169 異世界編 大戦はここから始まる
誤字脱字が有りましたらご連絡よろしくお願いします。^_^
「スイーツ・・・愛してるよ♡」
愛しい・・・愛しい・・・
アニキ・・・
アキラがいつもの微笑みで・・・
スイーツの髪を撫で上げ・・・
優しく
そっおっと・・・
押し倒された状態で
耳元で囁く
スイーツはもう・・・
既に心臓の鼓動が破裂しそうな程
バクバク鼓動が耳に立ちうるさいぐらい鳴り響く・・・
思考が飴玉のように蕩け
全身が上手く動けない・・・
アニキのされるがまま全身が悦びに痺れてる
はぁはぁはぁはぁ・・・
スイーツはただ・・・
ただ・・・
吐息に溺れてなにも考えられない・・
クスッと
○○ラは笑みで
「スイーツはどうして欲しいのかな?・・・」
!!!
身悶えてどうする事もできないのに・・・
と
意地悪問いかけに・・・
更にスイーツの脳が問蕩ける・・
あぁぁ・・・
『スイーツを・・・スイーツを・・・無茶苦茶にして・・・』
全身が電流で痺れてる中で
上手く言葉が出ない・・・
羞恥で呂律が回らない
気持ちを抑えれば抑える程ココロが昂り失言しそうな状況で・・・
ちゃんと伝えなきゃ・・・
この言葉をどれほど待ち侘び1000年耐え忍んび今日まで我慢の局地に・・・
今までの苦労が走馬灯の様にココロに浮かぶ激情に推されて・・・
決壊する・・・
涙でぐしょぐしょに流れ
「アニキ・・・お慕いしてやっと・・・グズッ・・・・ひっくっ!・・・・クッ・・・ここまでぎまじだ・・・今日ここでアニキの女にしてぐださい・・・ヒックッ!」
涙でぐしょぐしょになり感極まってシャックリまで出て
もう一人のスイーツがあー・・・何もかも台無しだよ・・・
と泣きながら・・
でも出会えたからもうどうでもいいや!
と投げやりになりながらも
ヒックッ!
ヒックッ!
とアキラの言葉を待つ
「スイーツ・・・お前は俺の○○だ・・・もう二度と○○さない。お前を生涯の妻にする事を誓う・・・」
!!!!
この言葉を聞く為だけに今まで人生を賭けてここまでやって来た。
半裸のスイーツはベッドに仰向けで両手を歓喜に震えて両手を広げてアキラを
アニキを・・・
羞恥を超え悦びに震えて・・
アニキの逞しい胸を抱き締め
目覚める・・・
1人ベッドに両手を広げて
涙で溢れ耳に流れても・・・
抱き締める手が
空を切り
意識が覚醒し
ベッドで天井を見ながら
両手を広げてた状態で
夢から覚める・・・
甘い幸福の絶頂から・・・
地獄に落とされた感覚
そうだ・・・
まだ幸福の絶頂に至る途中だと・・・
しかし
いつにも増して
見る夢はかつて無いほどのリアル感は・・・
アニキの裸の胸の筋肉の肌触りが今も手に感覚として残って頬を染める・・・
サーチアイちゃんは多機能で優秀であった。
!!
『メンタルケアの結果・・・願望が暴走して夢で実現する高度な精神オナニーと診断さ・・・」
「ちょ!ちょ!ちょ!サーチアイちゃん!!!ストップ!ストップ!シャラップ!黙りなさい!」
ガバッと起き上がり顔を真っ赤にして絶叫するパンダローナ!
豊穣の女神の娘とされている
32HRパンダローナ委員長
沈黙するサーチアイ
スイーツ事パンダローナは1000年を歳月をかけてここまで永い旅にたどり着いた。
豊穣の女神の娘パンダローナ女神とは第一次神魔大戦に於いて影の立役者としての功績を認められて女神としての地位を獲得したのであった。
保護した超弩級神ゼウスに保護を任ぜられたカシオペア王妃の元に過ごす内に王妃と共に新魔大戦を駆け抜けて数々の戦歴を積立今の地位を獲たのであった。
「サーチアイちゃん!もうすぐアニキに会える!どうしよう?!アニキより年上になっちゃったよう・・・もうダメだ!会えないよ!どうして昔のままの姿にしてくれなかっの!よー!!!」
最近のスイーツ事パンダローナ女神とサーチアイちゃんの話題はここに集約していた・・・
幼い頃のままでアニキに会いたかったスイーツと・・・
それを否定するサーチアイちゃんとの論争に明け暮れていた・・・
『年齢を固定化する事は簡単てした。』
「ならどうして!」
何百回と延々ここ何百年続くいたやり取りに今日も繰り返される・・・
サーチアイちゃんは多機能で優秀だった。
『その方が良かったのですか?いつでも出来ますが・・・今からやりますか?』
「・・・・う〜ん。どうしようかなぁ?」
サーチアイちゃんはアキラ専用サーチアイのコピー劣化バージョンながらかなり優秀であった。
『今の美貌とアキラ氏との子宝を放棄すればですけど・・・』
「!!それはダメ!アニキの赤ちゃんを産むのは私の使命よ・・・」
『オイラでは?』
「サーチアイちゃん!・・・」
『それは禁句でした。失礼・・・では ロリな身体で○○れるとの大人の裸体でアキラ氏を○○するのかどちらを選んで下さい。』
「その言い方!」
コンコン!
ドアからノックの音がする。
ハッ!として
スイーツ事パンダローナ女神ココロの中で伝える
『続きは後ね。』
『承知しました。』
サーチアイちゃんと呼ばれるココロ中の返答もどこか女性っぽい返答をするのだった。
真っ白なコートに同色ミニスカートで長いハイソックスで年齢は中学生ぐらいの美少女がノック後。
了解の返答で入って来た。
パンダローナ女神の前に立ちお辞儀をする。
「パンダローナ様・・・プテラーナでございます。報告を申し上げます。異世界への出立の準備が整いました。」
かつてアキラ達が天界へ行くきっかけとなったプテラノドン一族の王の遺言により天界へ目指す事になった王の姫である。
魔族が不穏な動きをしてるとの情報を得て神児学園3年の31HRサターンⅢ世委員長と32HRパンダローナ委員長は異世界に偵察に行くとこになった。
卒業旅行の一貫で無事事が済めば晴れて一人前の神として認めてられる。
慣例行事であった。
アニキに会うのはお預けか・・・
ふと会えない寂しさに暗い表情になるパンダローナ女神。
それも一瞬で厳しい表情になる・・・
スイーツ事パンダローナ女神はここで初めて自分の存在理由を知り1000年間耐え忍んで良かったと喜びを噛み締める・・・
アニキを犠牲に自分達が生き延びた異世界の動乱がきっかけで第二神魔大戦へと大きく発展していくからだった。
腰に下げた銅の剣。
サーチアイちゃんによりデュランダル改から更に進化した・・・
銅の剣(デュランダル改Ⅲ 攻撃力10000✖️魔法攻撃力10000✖️レベルを腰携え扉を開け歩く。
デュランダル改Ⅲが言うに・・・
アニキの腰の銅の剣は実は・・・
超弩級聖剣エクスカリバーがアニキに気に入られる為にわざわざ銅の剣に姿を変えてアニキに装備されたいが為に姑息な剣で・・・
本来なら最初のに出会ったデュランダルが正統なアニキの所有者なのだと涙ながらに告白された事は今でも思い出す・・・
ドン引きした・・・
聖剣エクスカリバーと伝説の剣デュランダルにそんな確執があったとは・・・
スイーツ事パンダローナ女神だけが知る秘話だった。
アニキの銅の剣がダイヤモンドを軽々と細切れにしてたのを思出す。
ニヤリとデュランダルを見下すエクスカリバーに・・・
ハンカチをキーと噛み涙するデュランダルをコミカルに想像して・・・
嫉妬するデュランダルが可哀想になったスイーツだった⤵︎
恋愛経験の無い幼いスイーツにわかりにくい話しだったが今ではデュランダルの気持ちをより出来る乙女になり今では信頼出来る相棒となっていた。
「デュランダル改Ⅲアニキはもうすぐだ・・・エクスカリバーに鼻を明かしてやろう・・・これから起きる【異世界魔界化戦争】を止めに行こう・・・」
スイーツ事パンダローナ女神の腰にキラリと光銅の剣を携え異世界へと向かった。
評価の欄が有りましたら高評価よろしくお願いします。^_^
今後の作品に対するモチベーションアップにありますので何卒よろしくお願いします。^_^