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新宿  作者: 竹仲法順
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第897話

     897

 2017年8月9日午後7時20分。自宅マンションに帰り着き、駐車場に車を停めて、部屋へと向かう。だいぶ疲れがあった。体を引き摺るようにして、歩いていく。無理なことはたくさんしていた。ある意味、限界もある。肉体はだいぶ酷使していた。夜ゆっくり休まれば、それに越したことはないのだが……。

 午後7時28分。部屋でスーツを脱ぎ、部屋着に着替える。そしてキッチンへと入っていいき、食事を作り始めた。残っている材料で料理する。炒め物を一品拵えた。テーブルに皿を載せて、箸を付け、食べ出す。夏も、夜は夜で蒸し暑い。8月の暑気は地獄だった。まとわりつくように、汗が流れ出る。

 午後7時56分。食事を食べ終えて、後片付けし、風呂場へと向かった。冷水シャワーで汗を流す。確かに夏の夜は、冷たい水を浴びる方がいい。そう思っていた。昔だってそうだったのだ。暑い時は常に冷水浴する。

 午後8時20分。風呂場を出て、寝室へと向かった。タブレットやスマホを充電器に繋ぎ、寝る前の薬を飲んで、ベッドに潜り込む。眠気が差してきた。そのまま、眠る。ゆっくりと体が休まるかどうか?昔からずっと、夜は休まらない状態が続いていた。もちろん、日々、仕事は通常通りこなすのだが……。

 住んでいる場所は、新宿でも住宅街だから、騒音などは酷くない。いろいろあって、生活は続くのだけれど……。(以下次号)


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