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異世界でもピザデリバリーしている、俺!

作者:氷魚彰人
ピザデリバリー中に光に包まれ、気付けば見知らぬ森の中に居た。
魔物に襲われ生命的ピンチなところを未来版くノ一みたいな恰好の美少女が助けてくれた。その上、迷子な俺を保護してくれると言う。ありがたい!ビバ人情!
それはそうと、異世界(仮定)に来てしまった(推測)俺だが、神からのコンタクトもなければステータスも見られない。魔法の類も使えず(日常生活に支障あり)、戦いのセンス皆無。
あるのはデリバリー用のバイクとピザを注文する能力だけ(注文毎口座の残高が減る)。
魔物が跋扈する世界で一体どうやって生きて行けばいいんだ、異世界神!
一度出るところに出て話し合おう。そして落としどころを見つけよう。
つまり何が言いたいかと言うと、一度でいいから呼びかけに答えてくれ!
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