神様はオッチョコチョイ??
次の日から、師匠によるお勉強(料理も含む)プラス地獄の特訓でほとんど一日が終わるようになった。師匠から与えられる知識は何も入っていなかった僕の頭にすんなりと吸収されていった。そしたら、師匠が勉強の量を増やしてきたけども・・・・(泣)
勉強の中でも一番印象に残ったのがこの世界の神話。
師匠が教えてくれた神話をまとめると、
神様は最初、一人ぼっちだった。そこで神様は孤独という感情を知ったみたい。神様も1人はいやだって強く想ったら目の前にこの世界が出来たみたい。
最初、世界には地と空と海しかなかったんだって。
神様がこの世界に降り立って初めて感じたのは温かさだったらしい。そして一番初めに美しいと思ったのが月なんだって。
そして神様はこのなにもない世界を思い出したらしいの。そこで、何を思ったのか火を作り出しちゃったみたい。でもその火が広がって大変な事になって・・・・・そこで、海は燃えていないと分かると、一つの期待を抱いて水を作ったみたい。そしたら火は消えたみたい。
次に神様は自然を作り出したらしい。でも、草木は育たなかったみたい。で思いついたのが土。そしたら木は育つようになったみたい。でも神様は土はなにを入れたらいいか分からなかったみたいで、深く掘ると金がザックザック採れるようになっちゃったんだって。
その話を聞いて僕が思った事は、『神様って意外とオッチョコチョイ?』だったよ。
それから、神様の見た物や感じた事が曜日になったんだって。
まとめると、
日の日、月の日、火の日、水の日、木の日、金の日、土の日。
思うんだけど、普通、木の日、土の日、金の日じゃないかな??
それを師匠に聞いたら、『しるか。んなもん、宗教の奴らが勝手に決めたんだろうが』との事デシタ。
更新遅くなってすみません。
ここまで読んで下さりありがとうございました。