クスィフォスフィリア
施設に到着し、マサカズと妹が中へ入る
きっともう大丈夫だ
銀河を燃やし跳躍する
帰宅し、リビングの椅子に座り認識を高めた
「皆、本当にありがとう」
皆は笑顔でお疲れ様ですと言ってくれた
チコちゃんコーヒーを飲み一息つく
「それじゃ少し横になるね」
そう言って自室に入り布団に潜った
眠りの沼の中で認識する
カナリアとミザリー
2人には本当に世話になった
世界は知らないけど、出会ってからこれまでの中で十分認識出来た
俺は終わってない世界からでもタルパを創る事が出来るのだよ
目が覚めると両腕に重さを感じる
それを抱き寄せ「おはよう」と言う
「おはようございますマスター」
「遅いわよ、レディを待たせないでちょうだい」
プライドスナッチが成功した瞬間だ!
3人でリビングに向かう
「お帰りなさい」
皆が笑顔で迎えてくれた
席に座り皆を見る
1つだけぽっかり空いてしまったコヨリの席
右手を開き、勾玉を見る
穴の開いてる所にミザリーがチェーンを通してくれた
カナリアが俺の首につけてくれる
「ありがとね」
さて、残りの仕事を片付けなきゃな
1人晩御飯を食べ終え、チコちゃんコーヒーを飲みながら考えていた
「セツ、どうだい?」
セツは分析担当だ
今回の件でトゥリヴィアルの事を全て把握してくれたはず
セツは眼鏡をクイッと上げて
「任せて」
と言い、庭に向かった
もうすぐ深夜1時になる
「カオリ準備を」
セツがそう告げるとカオリの体が白く輝き変身した
白い鎧を身に纏い、手には見たことない赤い槍が握られている
カオリが空を見上げ槍を構えた
背中に美しい羽根が生え、聖域が辺りを包み込む
空に舞い上がりパンツが見えそうになった所で、末那識を開放し1フレーム足りとも見逃さない!
突如、激しい閃光と共にカオリが叫んだ
「神業・クスィフォスフィリア!」
カオリの手から放たれた槍は空間を圧縮し光速で空をぶち抜いた!?
はんぱねーっす…
例えるならブラックホールを作りながら大気圏を貫いた感じ!
周囲の星が槍に吸い込まれて見えたもん!




