149 天界編 地上捜索チーム
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よろしくお願いします。
ヨーロピアン上空。
アメリカ宇宙軍特殊作戦部隊
メアリー・エドワーズ大佐
明神京香と同じ顔を持つ眼帯の大佐が
装備する
《対弩級神・悪魔対戦用装備 ゴットビヨンド》
京香が飛翔している。
その横に飛行しているのは・・・
フェアリイーの試作型から正式機体に昇格し戦闘妖精X-01と命名される。
戦闘妖精フェアリイー
皮肉にも未来の人類を守るため過去の神々とアキラ共々抹殺する為に作られ
人工生命体X-01
未来での神々を絶滅した性能を誇る
唯一アキラを殺す事が出来る程出力1,000,000百万ps
日本国 自衛隊が秘密裏に開発した最終兵器
科学未来に突如現れた手足の損傷した魔法を使う謎の少女の脳を埋め込まれた人工生命体X-01
現在・・・
異世界に降下作戦時にトラブルに合いアキラと遭遇しアキラをマスターとして登録し今は・・・
「わたしは今はマスターを守る存在それがわたしが作られたただ1つの命令です」
ノリコの化身 フェアリー
両手でと両足のパーツの回収を済ませてアフターバーナーで飛ぶ。
その横には
アキラの血を飲みゴットドラゴンに昇格したケイオス。
次元を操り現在過去未来を唯一ジャンプ出来る事が出来る存在。
しかし未来より過去にジャンプするのは数百倍のエネルギーを消費する為今回奇跡的に成功して今に至る。
次元の狭間に飛ばされた折
ソフィアとキャロルをゴットドラゴンと化した体内に取り込み保護して助かる。
ゴットドラゴン化したケイオスにソフィアとキャロルが乗り追走する。
「そろそろ着くわ!フーランスの上空よ・・・」
京香が右の地上を見ながら念話で話す。
「ここの何処かに・・・例の『なんとか機関』があるのじゃな?」
ケイオスのゴットドラゴン化した額には常に雷がスパークしている顔が同じ方向を見る。
「ええ・・・『英雄機関』と言う装置よ。もうじきジャンヌが原因不明で倒れる頃よ。」
「そうでしたね。あの時は大変困りました。」
ケイオスに跨って乗ったソフィアが答える。
「そうなのです。ジャンヌさんの危機を救ったのは過去に飛ばれた私達だったんですね。」
ソフィアの後ろに抱きいて跨るキャロル。
「そう・・・あの時 ピンチだった私達を救ったのは私達だったんです。未来からある神から預かった部品を渡された時教えられたわ・・・」
京香が答える。
「・・・・・」
ノリコの化身フェアリー無言で聞いている。
「その神とは誰なのじゃ?」
「その神は『勇者機関』開発者の1人小級神ポセイドーン様・・・」
「その神は確か我らの行手を妨害した神ではなかったか?」
はて?と疑問を問うケイオス。
「ええそうよ。だけど本当は亡くなった妹を転生させ英雄にしたのは彼だったの。」
「なぬ?わからんどうをゆう事じゃ?」
「わかりましたわ」
「ソフィア殿?どう事じゃ妾には分からん・・・」
「勇者機関の開発者の1人のポセイドーン神ならば英雄機関も開発したのもポセイドーン神なのでしょう」
とソフィア
「なるほど・・・なのです。それで辻褄が合うのです」
頷くキャロルが話をつなぐ。
「妹を亡くしポセイドーン神は転生させ英雄機関の英雄ジャンヌさんとして異世界に生まれ変わらせたと言う事なのです。」
「・・・・」
ノリコがピクッと反応する。
「そして私達のやるべき事は『英雄機関』を探し出しこの5Gなる部品で過去のポセイドーン神に修理を依頼する事です。」
「!!」」」
京香の言葉でやるべき事が皆・・・
理解した・・・
いや・・・
既に助けられた経験を助ける側になると言う事。
「・・・・わかりました。」
「了解なのじゃ・・・」
「わかったなの・・・です。」
ソフィア ケイオス キャロルの順で返事する。
「それで『英雄機関』のある場所はわかるのですか?」
「いえ・・・それを一定の時間無いに私達が見つけ出さなければなりません。」
「見つけ出さなければ失敗もあり得ると言う事じゃな・・・やれやれ厄介な事じゃ妾達は見た事もない装置を探さなければなんのか・・・」
「ええ・・・簡単では無いけどやるのよ。いえやり遂げるのよ。」
「ア・・キ・・・二・・・イ・・タ・・ス・・・ケ・・・ル・・・」
ノリコの化身フェアリーが呟く。
!!!!
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
皆無言なるが決意の目がハッキリ判る。
皆うなずき合う。
そう・・・
アキラを助ける・・・
最初のオペレーションなのだ。
そして地上へと降りて行く。
話しは続く次回をお楽しみに。
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