表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/70

とあるボツ回その5

「知らないってこと?」

「このバカではなく、別の人がイベントは担当しているからね」

「バカとは酷いなぁ、ニア」

「いつもの呼び方でしょ?」

「そうですね」

「ニアちゃん、土曜日は本当に助かった。約束を破ることになりそうだったよ」

「睡眠薬入りのケーキね」

「知ってたの!?」

「たまたま、こころちゃんが睡眠薬を経費で買っていたから警戒していたのよ」


 こころが睡眠薬を経費で購入?計画的犯行か。つまり、約束を破っても問題ない身内を呼んでいた訳か。


「え?単眼ちゃんとお茶しに行ってたんじゃないの?」

「お茶しながらでもいろいろとできるけど?」

「ソウダッタネ」

「話についていけないんだけど…」



「それで、ウェザー・テンペストコラボはどうするの?」

「イベントエリア徘徊のサイレント実装で」

「わかったわ」


「あれ?あっちの方で煙上がってない?」

「鮎喰の家の方角だろ?」

「嘘、だろ?」

「鮎喰くん?」

「俺の家が…俺たちの家が…」

「はーい皆さん席についてください」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ