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76 出発

誤字脱字がありましたらご連絡下さい。^_^



よろしくお願いします



今日中にもう一話上ます。楽しんで下さい。^_^

 スワローズネスト城それが今の拠点の城名前だ・・


 せっかく引越しが済んだばかりだかこれから行く所が出来た・・


 残念だかしばらくはこの城で過ごす楽しみは後回しだ。




「いいかみんな・・・これから行く所は非常に危険な所だ!生きて帰って来れるか分からない・・・これから行く所はそんな所だ!」


 アキラは腕組みをして目を伏せて真剣に話している・・


「京香さんこれ私が海で獲って来たジャイアンオクトパスだよ・・」


「凄いじゃないノリコちゃん海に潜って1時間も上がっこないから心配したよ〜これでたこ焼き何個出来るかしら・・」


 スワローズネスト城より巨大なタコの前でノリコと京香は今日も仲が良い・・


 もはやたこ焼きを超える話だよ!個数の問題ではないぞ・・京香


 アキラは内心でツッコミを入れる!



「うふふふ・・どう私の偉大さわかった?」


 10メートルは超えるキング三頭コブラを50 匹山盛りにして城の前でスイーツとケイオスに自慢するジャンヌ


「山盛りはおいらの方が高いよ!ジャンヌ姉さん!」


 スイーツが巨大なサソリの死骸山盛りにしてジャンヌと張り合う


「ゴールデンムカデは山盛りは負けるけど値段はわらわが上だろう!」


 ケイオスも元気が出てきて楽しそうだ!



 5メートルはある大爪サソリを100匹以上山盛りのスイーツ


「この強そうな爪見てよ!絶対こっちがカッコいいよ!」


 お前達・・・どんだけ狩ってきてんの?


 狩りすぎだよ!


 とアキラはジャンヌとケイオスとスイーツの3人が盛り上がっている話に心の中でツッコミを入れる


 ・・・


 こらこら・・・


 ソフィアとキャロル俺に同行して損したみたいな顔しない・・


 ソフィアとキャロルは肩を落として如何にも残念そうだ。


 どうしてウチのパーティーはこんなにもバトル好きの美少女が多いのだろう・・


 よくよく考えるとみんなをレベリングして強くしたのは俺自身だったと思い出しす。


 って!


 みんな聞いちゃあいねーよ!


 残る気は微塵も無いみたいだ


「最後にひとつ!危なくなったら逃げろ!お前達を俺は誰一人として失いたく無いんだ!わかったな!」


 みんな顔を見合わせてニンマリする・・


「はい!」」」」」」


 なんかみんな嬉しそうだ



「よし!行くぞ!」


 とアキラ達のパーティーはアステカ魔王国に向かうのだった






 その頃海上では巨大な軍船5,000隻があるひとつの方向へと向かう


 カチャリ・・


 金属の鎧の音がして船の先端の甲板に立つ金髪を風になたびかせる美少女が1人まだ見えないパナマの地の方向を見つめている・・


「また性懲りもなくお父様ったら・・・私の婚約者を見つけただなんてホント懲りないんだから・・」


 純白の軍服に真っ赤のラインが入り肩と手甲が銀色の軽装の鎧に身を包みユニコーンの紋章を付ける・・・


 ユニコーンの紋章は指揮官の証し


「今度もわたくしに打ちのめされ無ければ良いのですが・・・ふふふ・・わたくしの夫となるべき方はわたしより強く無ければ認めてません・・」


 これから向かう父の方向へ呟くのであった。



 エルナン・コルテールギルド長の娘・・


 騎士団長クラウディア


 強すぎて国内には勝てる者が居ないスーペイン国最強の女騎士なのであった




 果たして10万の軍が迫る中・・


 アキラ達はアステカ魔王国に辿りつけるのだろうか・・


 次回をお楽しみに













応援よろしくお願いします。^_^





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