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107 投獄

誤字脱字ごありましたらご連絡下さい。^_^



よろしくお願いします。




明日も2話アップする予定です


まだ1話目でした


今日この後の2話目も楽しんでいって下さい。^_^

 投獄された後・・・


 皆大人しくしている


「看守はいません・・・アキラどうしますか?」


 ソフィアが牢獄の中の様子を伺う・・・


 みんなは緑の植物の手錠をされ大人しくしていた


 ただ1人を除いて・・・


「よし!もうここに居る必要はなくなった。旅に出よう・・・」


「アキ兄・・・そうは言ってもこれじゃあ此処からでられないよ・・・」


 とノリコは嘆息する


 皆も同じ意見の様だ


 アキラは至っていつもの様子でピンチともなんとも思って無い風で・・・


「こうする・・・」


 両手に掛けられた手錠をブチっ!


 と千切る


 !


「どうして・・・?」


 京香が簡単に魔法の手錠を千切るアキラを不思議そうに聞く


「みんな怪我するといけないから今まで黙って捕まっただけ・・・手錠は俺には効かないみたいだ」


 と言いながら


 ノリコ・京香・ソフィア・キャロル・スイーツ・ジャンヌ・フェアリイーの順で手錠をブチブチと千切って行く・・・


「さあ!こんな所とはとっとおさらばしよう」


「待ってなの・・です!ケイオスは?」


「もちろん迎えに行くさ!テレポート!」



 カハマルカ都市が見える城壁の郊外に転移する


「みんな・・それじゃケイオスを迎えに行ってくる!此処でまっててくれ!」


 これまでのアキラは女性陣が活躍するため特に表立って余程の事がない限り力を使う事は無かった・・・


 と言うかアキラは女性陣が敵わない敵をアキラ自身が気づかずに瞬殺していたから本当の力を使う前に全てが解決していた


 ここは使い所だな・・・


 カハマルカの城を目掛けて膝を曲げジャンプする!


 ドオウオオオン!


 大ジャンプして宙に舞う



 久しぶりにサーチアイを呼ぶ!



 呼ぶ!


 呼ぶ!


 返事が・・・無い



 あれ?


 サーチアイさん



 サーチアイは多機能で優秀である


 ここずっと呼ばれないので拗ねていた・・・


 拗ねる・・・


 と言う機能が追加された



 ちょっと!まてーぇい!


 拗ねる機能ってなんだよ!


 アキラは久々にサーチアイさんにツッコミを入れる


 ・・・


 サーチアイさんは


 ツッコミを入れられてチョット嬉しそうだ・・・


 チョット嬉しそうな機能が追加された


 なんじゃ!そりゃあああ!


 ガチツッコミを入れるアキラ!


 サーチアイさんは


 機嫌が直った!


 ああもう!


 めんどくさいなぁ!


 サーチアイさんは


 テンションが上がった



 ・・・・



 もういいから頼むよ!


 すると・・・


 アキラの目が発光して脳内でケイオスの位置情報が送られて来る・・・


「いた!ケイオス今から行くからな!」



 サーチアイさん


 多機能過ぎて色んな癖のある機能を追加していた・・・



 なんだか疲れるよ!


 サーチアイさん


 この漫才はずっと続くのだろうか・・・


 と一抹の不安を覚えアキラだった。




 こうして・・・


 アキラが見事にケイオスを救出したのだった



 再びアキラの旅が始まる・・・


 次回を楽しみに





応援よろしくお願いします。^_^





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