君は生理的に無理
小説を書きたいのだけど、ネタが頭の中で整理できないので気分転換にエッセイでも。
実は私、エビアレルギーなんです。出汁をとるのに使っている程度のものであれば大丈夫だったのですが、ここ最近はそれでもダメになってきている気がします。
今日の夜は外食して、チゲ鍋を食べたんです。アレルギー表示にエビと書いてあり、おそらく出汁のことだろうと思っていたし店員さんに聞いたところ、「エビそのものが入っているわけではありませんよ」と教えてくださったんです。なので安心してチゲ鍋を注文しました。おいしそうだなと思って食べ進めていたところ、しばらくして異変に気づきました。
あれ、なんだか苦しいぞ、と。
アレルギーに対してどのような反応が出るかは人それぞれかと思います。私は喉のあたりが苦しくなります。もしできるのであれば、口から手を突っ込んで喉を全体的に掻きむしりたいですね。
今回は出汁に反応してしまったらしいんですよね。おいしいのは確かですが、食べすぎるとやばいなと思って残ったスープで雑炊にするのはやめておきました。数週間前に食堂でちゃんぽんを食べたときも出汁にエビを使っていたらしく、午後から頻繁に水を飲んでごまかしながら過ごしていたこともありましたね。
うーん、過敏になったのでしょうか。
そういえば近くでエビの料理を食べている人がいたとき、その湯気を吸いすぎてちょっと嫌に思ったことがあったなあ。もしかすると連日触れ合いすぎたせいかもしれませんね。
おかげで今も喉が変。ピリピリするというか、痒いというか……。エビと友達にはなれないようです。まあ、食べてなくても生きていけますから。むしろエビを食べないであげているのだから優しい人間だと思っていただきたい。
私が歩み寄るのではない。エビが歩み寄るべきだ。
もう少しだけ別の話で書きたいこともありましたが、それは覚えていたらまた次回。