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#1 この家に人たち

 この小説では、ほとんど男しか出てこないことを念頭に入れていただきたい。この物語には、きれいな色恋話もない。結婚願望も彼女さえもいないし、作る気が全くない人間の生活模様を綴っている。


この物語の主な登場人物を紹介します。主人公という看板を背負っている人間は不在。


佐渡嶋(さどじま) 夏樹(なつき)―この家の家主。雪華との血のつながりはない。隠れた百合好き。典型的な長男体質で、雪華の尻にきれいに敷かれている。基本的には心優しいが、気が利かないので、よく“空気を読め”だの“使えない”だのと言われてしまっている。本人は全く気にしていない。身長178㎝、体格はガテン系。能天気な五十代。


佐渡嶋(さどじま) 雪華(せっか)―フリーライターをしながら、この家の家事と普段預かっている友人の子どもの育児を行っている。趣味はピアノ。外見も声も中性的で、性格は本人曰く“くそ悪い”。発達障害もちで外見が老けない。腐男子で、ゲームが大好き。ホモに持てるが、一応女性が好き。夏樹とはいろいろな経歴を経て、養子という関係性ではある。しかし夏樹を尻に敷き、友人の蓮桜とその子どもと共に育てなおしている。身長は160㎝、体格はもやし。たまにねじが飛んでいる二十代。


渡里(わたり) 蓮桜(れお)―とにかく仕事に没頭しているイケメン。労働基準法など無視。毎日働き詰めで、娘の季楽を雪華に預けて休みなく働き続けている。外見だけでなく、性格もイケメン。料理以外を完ぺきにこなす、俗にいう“スーパーダーリン(スパダリ)”。家に帰ることができないくらい疲れ果てていることが多く、ほぼ毎日佐渡嶋家に入り浸っている。身長184㎝、体格細マッチョ。どう見ても三十代の四十代。


渡里(わたり) 季楽(きら)―一歳前から雪華に育てられている。母親はすでに死去。とにかく明るく、体を動かすことが大好き。父である蓮桜とあまり関わる時間が持てないため、季楽の中では夏樹と雪華と蓮桜が同じくらいの認識で親である。気が利き、しっかりしている上によく食べる。


 上記の四名を中心に、田舎で繰り広げられるのんびりとした日常を書き綴っていく形である。まず言っておこう。会話にやり取りが、見る人から見ればホモっとく見えるがホモではない。ホモではないのだ。彼らはホモではないのだ!


 時にぶつかり泣いたり笑ったりしながら紡がれる、のんびりヒューマンストーリ。気持ちを楽にして気長にお付き合いください。


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