表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
IF人工未知霊体を好きになったらば  作者: はちみつなめるぷー
158/174

人間らしい感想

 男は立ち上がり反論する


「ならば理不尽はどう説明出来る」


何も悪い事をしていない人間がなぜ不幸になるのか


キミだって理解しているはずだ


世界は戦争の歴史


罪のない赤子が何を思い殺されなければならない


死の定めには逆らえない


そう思わなければ今を生きる意味などないだろう


私はこの定めに縛られた、不完全な世界の運命を変えたい


そのために神が必要なのだよ!


口調を荒げそう主張した


いいぞ、人間は感情を持つ生き物だ、だがまだ足りない


「それ、あんたの感想ですよね?」


ダーンッ!


男がテーブルを叩き俺を睨む


(怖いよママン)


よしよしとユウ姉が頭を撫でてくれる



「勘違いしないでくれ、俺はあんたを否定してるわけじゃない」


子供の戯言だと思わないで、俺の議論を聞いてくれないかな


虐められる側にも責任があると主張する人は、虐める側を考察してないだけ


考えない、感想しか言えない馬鹿な人間


俺も馬鹿だから虐められるまで考えなかった


なんで虐められるのか、そっとしておいてくれないのか


はっきり断言しよう「虐め」が100%悪い!


虐める理由を見つけて、虐めたいと思った結果、他人を傷つける原因になった


先に結果を出しただけなんだよ


原因を考えていれば、虐める理由を見つけても、結果は変わったはずだ


原因とは物事の起こる元になる、一番最初に考えなければならない思考


虐めた側は、思考停止した、人間をやめた動物的感情で行動しただけ


結果からは得る事しか出来ないんだよ


でも、人権を勘違いした馬鹿な連中は言うだろう


虐める側の人権を主張する


ここに原因を考えてないからそう言えるんだ


なぜ罪の無い人を虐める必要があるんだ?


虐める理由なんて簡単だ、気に入らないからだ


自分と違うから、自分を変えるのが怖いから、自分の権利を主張したいから


これがあんたの言う理不尽の原因だ



「ならば虐める原因を作ったキミに罪はないのか?」


もう答えは言ってるだろ…


「虐めが俺を強くしてくれたと、感謝してるって言ったじゃん?」


だから虐めて良いとは言ってない


俺は虐めたやつを一生恨むよ


きっと地獄に落ちる


輪廻を繰り返して来世はまともに生きれば良い


この境地に辿り着いたのは、俺が引きこもりで考察する時間があったから


あんた責任者なんだろ?


何かが起こる前にあんたが管理してるんだろ?


担任が、責任者が「虐め」を見て見ぬふりしたんだよ


教師が責任を放棄した原因があったから、虐めが起きた結果になったんだ


国が、公務員が、国民の公僕と言う義務を放棄するから犯罪が起きるの


警察は事件が起きるまで動かないだろ?


無駄に税金を使い、道路を見張り違反切符を切って点稼ぎしてる


皆がそう思ってるだけで、本当はもっと働いてるが、そう思われた時点で駄目なんだよ


民事不介入とか言う前に税金の無駄遣いをやめろ


国民は生きてるだけで税金を払う義務がある


不公平だと思うだろ?公務員は法で保障されて税金で暮らしてるんだ


それに気付かない思考停止した大人に一番責任があるんだよ


そこに子供が気付くと、権利を勘違いして大人を馬鹿にするだろう


だから学校では教えない、教えても詳しく説明しないか説明出来ない


教えました?相手が理解してないなら、それは教えたとは言えない


子供は税金を払ってないんだ、小遣いは親から貰ってる


教育を受ける権利はあっても文句を言う資格はない


そう主張できない親や教育者は、教育を理解してない馬鹿な大人


愛の無い体罰は絶対に駄目だ、心に傷を残す


恐怖で支配すると子供の未熟な精神は簡単に壊れる


人権を無視する事は人間をやめる事と同じ


親も教師にも人権はあるんだ


子供に暴力を振るう前に法に判断を委ねろ


税金払ってるんだから国民の権利はここで使うべきだ


悪い事したらおまわりさんに連れて行かれる程度で良いんだよ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ