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私、妹です。  作者: 薄雀
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未来変化




どこから、しくった?!



そろそろ、マネージャーになってもよくない?

だがしかし、そんな様子が一切ない。

だってね、毎日私と長時間電話するんだよ?

マネージャーしてたら、んな時間ないと思う。




あ、やば。気づいちゃった!

私のせいだ!



主人公は、超ネガティブだった。ゲームで。

だって、妹に、劣等感を感じてた。

かといって、妹の名前は一切出なかった。


「あの子は、可愛い」だとか、

「あの子には、才能があって、私にはない」だとか。


妹は、あの子で示されていた。


そんな、卑屈な子がいきなりイケメンアイドルとなかなかくっつかないと思う。ゲームでも、なかなかくっつかないからやきもきしたなー。

「はやく、くっつけよ!!」ってね!


んなわけで、劣等感を感じさせないために。私は、アホの子を演じましたよ!テストとか、点数わざとさげたりとか?ドジっ子になってやりましたよ!

テストの点数さげるのが一番大変でしたよ!だって、前世はそこそこいい大学いってたし?小学校の問題とか…!


変に考えすぎてたよ!逆に、解かなすぎても私の心がもやもやするんだからね!



……そんな、こともあってか姉は私に劣等感を抱かない。

かわりに、正義感がでちゃいまして…。

あの子を守らなきゃ!ってね。


生来のドジっ子だったはずの姉が、しっかり者になっちゃったおかげで。




なかなか、マネージャーにならないことに今、気づいちゃったよ!


ばかだ、私。馬鹿だ!

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