰ってた、と」

 不意にぬっと横から現れた葛城に、野々宮は持っていたグラスを落としかけた。

「っ、お前!」

「斎藤目当てなのは見てればわかるっつの。ましてお前のツンデレ属性が明らかになった今となってはもはや間違いない………隅に置けないなあ、斎藤よ」

「……………っ」

 野々宮は高速で拳や蹴りを繰り出すが、葛城も全て回避する。グラスの酒を一滴もこぼさずに繰り出す野々宮も見事だが、鮮やかに避ける葛城も驚きだった。

「てゆーか、お前、何しに来た」

 肩で息をする野々宮に、葛城は飄々と、

「おう、これ。酒だけじゃ盛り上がらんだろ。後は自分らで取りにいけ」

 料理を持った小皿を突きだしてくる。案の定、肉しか載っていない。斎藤が受け取ると、葛城は満足げに頷いて去っていった。

 去り際に、

「ま、頑張れよ野々宮。お前も知ってるだろうが、相変わらず斎藤は超鈍いぞ」

 ミシリ、と野々宮の手の中のグラスが軋んだ。

 野々宮は口の中でぶつぶつと、

「んなことはわかってるっつの………」

「何の話?」

「知るか」

 はあ、と吐息して、野々宮は壁に寄りかかりなおした。斎藤の手にある皿から肉をつまみ、

「お前、仕事何してるんだっけ?」

「んー? ああ、高校の保健医と、スクールカウンセラーやってるよ」

「カウンセラー………お前に勤まるのか?」

「それがなかなかの高評価………だといいな」

「何だそれ」

 半眼の野々宮に、斎藤は苦笑しながら、

「話に来る子は結構いるよ。そうそう、野々宮さんみたいに目つきの鋭い子がいて、どうしたらいいか悩んでた。性格は野々宮さんより優しいんだけどね。先輩として、何かアドバイスない?」

 見ると、野々宮は口角をひくつかせていた。

「お前のそれは、ときどきマジで挑発してんじゃないかって思うときがあるが………」

 え? とやや引く斎藤に対し、野々宮はやれやれと首を振る。

「アドバイスねえ………アドバイスも何も、そういうのは自分で見切りつけて乗り越えるしかない。私は………乗り越えた。こういうもんだって受け入れてね」

「成る程。参考にします」

 ふんふん頷く斎藤に、野々宮はまた半眼で睨み、

「お前、まさか女子高生に唾付けてないだろうな」

「いやまさか。畔部じゃあるまいしそんなことしないって。それにそれは犯罪」

 グラスと小皿で両手が塞がっているので手を振れない。しかし葛城は僕にどう食べれと言うのだろう。

「野々宮さんこそどうなんです? 恋人の一人や二人」

「二人いたら問題あるだろうが………大体、私にそんなものができると? まさか」

 いやいやそんなことないですよ、と斎藤が朗らかに笑うので、どうしてと問うと彼はなおも爽やかに、

「いやほら、野々宮さんは綺麗だから」

 ひぐっ、と喉奥に詰まり、野々宮は噎せた。

「お、お前はっ」

「はい?」

「いや、その」

「嬉しかったら素直に嬉しいって言えばいいと思うよ」

「のわあっ!?」

 野々宮はひっくり返り掛けた。前触れなく出現した畔部はいそいそと酒瓶から野々宮のグラスへ、茶のペットボトルから斎藤のグラスへ並々と注いだ。

 表面張力でぷるぷるしている。

「お前ら、さっきから何なんだ!」

「いや別にぃ? たださ、いやあ、青春だなあってさ。今時現役高校生もあんまりやらないよねこういう甘酸っぱい青春」

「やかましいわ!」

 さすがに酒がこぼれるために攻撃はできない。それを見越していた畔部はにししと笑い、

「まあ、いいと思うよ」

 くるっと身を翻しながら、

「何歳になったっていいもんだ、こういうのは。見てる方も楽しいしね。応援してるよ野々宮さん」

 またもミシリと野々宮の手の中のグラスが鳴った。表面張力が限界を訴えている。

「後で………沈める」

「おっ、と、野々宮さん?」

「いや今から沈めに行ってやろうか」

 まあまあ、と宥め、斎藤はお茶がこぼれないよう慎重に口元へ持って行き、安全圏まで啜る。

 それを見ていた野々宮も、ため息を一息ついて、こちらは一気に呷った。

「斎藤、覚えてるか?」

「ん、どれを?」

 やや上を仰ぎながら、斎藤は列挙する。

「桜井先生の車のマフラーに雪詰めてエンジン壊したこと?」「いや違う」「校内のいろんなところに雪だるま設置して水浸しにしたこと?」「それも違う」「放課後はいっつも立入禁止の屋上に忍び込んでトランペット吹いてたこと?」「違うって」「しかもその曲はやはりハトと少年」「違うってば。もういい。ていうかそんなのいつまでも覚えてるんじゃない」

 酔いが回ってきたのか、薄く頬を染めながら野々宮は前髪をいじる。

「そんなのじゃなくって………あれだ、ほら、卒業式の日の」

「ああ、うん。もちろん覚えてるよ」

 何のことなく頷くと、野々宮はほうっと息をついた。

「んで、それが?」

「いや………覚えてるんならいい」

「何だかいじらしいねえ野々宮さん。そんな可愛い仕草もできるんだ」

「っ、また貴様等は!」

 すかさず、野々宮は鋭い踏み込みから拳を放った。さっと畔部は屈んで回避。だがその後ろにちょうど来ていた葛城は、

「ん? ふぬおっ!?」

 額に直撃した。そのまま後ろに勢いよくひっくり返る。

 ノックアウトである。

「今度という今度は逃がさんぞ………!」

「あはは、待った待った、今回は本当に用があって来たんだ」

 斎藤にグラスを持たせて指を鳴らす野々宮に、畔部は冷や汗混じりに両手を上げる。

「あ? 何だ言って見ろ」

「外で花火やるんだって。参加は自由だけど、君らも行こうよ」

 軽々な畔部に、野々宮は眉をひそめる。

「花火ぃ? この歳になってか」

「むしろもっと上のおじさんおばさんが盛り上がってるよ。自分らで楽しむ花火なんて久し振りだからね」

 肩から力を抜いて、だがいまいち乗り気ではない野々宮の背を、いつの間にか皿やグラスを置いてきた斎藤が押す。

「いいねえ花火! 童心に帰るねえ! うん、行こう是非行こう! 野々宮さんも」

 思いのほか強い力で押されていく。子供か、と思いながらも、野々宮は苦笑した。


 花火は、同窓会の会場に借りた高級ホテルの庭園でやるらしい。許可も取ってあるらしいが、本当にいいのだろうか。

 というかそれより、庭で花火セットが広げられた途端に打ち上げ花火と線香花火が消え、女性陣が打ち上げ花火に点火しまくってきゃあきゃあ叫び、その後ろで男どもがいそいそと円になって線香花火を始めたのが対称的だった。

 自分もそちらに向かおうとする斎藤の首根っこを掴み、線香花火を阻止する。

「こら、なぜああなる。普通逆じゃないのか」

「まあ時代の流れかな」

 情けない………と呆れながら、ふと周りを見回す。

「あ、あの二人は?」

「ん? ああ、畔部と葛城なら………ほらあそこに」

 見ると、この二人は線香花火に混ざらず、女性陣の方の打ち上げ花火にいた。

 数メートル先に設置した打ち上げ花火へ向け、葛城が点火したマッチを構えてダーツのように狙いを定めている。

「………何してるんだあいつらは」

 葛城がマッチを放った。しかしマッチはくるくると回りながら花火の遙か手前に落下した。ああ、とか惜しい、とか周りの女性陣から声がもれる。

 続いて畔部が前に出て、マッチに点火するや否やろくに狙いも定めず下手投げにマッチを放った。

 こちらは綺麗な放物線を描きながら見事花火に命中し、さらに火が移って花火が火を吹き上げ始めた。

 おお、というどよめきと拍手。照れ笑いする畔部と、隣でゆっくりと膝をつきおもむろに地面を殴り始める葛城。

 やはりイケメンは詐欺ね、と思いながら眺めていると、花火の色が変わり始めた。

 赤、青、白、橙。

 それを眺め、隣でぼけっと眺めている斎藤を思い、

「なあ、斎藤」

「あ、何?」

 ほけっと開いていた口を閉じ、斎藤が答える。野々宮はそちらは見ず、花火に視線を向けたまま、

「あの話、なんだけどさ。まだ、一年あるだろ?」

「ああ、あるねえ」

「あれさ」

 意を決して、

「一年くらい早めても………ダメ、か?」

 思っている以上に緊張している。だが斎藤は実に調子も軽く、

「うん、まあいいんじゃないかな」

「い、いいのか?」

 勢いよく振り向く。その勢いに斎藤が身をやや引きながら、

「野々宮さんがいいのなら、僕はいいですよ。一年あってもなくても同じですし」

 知らず、ほうっ、という吐息がもれていた。そ、そうか、などと言いつつ、いつの間にか胸の前に手を合わせていたことに気付いて慌てて前髪をいじる。

 全く、らしくない。

「それじゃあ、その」

「うん」

 斎藤はあくまでも軽い。その調子にふっと笑って、野々宮は花火に向き直って手を降ろした。

 降ろした手が、斎藤の手に触れた。思わず肩が跳ねる。

 だが、どちらも触れた手を話さない。

 吹き上がる花火が壁になって、向こうからこちらの様子は見えない。

 畔部や葛城には見られたくないな、と思いながら、野々宮は斎藤と一緒に花火の銀光を見つめ続けた。



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