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110 作戦スタート

誤字脱字がありましたらご連絡下さい。^_^



よろしくお願いします。

「人間界はなんて低俗な世界なんだ・・・」


 堕天使コカビエルは口にハンカチを押さえてグチをこぼす・・・


「懐かしい限りだ・・・まだ人間だった頃良く海賊船で暴れまわって居た頃を」


 地獄の大公爵ファルネウス


「ヒッヒッヒッヒ・・・わしは毎年冬には来て子供を攫って食っているからなぁ・・」


 サンタクロースの偽物グランプスがヒヒと笑う



「さて・・・ワシは最初に消息を絶った邪神ゾーハのヨーロピアン大陸を調べて見るかのう・・・」


 醜い魚の顔をしたファルネウスが消えて行く・・・


「グランプスはここで待機していろ・・」


「なんでじゃい?年老いたババァは足手まといかえ・・・別に構わんが・・お前さんは何処にいくのじゃ?」


 グランプスが素直に聞く


「俺は俺のやり方がある好きにさせてもらう・・・」


 堕天使コカビエルは空へ羽ばたき空へ消えてゆく


「腹が減っては戰は出来ぬと言うしのう・・・わしはまずは腹ごしらえさせてもらうぞ・・・こんな何も無いところにいてはそれこそ寿命で死んで死んでわしまうわい」


 標高の高いこのマチュピチュのは・・・


 かつて繁栄の限りを尽くしたのだろう今は遺跡となり廃墟が残るのみとなっていた・・・





 衛星軌道上から監視カメラが3人の悪魔をしっかり画像を撮っていた


「大佐!予定時間に現れました・・」


「時間軸は・・・ズレて無いみたいだ・・良かった・・・」


「照合!中級悪魔です。」


「よし!作戦を開始する」





 一方アキラ達は


 カハマルカとクスコとの中間地にまで来ていた・・・


 道中はなごやかでゆったりと進んでいた・・・



 アキラ達にこの先ピンチが訪れるのだろうか・・・



 次回を楽しみに













応援よろしくお願いします。^_^




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