日常
自分がやりたくもないけど頑張ったこと。
それが裏目にでたこと。
なんどあっただろう。
俺は、生きるのに向いていないのかもしれない。
頑張らないと報われない。
頑張っても報われない。
…いや、分かっている。
頑張らないと、抽選すら出来ない。
そんなこと、分かってる。
それでも。
頑張らなければ、傷つかない。
ベッドの上で仰向けになり、天井を見る。
午前10時。休日。
そんなことを考えている。
カーテンは閉めたまま。
部屋は、やけに明るい。
知らない人の演説を聞いてる気分だ。
望んでもないのに。
枕に顔を埋める。
『あ~』
声を出す。
いろいろいいことがあると聞いたことがある。
自分で効果を調べたことはない。
…お腹空いた。
冷蔵庫になんか入ってたっけ。
…起き上がるのだるい。
欲求とかいらねぇよぉ。
『はぁ…』
ため息を吐いて、起き上がる。
裸足でフローリングの上を歩く。
冷蔵庫を開ける。
…賞味期限ギリギリの卵と飲み物しかない。
とりあえず、なんか作るか。
…後で買い物行かなきゃ。
電子レンジでチンする米があったので、それをチンする。
チャーハンでいいか、具ないけど。
洗い物がだるくて、直接フライパンに卵を入れた。
箸で溶く。
レンジから出した米を入れて、適当にフライパンをふりながら炒める。
醤油を冷蔵庫から出して、塩とこしょうと一緒に適当に入れる。
一瞬、いい匂いがする。
『あ』
多分ちょっと焦げた。
まぁ、いいか。
俺しか食べないし。
めちゃくちゃダマになってる。
皿に移すのもだるい。
コンロの火を消す。
ちょっと冷めるのをまってから、机にダンボールを敷いて、その上にフライパンを置く。
『いただきます』
濃い。食感悪い。そこそこ旨い。
食べることに集中していた。
三大欲求というのは恐ろしい。
食べ終わった。
…そういや、顔洗ってないや。
めんどくさいしいいか。
いや、買い物いくからやんなきゃだ。
洗面台に歩いていく。
鏡を見る。
手でピースを作ってみた。
鏡の中の自分も、一緒にピースする。
『はっ』
何が面白いのかは分からないけど、少し笑えた。
目の下のクマ、俺の家ぐらい散らかってる髪。
昨日たくさん寝たんだけどなぁ。
クマとれねぇなぁ。
蛇口をひねる。
手のひらに水を溜めて、顔にかける。
冷たい。
何度かやって、タオルで適当に拭く。
水をつけて、寝癖をなんとなく直す。
『…まぁ、こんなもんでいいや』
部屋に戻る。
あっ。フライパン片付けてない。
後でいいか、頑張れ未来の俺。
うし、買い物行こう。
適当に着替えて、スマホと財布と鍵だけもって、外に出る。
途中で飽きちゃった。
気が向いたら続きかきまうす。
みんな頑張ってるね!




