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第2話 あだ名
「私と友達になりません?」
_______これが、生まれて初めて友達ができたきっかけだった。
「___私と友達になりません?」
ん?
今、僕はお友達になろうと言われたのか………?
‥‥‥‥‥まじで??
「僕でいいの!?!?」
「いいに決まってるでしょ笑」
おっといけない、心で言ったつもりが口に出てしまっていたらしい。
しっかし本当に僕でいいのだろうか。
「いいなら‥‥‥喜んで?」
「なんで疑問形なのさ笑。」
しょうがないだろう、初めての友達だぞ!!
‥‥‥そういえば名前もまだ知らなかったっけ。
「そういえばさ、君って名前なんていうの?」
「私はね………栞凪 紫苑ですね。」
「ほぇ~いい名前だ。僕は常夜 夕って言うんだよね。」
「めっちゃいい名前じゃん!"ゆう"って呼んでいい?」
「もちろん!!じゃぁ僕は…"しお"って呼ぼうかな笑。」
ひぃぃぃぃなんてことだ。もうあだ名が決まってしまった。
友達の一人出来なかった僕が、今更友達なんか作って仲良くなれるのだろうか。
‥‥‥‥なーんて!いっちょ明るく行っちゃいますか!!
「これからよろしく!しお。」
「こちらこそよろしくね。ゆう。」
お母様、お父様。
ついに、僕こと夕に友達第一号が爆誕しました。
第二話です✨️
楽しんで読んでもらえたら嬉しいです✨️✨️(*´σー`)エヘヘ




