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スローモーション

作者: 陽菜

キミのことを考えてるだけでスローモーション

秒針は嘘のようにいくつも回る

どんなに長い1分1秒だって瞬間的

スローモーション


どんな時だっていつも

頭の中にキミがいる

もしもこの願いが届くならどうか

その角から飛び出してきてくれないか


届くこの距離

建前や偽りなんかじゃなくて

今すぐどうしたって

キミを一目見られたら


ごめんね

すぐに妬いてしまったり

寂しくなるこの思い

直したいのに


治りそうにだってないや

どうしてもキミのことこんなにも

…好きだよ。


木々の隙間から差す木漏れ日


薄く青くこの澄んだ空

幸せな景色の中

キミの姿を見つけた


手を振る近すぎるこの距離

ただそれ以上何も望まない

(今日一緒に帰ろうね)

それだけキミに届かせて


なんでも頑張る

キミの姿が好きだよ

少しの小さな噂で

揺らぎそうにもなったけど


そんなことを通り過ぎて

改めて確認したこの気持ち

何があったって

私は君の手を離さないから

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