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【今は現実】
じりりりり じりり
6時30分ぴったり
小鳥のようなアラームの音が
私の鼓膜を刺激する。
爽やかな夏の終わりと、
鮮やかな秋の始まりと、
声高らかに告げにきたのは
空一面の羊雲
「ねえ早く、遅刻するよ」
「えぇ先行っててよ」
君を急かす私、
私を焦らせる君、
響き渡る呼び鈴の音、
愛おしくて日々恋しい
私達の小さな青春の証。
現実に戻った私は、
今日もまた君と
現実に戻った私は、
明日はきっと1人で、
また夢に落ちるまで
何度も何度も
同じ道を歩く
じりりりり じりり
6時30分ぴったり
小鳥のようなアラームの音が
私の鼓膜を刺激する。
爽やかな夏の終わりと、
鮮やかな秋の始まりと、
声高らかに告げにきたのは
空一面の羊雲
「ねえ早く、遅刻するよ」
「えぇ先行っててよ」
君を急かす私、
私を焦らせる君、
響き渡る呼び鈴の音、
愛おしくて日々恋しい
私達の小さな青春の証。
現実に戻った私は、
今日もまた君と
現実に戻った私は、
明日はきっと1人で、
また夢に落ちるまで
何度も何度も
同じ道を歩く