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僕の探した色  作者: ぶんぶるぶっぶ
2/2

みんなおなじことばっかり

 ぼくは小がくせいになった。

 

 小がっこうは色んな人がいる。

 もしかしたらだれかが色について教えてくれるかもしれない。


 「赤い色ってどんな色なの?」

 教しつにいる子たちにきいてみた。


 「赤い色はリンゴの色だよ!!」

 女の子がこたえてくれる。

 

 ぼくがききたいのはそういうことじゃない。


 「じゃあリンゴの色ってどんな色なの?」

 さっきこたえてくれた女の子にきいてみる。 

 

 「リンゴの色は赤い色なんだよ!!」

 こまったこえでこたえてくる。


 「そういうことじゃないの!!」

 ぼくはききたいことをきけなくておこってしまった。


 「うわああああああああああああああんん!!!

  リンゴは赤いんだよおおおおおおおおおおお!!!

  赤はりんごのいろなのぉおおおおおおおおお!!!」

 ぼくのおこったこえで女の子はないてしまった。

 

 ぼくは色がどんなものなかききたかっただけなのに

 どうしてわかってくれないのかなとおもってしまった。


 「リンゴは赤いに決まってんじゃんなにいってるの」

 「なんでそんなことでおこるの?」

 「なになかしてんだよこいつ~いけないんだ~」

 女の子のまわりに人があつまってぼくにいっぱいいってくる。

 みんなもリンゴは赤い、赤はリンゴの色だとおなじことばっかり。 

 ただしりたかっただけなのに、ききたかっただけなのに

 ぼくはないてしまった。


  先生がやってきていった。

 「やすひろくんはぜんしきもうって言って、

  色がみえないの、だからどんな色を

  しているのかききたかっただけなの。

  みんなおこらないであげてね。」

  先生はみんなにそういって、ぼくと女の子をなかなおりさせもどっていった。

 

  

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