土地の名称
【世界】
《地球世界》
・主人公ヴァイスの転生前の世界。
《ウィズラ=ハダル》
・この物語の舞台。
・古い言葉で「七つの神と八つの種族」という意味に直訳される。
・転じて「七つの神と八つの種族の世界」という意味である。
・また、惑星の名前でもある。
【大陸・海洋】
《セントラシア大陸》
・最大の大陸。
・東西はそれなりの大きさ。
・北極圏の手前から、南極圏の手前までと、南北に広い。
・一部を除き、人類の生息に適した環境。
・主に人間族、獣人族、龍鱗族が住む。
《シルフィア大陸》
・森林の大陸。
・セントラシアの北東にある。
・最北端は北極圏である。
・一部を除き、人類の生息に最も適した環境。
・主に妖精族、天翼族が住む。
《スティランク大陸》
・棒状の大陸。
・セントラシアの南東にある。
・一部を除き、人類の生息に比較的適した環境。
・主に人間族、鬼角族が住む。
上記三つで円のようになっている。
それぞれの大陸の間の海峡には毎日定期船が出ている。
《セイビア大陸》
・砂漠の大陸。
・セントラシアの南西(外海)にある。
・人類の生息にはあまり適さないが、資源が豊富。
・数こそ少ないが、セントラシアとの定期船がある。
《シニスア大陸》
・北の魔大陸。
・セントラシアの北西(外海)にある。
・元々はボーネアと一つの大陸だった。
・主に魔族が住む。
《ポーネア大陸》
・南の魔大陸。
・セントラシアの北西(外海)にある。
・元々はシニアスと一つの大陸だった。
・主に魔族が住む。
《アトランチカ大陸》
・伝説の大陸。
・セントラシアの東(内海)にある。
・楽園であると言われているが、実態は不明。存在も確認したものはいない。
《内海》
・セントラシア、シルフィア、スティランクの三大陸に囲まれた範囲の海
・強い海流があるため横断は不可能。
・水棲の魔物は少ない。
《外海》
・セントラシア、シルフィア、スティランクの三大陸に囲まれた範囲の外の海。
・水棲の魔物は多く、危険。
・沿岸や群島などに、主に海守族が住む。
【国家・地域】
《ローラレンス王国》
・人間族の国
・セントラシア大陸の北半分はこの一国で占めている。
・面積世界最大。
・軍事力世界最強。
・経済力世界最高。
・王爵家による専制政治。
〈ローラレンス王国直轄領〉
・各地の要所に点在している。
・特定の貴族家ではなく王国自体が治める領地。
・税収は全て国庫に収まる。
・国から選ばれた文官が五年ごとに治める。
〈ローラレンス王爵領〉
・ローラレンス王国の中央部地域。
〈ユグドーラ大公爵領〉
・ローラレンス王国の南部地域。
〈バウマイスター大公爵領〉
・ローラレンス王国の南東部地域。
〈ロマーナ大公爵領〉
・ローラレンス王国の南西部地域。
〈プレヴィン辺境伯領〉
・ローラレンス王国の北東部地域。
・シルフィア大陸との貿易港や定期船を有する。
〈ミュラー辺境伯領〉
・ローラレンス王国の北西部地域。
・小麦の生産が盛ん。
〈エーレンベルク辺境伯領〉
・ローラレンス王国の西部地域。
・所謂「エーレン地方」の北部。
・茶葉の生産が盛ん。ブランド名「名誉の茶」
〈エーレンフェスト辺境伯領〉
・ローラレンス王国の西部地域。
・所謂「エーレン地方」の中央。
・茶葉の生産が盛ん。ブランド名「名誉の茶」
〈エーレンタール辺境伯領〉
・ローラレンス王国の西部地域。
・所謂「エーレン地方」の南部。
・茶葉の生産が盛ん。ブランド名「名誉の茶」
《神臨皇國》
・天翼族の国
・シルフィア大陸の東方にある大国。
・宙岩國、平仙國、覇境國、沙和國の宗主国。
《宙岩國》
・天翼族の国
・シルフィア大陸の東方にある小国。
・神臨皇国を宗主国と仰ぐ。
・国土の大半が山間部である。
《平仙國》
・天翼族の国
・シルフィア大陸の東方にある小国。
・神臨皇国を宗主国と仰ぐ。
《沙和國》
・天翼族の国
・シルフィア大陸の東方にある小国。
・神臨皇国を宗主国と仰ぐ。
・米の生産が盛ん。
《覇境國》
・天翼族の国
・スティランク大陸の最北にある小国。
・神臨皇国を宗主国と仰ぐ。
【都市・町村】
《ローラレンス王都》
・ローラレンス王国の首都。
・正式名称「ローラレンス王爵領都ローラレンス」。
・丘の上に建っていて、王城を頂上とした坂道である。
・四方に広がった大通りを初め、中心に蜘蛛の巣状に道が広がる
・魔道具と坂を利用して下水道完備。
・中央から、王城、上級貴族街、下級貴族街、商人街、職人街と並ぶ。
・石造りの建物と、石畳の敷かれた街道で統一感がある。
・あからさまなスラム街は無い。
・貧乏人もいるが、最下級の者でも税金を払える程度に生活水準が高い。
《ユグドーラ大公都》
・ローラレンス王国の主要都市。
・正式名称「ユグドーラ大公爵領都ユグドーラ」。
・丘の上に建っていて、大公城を頂上とした坂道である。
・四方に広がった大通りを初め、中心に蜘蛛の巣状に道が広がる
・魔道具と坂を利用して下水道完備。
・中央から、大公城、貴族街、商人街、職人街と並ぶ。
・石造りの建物と、石畳の敷かれた街道で統一感がある。
・あからさまなスラム街は無い。
・商人や学者が多い。
《バウマイスター大公都》
・ローラレンス王国の主要都市。
・正式名称「バウマイスター大公爵領都バウマイスター」。
・丘の上に建っていて、大公城を頂上とした坂道である。
・四方に広がった大通りを初め、中心に蜘蛛の巣状に道が広がる。
・魔道具と坂を利用して下水道完備。
・中央から、大公城、貴族街、商人街、職人街と並ぶ。
・石造りの建物と、石畳の敷かれた街道で統一感がある。
・あからさまなスラム街は無い。
・軍人や傭兵が多い
《ロマーナ大公都》
・ローラレンス王国の主要都市。
・正式名称「ロマーナ大公爵領都ロマーナ」。
・丘の上に建っていて、大公城を頂上とした坂道である。
・四方に広がった大通りを初め、中心に蜘蛛の巣状に道が広がる。
・魔道具と坂を利用して下水道完備。
・中央から、大公城、貴族街、商人街、職人街と並ぶ。
・石造りの建物と、石畳の敷かれた街道で統一感がある。
・あからさまなスラム街は無い。
・職業魔術師が多い。
〈闘技場〉
・ローラレンス王国直轄地。
・五年に一度開かれる「武闘大会」の開催地。
・中央に巨大なコロシアムを有する。
・普段は宿屋が数件ある以外は静かな街。
〈ガイエス〉
・ローラレンス王国ローラレンス王爵領南部の中規模の街。
・すぐ近くに地脈が通っている。
・冒険者の街で、冒険者ギルドはかなり活発。
〈クラシア〉
・ローラレンス王国バウマイスター大公爵領南東部にある村。
・意味は「クラサを作る場所」。
〈シェーア〉
・ローラレンス王国エーレンベルク辺境伯領北部にある村。
・茶葉の生産が盛ん。
【自然環境】
〈ガイエスの森〉
・ガイエスの街のすぐ近くにある、地脈が通った森
・強くは無いが多くの魔物が出現し、狩人や冒険者による狩りが盛ん。
物語の進行に合わせて、随時追加していきます。