何も見てない
やべい、考察が止まらん…
(セツ!なんとかしてくれ!)
このままじゃ俺はどうにかなってしまう
セツは呆れた様子で眼鏡を怪しく光らせ、皆の服をパージさせた!?
瞬時に末那識を開放し、下着姿になった皆を1フーレムたりとも見逃さない!
ああ、セツ様ありがとうございます…
あと現世でやり残した事は介護ロボだけだ
俺はもう現世に未練などない
随分遠回りしたけど、お陰で成長出来たと実感してる
きっと前に開いた時のままだったら、俺は後悔していたと思う
(過ぎたるは猶及ばざるが如し)
やり過ぎる事はやり足りない事と同じように良い事とは言えない
セツはそう言って笑ってくれた
久し振りにこの部屋に入った気がする
セツを手伝い皆で仕掛けを動かした
壁が出現し、前回と同じように右手を置く
「それじゃセツ、頼む!」
俺は覚悟を決めた!
その瞬間
「なにこれ?」
ミザリーが何かを触ってしまったようだ
突如、プシューッと音が鳴り、音がした方を見るとモニターの横に空間が出現していた
入り口は黒いのれんで隠されており、STOP18、WARNINGと書かれている!?
「おいセツ、なんだあれは?」
隙間から奥を覗くと肌色成分が多い何かが見える
瞬時にセツが何かを操作し、壁が閉じた
(望は何も見なかった、良いね?)
お、おぅ
セツの気迫に、それ以上追求してはいけない何かを感じた
世界にはまだまだ俺の知らない神秘が隠されているんだな…
「サユリ、お願い」
セツがそう言って壁から離れる
「セツがやるんじゃないの?」
ふっふっふ
「拙者、この日のために密かに特訓していたのでござるよ!」
やべい、サユリが本気だ
サユリが俺の横に立ち、壁を起動させ
「こう言う感じで」
じゃかじゃじゃん じゃかじゃじゃん ハイ!ハイ!
超マッハで壁を操作していた…
全ての光りを叩き終え、壁にはPERFECT、SSSの文字
すげいよサユリ、あんた音ゲーの神だよ…
「サユリ大丈夫?」
精神を消耗するらしいのだが、サユリはピンピンしてる
サユリはこれでバッチリでござるよ!とドヤっていた




