#1 ストーカー
私は見知らな男と2年間住んでいました。
最初は中学の靴箱に普通のラブレターが届いただけだったのですが、告白した相手は男だから断りました。その日以来、私は毎日手紙を受け取っています。
手紙には署名がありませんが、手書きから同じ人によって書かれたことがわかります。
次第にそれらの手紙の内容は非常に気分が悪くなり、時にはいくつかの率直な写真が添付されました。 家で窓の外を眺めていると、たまに男がこちらを見ているのが怖いです。
「おねだりするのはやめてください。私はあなたが大嫌いです。一生あなたと付き合うつもりはありません。私も同性愛者ではありません。私をフォローするのはやめてください一一」
そう言っても男はストーキングをやめなかった。
「やめないと警察に通報します。」
「私はあなたのことを愛しています! あなたのことが好きすぎて夜しか眠れません!」
「私はもううんざりしました。私はあなたのストーカー行為に耐えられません。私の家を監視しないでください。私の写真を撮らないでください。」
「お願いだからそんな冷たいことを言わないでください……」
「私のプライバシーを侵害しないでください。もし私があなたを見たら、すぐに警察に通報します。」
「お願いだからそんなひどいことはしないでくれ……頼むよ……」
「あなたのことが嫌いなのです。」
「俺は君のことが好きなんだ。君を愛してるんだよ。」
こんな調子で彼は私を追いかけまわし、私は彼の追跡から逃れるために引っ越しまでしなくてはならなかった。そしてある日、彼が私の家のドアの前で待ち伏せをしているのを見つけた。
そこで私は警察に電話をした、しかしすぐには来てくれませんでした。
その間、私は何度も電話をかけて助けを求めたが、誰も助けに来てくれなかった。
結局、警察は5分後にやっと到着して、彼を捕まえることができませんでした。
それ以来、私は二度と外出できなくなった。
もちろん私はずっと彼からのメールを無視してきたが、それでもまだ彼に追いかけられている。
私は今年22歳になる男子大学生です。
大学入学と同時に一人暮らしを始めたのです、でも彼はいます。
毎晩私の家に来て、寝ている間に部屋に侵入してきます。
鍵をかけていても侵入してくるんです。
私は怖くてたまりません。
この前は朝起きたら布団の中にいたんですよ? 恐ろしくて気が狂いそうになりました。
どうすればいいかわかりません。
「うーん、これは結構ヤバい奴ですね……」
「そうなんです。だから私は困ってるんです。」
「とりあえず、まずは相手の住所を確認しましょうか?」
「それが、いつも突然現れてくるのでわからないんです。」
「それは困ったなぁ……じゃあ、他に何か手がかりになるようなことはないですか?」
「えっと、確か手紙には『私はあなたのことが好きで好きでたまらない』とか書いてありました。」
「なるほど……他には?」警察が聞いてくる。
「あとは……あ、そうだ! 写真が送られてきて、それを見るたびに吐き気に襲われます。」
「写真ですか!? どんな写真なのか覚えていますか?」警察が驚いているようだ。
「はい、確かすべては私の盗撮な写真です、全裸のヤつもある。気持ち悪くなってすぐ消したの……」
「なるほど、確かにこれでは特定できませんね……」
「早く捕まえてほしいです。」
「うーん、ちなみにその人の特徴はありますか?」警察が聞いてきた。
「えっと、身長は170cmぐらいで細身だと思います。髪の色は黒っぽい感じだったかな……」
「わかりました。一応こちらの方で調べてみます。何かわかったら連絡しますね。」
「よろしくお願いします。」こうして、私は警察の人と別れた。
(これで少しは安心できるといいんだけどな……)
次の日、私は昨日のことを思い出しながら学校に向かった。
すると校門の前に誰か立っている。
よく見ると、あのストーカー男ではないか! 私は恐怖を感じ、急いで校舎に入った。
教室に入ると、私の机の上に手紙が置かれていることに気づいた。
私は震える手で手紙を開いた。
「どうして逃げるの? 俺は君のことが好きだから会いに来ただけだよ。さっきの人は誰だい? 俺の邪魔をしないでくれるかな? 君は俺だけのものなんだから。」
「ひっ!」思わず声が出てしまった。
私は手紙をぐしゃりと握りつぶした。
そして急いでトイレに行き、個室の中で泣いた。
「なんでこんなことになっちゃったんだろう……もう嫌だ……」
しばらく泣いて落ち着いた後、私は教室に戻った。
授業中もストーカー男のことを考えてしまう。
一体どうしたら逃げられるだろうか。そもそもなぜ彼は私のことを好きになったのか。
他の人と話したいのですが、友達がいません。
晩御飯を食べた後、私はベッドで横になってスマホをいじっていた。突然に着信音が鳴り響く。
(またあいつからだ!)私は急いで電話に出た。
「もしもし!」
「やあ、こんばんわ。今日は良い天気だね。」
「何の用ですか?」
「君に会いたいんだよ。今どこにいるんだい? 教えてくれたらすぐに行くよ。」
「今は家にいますけど、来ないでください。」
「そんな冷たいことを言わないでくれよ……君と会うためなら何でもするよ……」
「だから私の前に現れるのはもう止めてください。私はあなたが嫌いです。」
「ああ、君と会えないなんて耐えられないよ……ねえ、君も俺のことを愛しているんだろ?」
「私はあなたなんか愛してません。」
「嘘をつくんじゃないよ。君のことはなんでも知ってるんだぜ?」
「いい加減にしてください。私はあなたのことなんか知りません。」そう言って私は電話を切った。
しばらくして再び電話が鳴る。
疲れていたのでベッドで仮眠を取り、20分ほど深い眠りにつくと、突然の息で目が覚めた。彼はいます私の目の前で微笑んでいました。私は悲鳴を上げましたが、彼は笑顔のまま私の上に覆いかぶさってきました。
私は必死にもがきましたが、全く動けませんでした。
彼の力は強くて抵抗できなかったのです。
私はこのまま殺されてしまうのだと思いました。
私は泣き叫んで助けを求めましたが、誰も助けに来てくれませんでした。
その後、彼は私の顔を見て、「かわいいね」と言い、私の唇を奪いました。
彼は私の口の中に舌を入れてきたのです。
私は怖くて怖くてたまりませんでした、彼は「ごめん、許してくれ」と言って、今度は私の体を触り始めました。それは恥ずかしくて死にそうになりました、羞恥心は恐怖を一瞬で凌駕して私を落ち着かせた。
やがて彼が私の胸に触れようとした時、私は大声で叫びました。
「待ってくれ! 私が好きなら、普通の関係から始めてください!」すると彼は動きを止めてくれて。
「普通の関係ってどういうこと?」と聞きました。
「そのままの意味さ。もし君はこの暴行やめたんだ、普通に私と一緒らら、付き合ってもいいのことた。」
「本当かい!? もちろんOKだよ! これからよろしくね!!」
こうして私たちは恋人同士になれました。
俺は君のこと愛しているよ。
君と一緒にいられるだけで幸せだ、写真を見るたびに興奮するんだ、いつも君のことを考えてるよ。君のことを想うだけで夜も眠れない、早く君に会いたい。
君は俺だけのものだ。誰にも渡さない。渡さない。渡さない。渡さない。渡さない。
渡さない。渡さない。渡さない。渡さない。渡さない。渡さない。絶対に渡さない。
ずっと君見てるとかなね。
毎曰こんな感じ、気持ち悪い内容の手紙ばかり届きました。