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放課後

頭痛いので文がおかしいかも?だとしたらすみません!

「こんな感じでどうでしょうか?」


 魔法を撃ち終わった俺は、みんながいる方向を向きながら聞いた。


「あ~……まぁ、うん。 いいんじゃないか?」

「水龍は昨日見たけど……まさか五属性同時に龍を作り出すとは……」

「さすがミラト様です」

「いや、五属性じゃないよ?」

「…………え?」

「お、俺の聞き間違いってことは……」

「なんでわざわざ威力の低い魔法を使う必要があるの?」

「ま、まさかあれは……」

「? 龍言語魔法だけど?」

「龍言語?!」

「え、知らなかったんですか?」

「知ってたから驚いてんだろ!」

「なんだ、驚かさないでくださいよ先生」

「それはこっちのセリフだ!」

「にしても……よくこの部屋壊れなかったわね」

「さすがは校長先生ですわね」

「ほんとにすごいよね」

「お、ミラトもそう思うんすね」

「うん。 いくら本来の威力の()()()()()()()()とはいえ、耐えるなんてね」

「え?」

「いや、流石に本気でやったらこの学校吹き飛んじゃうし」

「「「「「「「「「な……」」」」」」」」」

「耐えるならもう少し威力出してもよかったかも?」

「「「「「「「「「なんてもんしてくれてんだー!」」」」」」」」」

「そ、そんな怒る?!」

「怒るわ!」

「ミラト……少しは自重しような?」

「これでもしてるんだけどなぁ」

「はぁ……とりあえずこれで今日の授業は終わりだ」

「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」

「んじゃ、各自解散」


 そういってアレックス先生は魔導練習場を出た。


「にしても、相変わらずミラトはすることが派手だな」

「そんなことないよガネス。 みんなも訓練すればあの龍ぐらいなら出せるようになれるよ」

「それは本当なの?」

「本当にできるようになるの?」

「皆センスいいし、きっとできると思うよ」

「ど、どうすればいいんっすか?!」

「お、落ち着いてレオ。 そうだなぁ、みんなこの後時間ある?」

「あるが……一体何をするのだ?」

「まぁ、お楽しみってことで。 みんなついてきて」


 そういって俺は魔導練習場を出た。みんな不思議そうに顔を傾けていたが、とりあえずついてきてくれたようだ。

そろそろバイトを始めるので更新頻度が少し抑えめになりますがご容赦ください(*- -)(*_ _)ペコリ

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