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私、妹です。  作者: 薄雀
30/64

サイアクな展開は阻止したいなぁー





「ん」



うわっ、びっくりしたぁー。

て、だめ!起きる!起きる!

どうしょう!!



「……ん、だ、れ…?だ?」

寝起きの舌足らず感、少し萌えちゃったじゃん?!

なに、コイツ。可愛いっておもっちゃったじゃん?



「……通りすがりの休憩者です。」

ええ、まじで。これ、本当。

あなたのこと一方的にしってますが!これ本当だから!



「……!す、すまない、…し、失礼した」

なんか、初っぽい。てか、初キャラだったや。



ええ、まぁ。失礼なのは、失礼ですな。見ず知らずの人に膝枕するなんて、ねぇ?嫌でしょ?普通。たとえ、イケメンだとしてもだ。



「まぁ、あなたが寝てるのに気づかなかった私も悪いんで。」



「……気配を消しすぎたみたいだ。」

ちょ、え、それ聞き捨てならないなぁ!!

気配けしてたんかーい!



なんつー、キケンな奴だ。気配察知できないとは!

今後のために、対策を練ろう!そうしよう!



サイアクな展開は絶対にイヤだからね!




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