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67 新たな勢力

誤字脱字がありましたらご連絡下さい。^_^



よろしくお願いします。



今日もサクサクアップを敢行しますね。^_^

お楽しみに

「なんか忘れてる様な気がするんだけどな・・・」


 アキラがクリオストロ城での朝の朝食での事・・


「ご主人様・・キャロルもお願いしたい事がありました。」


 とキャロルが静かに言う


「ん?どうした?」


 立ち上がりアキラの下へ行き耳に小声話す・・・


「取り急ぎお願いします・・・です。ご主人様・・」


「わかった・・・今からやろう」


 アキラはここの中で久々にサーチアイさんを呼ぶ



 お呼びですかご主人様・・・


 サーチアイは現在エネルギー充填120%


 《え?なに?波○砲なの?》


 サーチアイは他の固有魔法よ優秀である・・・


 《え?どお言う事?自分が1番て言いたいの?》


 サーチアイはいつもより2割増しで答えております。


 《なんかぶっ放すんじやないかと本気で心配したよ!》


 もう終わりました。


 《え?まだ何も言って無いけど・・》


 さっき聞いてました。


 《盗み聞きしとったんかい!・・・サーチアイさん発動とか言ってた自分が恥ずかしい!》


 サーチアイは優秀であった。


 《てか!今気付いたけど自分でナレーション入れてたのか!今日はいろいろ発見がてんこ盛りだな!》


 久しぶりに心の中でアキラはツッコミを連発してドッと疲れた・・・





「よし!コレでもう安心(脳の小型爆弾と奥歯の自殺用の猛毒の除去)だよ」



 アキラがキャロルに伝える




 ガバッ!


 キャロルが抱きつく!


「おっとう!・・・どうしたキャロル?」


 ・・・


「ご主人と出会った日すでにキャロルは自由(脳に埋め込まられた小型爆弾と奥歯の自殺用の猛毒が除去されていた。)だったの・・・ですね」


 キャロルはアキラの胸を抱きしめてご主人様の匂いを思い切り吸いこんでは切なくて甘い感覚になり・・・


 自分はご主人様が好きで好きでしょうがない気持ちに改めて実感する・・


 黙って優しい目で頭を撫でてくれるご主人様・・・


 そしてこうして獣人の三姉妹も助け出す事が出来たのはご主人様のお陰・・なのです


「ご主人様・・ありがとう・・なのです」


「俺はキャロルのご主人様だぜ!それから当然さ!お帰りキャロル・・」


「ただいま・・・なの・・です。ご主人様・・」


 キャロルのしっぽが忙しくパタパタする・・・


 こうしてキャロル1人の辛い大冒険は成功を収め・・・


 アキラと再び新たな大冒険へと向かうのであった。



 みんなで朝食を食べている広い部屋の丁度アキラの正面に人物画の絵画の目が鈍いレンズが映像とらえていた・・・


 遥か上空のはやぷさ2号へと送られているをアキラ達が知るのずっと後の事だった。



 はやぷさ2号の機内では送られてきた補給物資の縦長の箱が白い煙を出して人影が映る・・・


「X-01ドウサカクニン・・・AIチェック・・・動力チェック・・・関節チェック・・・スベテドウサカクニンオールグリーン・・・キドウカイシ・・・」


 プシュー!


 首の後ろのコネクトがパージされる


「X-01キドウシマシタ。コレヨリ・・・ターゲットノ・・・」


 ガン!




 宇宙空間では時折起こる小隕石がはやぷさ2号に激突して砕け散る・・



 機体が揺れる・・・



 揺れた衝撃でX-01は横転し五体がバラバラになり瞳にノイズがはしる・・・


 特殊な細胞金属で時間をかけて接続部分が強化されていくのだが・・・


 細胞金属の接続が始まったばかりで衝撃で簡単に五体がバラバラになってしまった事故が発生


 胴体と頭だけが辛うじて繋がっている・・・


「キドウカクニン・・・射出シマス」


 プシュー!ドン!


「グッドラック・・・」




 はやぷさ2号は五体バラバラになったX-01をそのまま射出してしまう・・


 こうして・・・


 グッドラックとか洒落た事言ってますが・・・


 いやコレはもはや失敗でしょ?



 ターゲットに接触する前に


 自らの五体の捜査すると言う


 X-01は・・・


 なんだかなぁ・・


 の残念な旅に旅立ったのであった。














応援よろしくお願いします。^_^





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