プロローグ
このサイトを始めたばかりなので間違ってる事があると思いますがよろしくお願いします。
僕は今1000万ほどの魔物達を高さ300mほどの城から見下ろしながら言い放った。
「皆のもの人間達の好きにさせるな!我が魔王軍の力を持って奴らに制裁を与えろ!」
その言葉を聞いた魔物達は歓喜溢れる声を挙げていく。背後にいた年老いた魔物もニコニコと嬉しそうに僕に近づいてくる。
「流石魔王4世あああああですな、まさか魔王になった日にこんなに沢山の群衆から支持も得ているとは」
(あああああとはなんてふざけた名前だ……まぁそれは僕の事なのだがこの名前はとても珍しく一度聞けば間違えることはない。筆記試験の名前欄にもあああああと書くだけでとても楽なのだが良い点と言えばそれだけだろう。この名前のせいでどれだけ友達に馬鹿にされた事か。)
なんて事を一人で考えている頃には下にいた魔物達は解散しだしていた。
「あああああ、いやあああああ様お体が冷えますから城の中に入りましょう」
「すまない余はもう少し夜風に当たりたい」
そう言うと年老いた魔物はわかりましたと城の中に入っていった
「よし冷静に考えろあああああ、 順を追ってみろなぜ今日勇者の試験を受けにきた僕が魔王として崇められているのか」
あああああは今日の朝からの自分を振り返ってみた。
感想もですがアドバイスなどを頂けると嬉しいです。