#2.5 ビデオ 2022/6/15 02:30:45
これは、ある日の部屋に侵入したビデオショットです。
<再生>
部屋は暗く、明かりは消されていたが、ベッドのそばには黒髪の青年が立っていた。 ベッドでぐっすり眠る茶髪の青年をじっと見つめていた。
「大好き」と呟いた後、青年の頬を軽く触ていた、相手はとても深く眠りまし。
青年が目を覚ましていないことを確認した後、男は服を脱ぎ始めた。
上半身裸になった時、彼の身体中にたくさんの傷跡が見えた。
『あぁ…今日も幸せそうだな』
『あなたを愛している、あなただけを見ているた、だから俺のものになれよ』
『俺のこと受け入れてよ』
『俺のこと好きになってよ』
『あなたが欲しい』
『俺を見てよ』
『俺を選んでよ』
『俺を捨てないで』
『俺を裏切らないで』
『俺は君のためになんでもできる』
『俺は君のためなら死ねる』
『だから……お願い』
『俺の気持ちに気づいてくれよ……』
そう囁いたあと、彼は自分のシャツを脱いで、眠っている相手の上に覆い被さった、自分の唇を相手のそれに重ねた。そして、ゆっくりと唇を重ねた。数秒間、キスを交わした後、唇を離した。
『ん……ふぅ……』
『はぁ……はあ……』
キスの後、彼は息を整えてから、再び相手の顔を見た。興奮していたのか、呼吸が荒くなっていた。
『はあ……はあ……はあ……はあ……』
『もう我慢の限界です』
そして、彼は右手を自分の下半身に伸ばした。
『あっ……』
彼はそのまま、しばらく動きを止めなかった。
そして、ズボンの中に手を入れたまま、しばらくしてから手を止めた。
彼は、ティッシュで拭き取った後、服を着た。
『ごめん、はあ……はあ……またやってしまった』
『ても……これで……大丈夫……』
『また明日ね、おやすみなさい……愛してる……』
彼はそう言い残し、静かに部屋のドアを開け、外に出た。
そして、彼が去った後の部屋には再び静寂が訪れた……ただ暗闇の中で誰も気付かなかった、声がささやく。
『どうして……私に夢中になって……』
『私は……』
その声が本人が気づいてないのまま、映像は終わった。