表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
93/178

93 レベル上げの結果・・

誤字脱字が有りましたらご連絡下さい。^_^



よろしくお願いします。

 前衛ではスイーツとジャンヌが無双をしていた・・・


 旅の途中アキラが考案したレベル上げの陣形


 スイーツはクンフーと銅の剣の融合で剣で三枚下ろし魔獣の攻撃は蹴りとパンチでカウンターを当てる戦法だ・・・


「トゥウー!ヤァー!」


 スイーツは集中すると無自覚に笑顔になる・・・


 魔獣からしたら怖いことこの上ないだろう笑顔で魔獣の仲間を瞬殺して行くのだから・・・


 まさに豪の動きだ


 かたやジャンヌは純粋に蹴りとパンチを駆使してカラダ中逃げ回る魔力を練り込みその動きは洗練されまるで踊りの様だ・・・


「ハァー!英雄拳!英雄脚!」


 蝶のように舞い蜂の様に刺す!


 ミリ単位で見切っているから出来る動きだ


 こちらは柔の動きだ


 豪のスイーツと柔のジャンヌは


 互いの立ち位置を回転する様に蛇行しながら前へ進みただでさえ火力オーバーなのに2人の動きで戦果は3倍も4倍にもなっていた・・



 そして2人は適度に撃ち漏らす・・・


 キングバイパーや大猪やオーガやジャングルオオカミなど


 トドメを刺すのは後に続くソフィアを中衛のリーダーでキャロルとケイオスが虫の息の魔獣達にトドメを刺して行く・・・



「デス!デス!デスデス!(death)」


 キャロルは試行錯誤の結果相手の急所を専門に突き一撃離脱を胸とし戦闘スタイルを開花していく・・・


「チャー!シュー!メーーーン!」


 一方ケイオスは怪力を生かした戦法で引き裂いたり投げたりしてトドメはち地面に叩きつけ絶命させる凶悪な戦闘スタイルを自然とこなしていた。


 決め!のセリフはしつこくアキラに決めてとキャロルとケイオスに頼まれて・・・


 しょうことなくアキラがセリフを決めた言葉を2人は好んで使う様になった・・・


 そしてソフィアも決めて欲しそうにしていたが・・


「ソフィアは可愛いからセリフよりそっちを伸ばすとイイよ」


 と変なセリフは銀髪の美少女のイメージが崩れるといけないからなんと誤魔化して言いくるめる・・・


 ソフィアは・・・


 まにうけてチャーム(魅力)と言う呪術を新しく完成させる・・・


 呪術自体は3万年の歴史があるため呪術の術はすでに開発され尽くしてもはや新たな術は無いとまで言われていた・・・


 新呪術を創る事はローシアンアカデミーの最高呪術賞を受ける資格があるとみなされる・・・


 いつもテキトーに魔法を瞬時にに作るアキラを近くで見ていたからそれに影響されてからに違いなかった。


「チャーム!」


 上位魔法


「チャーズ!」(複数魅了)


 も今日完成していた・・・



 地上の魔獣に気を取られソフィアに危機が迫っていた・・・


 超巨体ガーコンドルが10mもある巨大な石を頭上に落とそうとしていた!


 そこに駆けつけたアキラとノリコと京香・・・


 フェアリイーもいたはずだが姿が見えない・・


 アキラの姿を見て喜び視線はそっちを見て頭上から落ちて来る巨大な石に気が付かない・・・


「あぶないッ!」


 ソフィアの危険察したアキラは焦りながらも腰に差した銅の剣を手加減せずに投げつける!


 巨大に石と言うよりも岩石だ


 それが銅の剣が粉砕する・・・



 アキラは咄嗟に銅の剣に念力を込めて投げた銅の剣はレベル1万に銅の剣に精霊を1,200億を宿らせる・・・


 岩石は木っ端微塵に粒子にまで分解してしまうのだった



 銅の剣はものの見事に巨大な岩を粉砕した後は遥かに彼方へ飛び去っていったい・・・


 とんでもない出来事を特に気にするでもなくアキラは呑気に言う


「あー!お気に入りの剣がー!しょうがねーまっ!いいか!」


 マジックバックから同じ型の銅の剣取り出す


 飛び去る銅の剣は真っ直ぐインカ龍帝国まで達していく・・・



 バーチャー神 創造神は


 ヤムー

 4柱神のリーダーの1人


 ワリャー

 4柱神の2番目 火の神 


 パリー

 4柱神の3番目 水の神 


 コニー

 4柱の最後の創造神 特に力

 を持たない   知恵の神


 の4神を撃退して満足していた・・・


「4神と言ってもまだ生まれたばかり殺すのは容易い・・・まだ殺すのは惜しい再び配下にするために何か良い方法はないものか・・・」



 インカ龍帝国の上空で思案していたバーチャー神だった


 すると・・・


 何やらコロンビアとこちらの国境で何やら騒がしい気配を感じる・・・


 振り返り・・・



  神目で見慣れぬ人のパーティーが見える・・・


「また性懲りも無く他国の神の子が我が神の領地にちょっかいをかけに来たのか・・・神の力天罰で殺しておかないとな・・・」


 バーチャー神は空中で座禅を組み瞑想する・・・


 この後「天罰!」と


 発動するのだが・・・


 天罰は発動する事は無かった・・・



 ドスッン!


「グッハッ!なん・・・だと!」


 バーチャー神の胸に銅の剣が刺さる・・・


 神のカラダは霊的力で構成されている為地上の物質では攻撃は無力化されてしまう・・・


 だがこの剣は違う・・・


 精霊1,200億が濃縮されておりバーチャー神に致命傷を与えるには十分な攻撃力だった・・・


「おのれ・・・不覚!何奴・・・我にここまで攻撃を通すとは!」


 地上に落下して行く・・・


 バーチャー神はアキラがソフィアを守るために咄嗟に投げた銅の剣と言う流れ弾が当たり瀕死になってしまうとは・・・


 創造神でも創造出来なかった・・・



 まさか・・・


 天界に行くための道のりを聞くためにやって来たインカ龍帝国


 アキラまたやらかす・・・


 次回をお楽しみに













応援よろしくお願いします。^_^

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ