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私、妹です。  作者: 薄雀
29/64

タスケテェ…




この、状況どうしましょうか。

とりあえず、おねぇ。なぜ、こんな時に居ない?!

いつもの私センサーは?妹センサー発動しないの?!

ねぇ!おねぇ!


と、おねぇ頼みはやめよう。

絶対にこない。と、感じてる。

てか?きたら、あの変態?いや、危険なストーカー野郎がセットで来ちゃう。そんなの、ムリムリムリムリムリ!



というわけで、自分でなんとかしないと。

生憎、顔のメイクを変装メイクにしている。ええ、なんて偶然!な、わけではないが。うん。




「……」

う、そ!ちょ!なぜ、なぜ?!

タスケテェ…。おねぇ、タスケテェ。

もう、誰でもいいから!変態ヤローもきていいから!この、状況だけはぁー!



………無言で、見つめる。私の手の先。

ぎゅっと、ええ。握られてますな。ええ、イケメンと手を繋いじゃってますな。 

なんで、手握るかな!?



と、ひとりで延々と考え込む末、ええ。脳内ショート中です。

脳内ショートなぅ。





あぁ、タスケテェ…。




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