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  アオイさんを呼びかける声に俺の思考が動き出す

「ガウス君またね。」

アオイの声は若い男性達との和やかな華やかな会話と共に消える

(主よあらしはさった)

(ありがとう。疲れたよ)


 ガウスは受付に話しかける

「すいません」

「冒険者ギルドの成り立ちを教えて下さい」

お姉さんだ。これは美人

髪は茶活動的な印象のショートヘア

顔立ちもスタイルも整っている

「制服も良くお似合いです」

「ワンポイントのアクセサリーお見事」

お姉さんは俺の見事な口撃にイラついている

「君は」

お姉さんは深呼吸し

「ガウス君私はミナよろしくね」

「皆さん?」

お姉さんは素敵な表情だ

「なにかな怒らせたいの君」

「まてまて」

アロイさんが間にはいる

「ガウス俺が教えてやる」

俺はお辞儀をしてから向き合い

「有難う御座います。よろしくおねがいします」


 感じのいい食堂での会話となった

「まずガウスは貴族出身で要請に応えて来た」

「ですね。身を買われたと思っていたのですが」

「ちがうね。君は人質として来て貰っている」

「でも力の無いですよ家」

「君は無能を装っていないね」

「無能そのものですね」

食事が運ばれてくる

食欲をそそる匂い

「食べながら話そう」

「いえ食べてからでお願いします!」

お互い無言になる・・・・


 食事がひと段落してからアロイは話を再開する

「君の家は最近有能な第一王子と繋がり持ち」

「それだけだと弱いですよね」

アロイは頷き

「君の家族はとても有能だ」

「俺だけ落ちこぼれですか」

アロイは俺を見つめて

「どうだろう。君はとてもわからない」

アロイは溜め息をつく

「とにかく君には冒険者ギルドから金が支給される」

「アロイさんなんで諦めるのですか!熱く燃えましょう!」

「ガウス無理お前のノリに巻き込まれてうやむやになる!」

「なんと!」

「お前ホントに無能か?」

「ですよ」

アロイハアキラメル

「冒険者ギルドは16年前に創設者のモネアばあさんが」

ガウスは頷き

「なかなかの美人さんですね」

美人さんは朗らかに笑い

「アロイ尋問は私がやる」


 モネア 歳は50とも100を超えるとも

髪は金 美しいロング

顔つきは きつい美人 目は青い

体つきは スレンダーで筋肉質

服装は ビキニアーマーのようなバーバリアン衣装

総評は 美人な族長様是非ともお近づきに!

    あと耳長いしエルフかな?


 ガウスが驚く

「冗談がまことに!」

モネアはアロイを見つめて

「これはキツイ」

アロイハそそくさと去る

ガウスは朗らかに

「モネアさんの自室で続きお願いします!」

モネアは思案顔

「そうさねぇ~」


 モネアはガウスのお願いを聞き入れる

果たしてガウスの想いは届くのか!

(われわれの出番あるのか!)


 次回も構想ありませんがご期待を








お読み頂き有難う御座います

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