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ニートからの異世界召喚!?

ご覧いただきありがとうございます。


みなさんはじめまて。時雨と申します。


この作品は私がはじめて投稿する作品となります。しかも内容もタイトルもさっき考えたばかりのネタです。。。


文章力や語彙など足りないことばかりの作品だとは思いますが、小学生1年生が書いた作品だと思って優しい目で見てやってください。


俺の名前は、織原一弥(おりはら かずや)


年は18歳で、実家で引きこもりニートをやっている。


高一の中旬に学校を辞め、そのすぐ後はバイトをいくつかやったが3日も続かず辞めてしまい、今はこうして約1年半、家に閉じこもっている。


毎日のルーティーンは、起床→アニメ鑑賞→飯→アニメ鑑賞→飯→風呂→寝る。


このルーティーンをこの1年半、毎日のように繰り返している。


辞めた最初の頃は親も俺を学校に行かせようと必死になり、学校に駆け込み先生と話し合いをした。


先生も授業の出席回数が足りないが、その分の課題をやればなんとか進級できると言ってくれたが、俺はそれをやらずに逃げた。


そして、1年生の3月が終わる頃、留年は確定だが、また1年生からやり直せると先生がわざわざ家に来てくれた。


だが、1年も下のやつとあの密室な空間で3年間過ごすと考えるととても耐えられない。


そしてまた俺は逃げた。


現実から逃げるようにして俺は部屋に閉じこもった。今は親も俺には何も言ってこない。というーか、ほとんど会話をしていない。。



そして、現在ニートを満喫中の俺だが1年半このルーティーンを繰り返しても全く飽きない。


俺は基本、ゲームはせずアニメ鑑賞にどっぷりハマっている。


これだけ見てもまだ見てないアニメは数え切れない。


ああ、俺もアニメの世界に入って、ハーレム人生や魔法を出したりしてみたいなぁと毎日のように思う。


とまあ、現実はそんな事ありえないんだが。。。


だが、これだけアニメの世界に浸かると現実世界がむしろ異世界で、アニメの世界が本当の世界と錯覚する時もたまにある。


いやこれマジで。


ああ、まぢで頼む神様おれをこのつまらん世界からこの世界から連れ出しておくれよ。


アニメの世界でよくあるだろ?異世界転生とかさぁ。あれ無理なの?


♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢


アニメどっぷり生活で満喫中の俺、折原一弥は、見たことないアニメもまだ沢山あるが、タイトルに関してはほとんど把握している。


そして、個人的にみる順番を決めている。


だが時に、とても興味のあるタイトルのアニメを見つけると割り込みするようにそのアニメを見てしまうことがよくある。


そうこの日もそうだった。


「魔王討伐のため、魔術師求めます。」


なんだこのアニメタイトル。


見たことないタイトルだし面白そうだ。


ん?話数はまだ1話か。。


今クール半ばなのに謎だな。


1話のタイトルは「召喚ボタン」ねぇ。


まあ見てるみるか。


この時の俺はまったく予想もしてなかった。


このタイトルを押した瞬間に異世界に召喚されるなんて。。


♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢


ん、、ん??


「お待ちしておりました!魔術師様!」


「え?俺の事?」


「そうです!まさか本当に異世界から来てくださるとは!」


「え?ちょっとまってよ。ん?んーー!?」


「どーなさいましたか!?」


「ごめん、ちょっと確認なんだけど、ここってまさか異世界?」


「まあ、そちらの方からすれば、ここ異世界という事になりますが。」


「そーか、そーか。ってことは、俺はこの異世界に召喚されたってわけだ。」


「そーゆーことなりますねぇ。」


「。。。。えーーーーー!!!!」

「まぢで!?俺が?なんで?ほんとに?」


「落ち着いて下さい魔術師様!

あなたは、「魔王討伐のため、魔術師求めます」というわれわれのメッセージを受け取ってここに来てくれたのではないのですか!?」


(そーいえば、俺はここに来る前そのタイトルのアニメを見ようとしていた。そうか!その召喚ボタンを俺が押したからここに俺が召喚されたのか!)


「そ、その通りだ!俺が魔王を討伐してみせる!」(うわ言っちゃったよ俺。。てか、魔王どころか現実のチンピラにも勝てねーよ!)


「ああ!魔術師様!

ありがとうございます!

早速ですが、あなた様の実力を確かめさせて頂きたいのですが。」


「え!お、おう!いいだろう!」

(やべぇよ、どーすんだよ!!)


最後まで見ていただきありがとうございました。



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