表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、妹です。  作者: 薄雀
24/64

そうだ!そうしよう!




──ピコーン!

……やべぇ、思いついちゃったぁー!へへへ



「どうしたの、そーら」

「あー、えーと、おねぇ?」

「ん?なぁに」


くふふ、笑いがもれちゃいそう。

…だめ、だめ!もれちゃ、台無し!


「あの人、いつもばったり出会うんだぁ。私、あいたいなんて思ってないのに…」

効果音は、しゅうん。だ

「そ、か。ごめんね?たまたまなのに、問い詰めちゃった…」

「……ううん、おねぇはわるくないよ?だからね、あの…」

「なぁに、言って?おねぇちゃんなんでもするよ?」



キタコレ!くふふふ。

「だから、あの人が出歩くとき教えて?場所とか」

姉が紅野梁にストーカー行為をするハメになるのだが、

まぁ?私には、いいアイデアなのだ。

いずれは、幸せになるような工作をその裏でするから!

「分かったわ!アイツの行動は全部把握して、そーらに伝えるわ!そうね、そうしよう!ほかの、ヤツらの行動も教えるからぜーったいに会わないでね?」



ええ、そうしよう!こちらも、その気だ。

全員の情報もくれるとは、思わぬ収穫?


これで、会わない!やっふー!




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ