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66 その頃ケイオス達は・・・

誤字脱字がありましたらご連絡下さい。^_^



よろしくお願いします。



明日もさくさくアップしますね。^_^

お楽しみに!

アキラとメンバーのバトルが始まる頃・・・




安全な地下のシェルターの部屋の出来事




チビケイオスは・・・


「なん・・だこの・・小さい生物は?」


ワナワナ!震える・・


初めて見る赤ん坊にどまどいを感じるケイオスだった。


「今哺乳ビンのお乳を飲んでグッスリ眠ってますから・・この子ちょっとやそっとじゃ起きないんですよ・・」


とエレナが笑顔で説明する・・・


「!!な・んだ・・と!・・・この新種の魔獣はお乳を吸うのか!」


チビケイオスは自分の胸を隠す様に後ずさる・・


「心配はいりません。お乳は大人の女の人で赤ん坊を生まないと出ませんから安心して下さい。」


「大人の?この新種が?見るからに弱っちいのう・・・弱肉強食の世界では生きれん・・捨てるか・・食べるが?」


チビケイオスは指を口に咥える


!!


「食べません!人はこうして大きくなり大人になるのです。」


エレナは苦笑して答える・・


「みんな?あるじ様も?」


チビケイオスはそこで初めて食欲から興味へと変わる・・・



「この子はアキラ様の分身とも言えます・・キャロルちゃんが言ってた通り匂紋が同一でした。半信半疑でしたが事実でした。今でも信じられません・・驚きです。」


とエレナは赤ん坊を撫でながら答える・・


「ふむー・・よく見るとアキラにソックリじゃな・・・触ってよいか?」


チビケイオスはビクビクしながら聞く


「ええ良いですよ・・・そっとね卵をつかむ様に優しくね!」


エレナは丁寧にケイオスに教える


人差し指をそっと赤ん坊の手をツンツンする・・


赤ん坊のグーの手がケイオスの人差し指を掴む!


小さい手がケイオスの指をムンズト掴む・・・


「ばぁぶ!ばぁぶ!」


と語りかける


「ふむふむ・・・そうかそうか・・」


何やら赤ん坊とチビケイオスが会話みたいに話し出す・・


そして・・・


おもむろに絶壁に胸を出して赤ん坊にパクと咥えるさせる・・


!!!


「え!ケイオスちゃん!なにを!」


エレナと側にいたナルタとターニャが驚く!


「いや・・このおチビちゃんがたまにはオナゴの乳を吸いたいと申しておるのでな・・・希望をかなえてやってるまでよ・・」


振り向いてケイオスは真面目に答える


!!!


「なんじゃと!妾の母乳は絶壁じゃと!そっちの3人が良いじゃと?」


そこではっとエレナは悟る・・


「ケイオスちゃん・・もしかして・・赤ん坊の言ってる事解るの?」


とエレナは確信から確認する


「お主ら解らんのか?コレどはっきり申しておるじゃろう!しかし・・・それにしても妾の乳が硬いじゃと失礼な!そこに直れ!」


チビケイオスは赤ん坊と喧嘩し出す・・・


「そう・・そうなのね!ありがとうちょっと待ってて・・・」


エレナは授乳出来ないが赤ん坊に母乳をあげる・・・


「エレナ姉さん次かわってね。」


とナルタ


ナルタの肩をトントンして・・


ターニャも


「なるた姉さん・・私もお願い!」


順番に並ぶエレナ三姉妹であった。


そこに帰ってきたノリコ達に見つかり・・・


!!!


赤ん坊に母乳を与える為にメンバー全員並ぶのであった。





しばらくアキラ達パーティーは赤ん坊フィバーは続くのであった。


ちょっぴり赤ん坊に嫉妬するアキラであった。!



次回をお楽しみに!










応援よろしくお願いします。^_^





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