表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
迷宮世界  作者: 藤桜
第一章
1/8

世界は・・・・・・

唐突に始まる新タイトル。

元暗殺者だった男もよろしくお願いします。

こっちは更新あんまりしないかも。

ただでさえ、暗殺者書いてないし・・・・・・いや、申し訳ない。

書きたいと思うと書いちゃうんだよなぁ・・・・・・

m(__)m

世界はいつこの形になったんだっけか?

あぁ、確か2020年・・・今はもうない日本って国でオリンピックなる祭りが開催されている最中だったか。

世界に突如として現れた迷宮。それは魔物・・・・・・モンスターを生み出し世界に放った。

祭りの最中で警備の厳重だった日本は、自衛隊というう軍隊を派遣。

当時アメリカと呼ばれた国の常駐軍とともに対処に当たった。

が、それと同時に世界各国で迷宮は出現し196ヶ国すべての国に一つの迷宮が出現した。

軍隊はどの国でも動かされた。それこそ現地住民を巻き込んでモンスターを殺して回った。

だが、モンスターは急速にそして確実に進化していった。




何せ今は2254年。

人間がすべた世界はすでに無い。

荒れ果てた自然に飲まれた文明の残骸。海は健在だがモンスターがうようよ。地域によっては過去の自然も残っているが、それは北欧や湿地帯のみ。

この情報で分かってもらえたと思う。

人類は惨敗した。たった一匹のモンスターに蹂躙されたんだ。

今の人類の数は凡そ20億人。

多いと思うか?昔は70億居たんだぞ?半分以上は死んだ。今生きている連中も、何処かに隠れ住んでいるか、迷宮の外にいるモンスターのみ駆除して安全を確保している城塞都市があるだけ。

しかも、作った血筋が管理しているからはっきり言って飼い殺しだ。




あぁ、世界を蹂躙し爪痕を残したモンスターはどうした。

だって?

さてね。ここ150年現れてないよ。

これは俺の予想なんだけど。多分また人類が増えれば、間引きしに来るんじゃないか?

この200と数十年で、地球の環境は大分回復しているらしいしね。

地球温暖化なんて、昔の話さ。

四季のある所は、元に。

そうで無い所も砂漠に緑が戻ったり、極点の氷が回復したりとまぁ、人間が邪魔だったから地球が人間を間引きしたんじゃないかな?

そうだ。今の現状を教えるとだ。

迷宮はもう殆ど攻略された。

三つの迷宮を除いて。

その迷宮は、他との難易度がはるかに違い未だ十階層にすら到達されていなかった。

他の迷宮を攻略したのは?

俺は、二十個くらいかな?

後はそれよりも前の世代だな。

さて、長話はこれくらい。

俺の物語、この世界を攻略し人間を蹂躙した化け物を倒すそんなありふれた英雄譚だ。







え、俺が今どこにいるかって?

それは・・・・・・・・・・・・




日本と呼ばれた国。今は極東連合。

その迷宮、俺はかつて生まれた国に193番目の迷宮を攻略して帰ってきた。

最後の探索者・・・迷宮を攻略するものとして。

最後までお読みいただきありがとうございます。

(; ・`д・´)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ