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作中用語

五十音順に並んでいます。

【王国神話】

・ローラレンス王国建国までの物語。

・別名『ローラレンス神話』。

・四大貴族家の初代当主達が「魔王」を倒して新たな国を建国する話。



【王都五大侯爵家】

・ローラレンス王国王都の侯爵家の五家を指す。

・王爵家に対して特に強い忠誠を示す。

・国の重臣(大臣、軍要職、直轄地監督者など)を多く排出している。



【馬】

・ユニコーン。

・学名「ウィズラ=ユニコーン」。

・創世神話の頃から人間の友とされてきた、優秀な頭脳と、屈強な肉体を持つ動物。

・話せないが、人間の言葉を理解する。

・人間が身体強化の上で短時間だけ出来ることを、純粋な筋力だけで長時間可能。

・「神獣」であるとも言われている。



【ガクル】

・チクルに類似した樹液の塊、また、樹木そのもの。ガム。



【奇跡】

・通常の魔術とは違うプロセスで起こる、超常的な現象のうち、ポジティブな物。

・魔力を消費するのは間違いないが、それ以外は謎に包まれている。

・術者が無意識レベルで行っているだけで、神代の術とも。



【クラサ】

・ガラスおよびガラス製品。



【称号】

・ローラレンス王国において、王爵家当主の名、大公爵家当主の名、もしくは辺境伯家以上の当主三人の連名で発行される。

・国公認の実力者認定であり、発言力が向上する。



【神獣】

・神の作った最初期の獣。

・創世神話の最終段以外に登場する獣たちで、非常に高い身体能力を持つと言われる。



【身体強化】

・魔力によって、肉体を強化すること。

・ウィズラ=ハダルの人間は誰もが無意識に身体強化を行っている。

・意図的に強化することも出来、それは魔術とされる。

・これにより、人類は高速で動くことが可能である。



【人類】

・人間族、獣人族、龍鱗族、天翼族、妖精族、鬼角族、海守族、魔族、その他少数の種族多数。

・言葉を解し、魔術を使える、知的生命体。



【創世神話】

・ウィズラ=ハダルが誕生した時の物語。

・別名『ウィズラ=ハダル神話』。

・七つの神と八つの種族による誕生と闘争を描いた話。



【動物】

・魔力管を持たず、魔術を使えない生命体。

・種類によって異なるが、危険性は少ない。



【入人式】

・ローラレンス王国の考えで、三歳未満は「神の使い」とされる。

・これを行って初めて「人間の子供」として扱われるようになる。

・概念こそあるものの、実際にするのは貴族だけである。



【ハク】

・沙和國語で、米のこと。

・ローラレンス王国でも、とりあえずこの名称で呼ばれているが、ヴァイスの影響で「コメ」が定着しそうである。



【魔術】

・ロストする魔力を意識的に使うこと。

・人間族の定義では、初級・中級・上級・特級・超級・幻級・神級の七段階になる。

・人間族の定義では、無属性、火属性、水属性、風属性、地属性、聖属性の六属性に分類されるが、実際はお互いに関わり合っているため、厳密には分けることが出来ない。

・イメージによってある程度魔術を自由に変化させることが可能。



【魔物】

・魔力管を持ち、魔術を使える生命体。

・非常に高い戦闘力を持つが、理性はなく、危険である。



【魔力】

・魔力は大きく分けて二つ。体内魔力と自然魔力。特筆無い場合は前者のことを示す。

・体内魔力は、全身の細胞でエネルギーが生じる際に発生して、一時的に血管を流れ、特に魔力が濃い水分は「魔力管」に流れる。魔力は全身をめぐる過程で全身の細胞に再分配され、それらは身体能力の強化に無意識に使われる。しかし、無意識に使われる量はわずかであり、魔力は血管に戻る前に大半がロストしてしまう。

・自然魔力は、地脈をはじめ、自然の中にある魔力である。これは、世界がある種の、一つの生き物であるからと言われている。魔法陣などのプロセスを踏めば、人間が意図的に利用することも可能。



【魔力管】

・人間族をはじめ、魔術を使うことが出来る生物には必ずある器官。

・リンパ管と同じく血管とつながっていて、役割は、魔力の濃い水分を運ぶこと。



【ミリア教】

・王国歴580年に起きた戦争において「聖女の奇跡」で多くの人を救った「聖女ミリア」を崇める英雄信仰的な宗教。

・ローラレンス王国の過半数の人が信仰しているが、国教ではない。

・世界全体で見れば少数派な宗教。



【厄災】

・通常の魔術とは違うプロセスで起こる、超常的な現象のうち、ネガティブな物。

・魔力を消費するのは間違いないが、それ以外は謎に包まれている。

・術者が無意識レベルで行っているだけで、神代の術とも。



【四英雄家】

・別名「四大貴族家」。

・ローラレンス王国の王爵家と大公爵家を合わせた四家のことを指す。

・王国神話を根拠に、身分の低いものからは信仰の対象でもある。

物語の進行に合わせて、随時追加していきます。

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第二王子なんて、こんなもんですって!
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