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詩集 エメラルド・アイ  作者: 仲仁へび
2/5

第2話 自由な鳥



「飛べない鳥はただ羽を休めているだけ」


 きっともうすぐ飛び方を思い出せる


「飛ばない鳥はただ空を飛ぶ心地よさを知らないだけ」


 羽ばたきさえすれば きっとすぐに知る事になるだろう


(鳥は見つかった?)


(この広い世界の中で?)


(私は知っている)


(あなたの対となる存在を)


「さあ、羽をのばして」


「はばたいて」


(あなたはすでに知っているでしょう?)


(あなたこそが鳥だという事を)


(ならば後は羽を動かすだけ)


 ほら 空が貴方を待っている


 あの青さに包まれてみて


 きっとそれは とても素晴らしい世界だから



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