表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

黒猫のシロ

作者:

駄文だから!…読んで損しても知らないから!


時間返せ?無理ですからっ!!


さて、上のがOKな方はどうぞ~…。

猫が一匹そこには居ました――


その猫は黒い体をしていました

その猫は小さい体をしていました

その猫はとても長い尻尾をしていました

その猫は体中に古傷がありました


そしてその猫には左前足がありませんでした―――






三年前はその猫―シロはとても貧弱でした

そのときはまだ左前足がありました

とても小さく白い体をしていました


そして一匹でした

ずっと

ずっと



周りはみんな仲間がいました


みんな大きい体でとても強そうでした

そんな猫でも必ず仲間がいました



でもシロはやっぱり一人でした





お母さんやお父さんは居ました

お母さんはきれいな黒色をしていました

お父さんはしっかりとした灰色をしていました


でも両親にも嫌われていました


自分たちから白い猫が生まれることは無いはずだったからです



生まれてから7日も経たない内にシロには、[自分を育ててくれる両親]という存在が居なくなってしまいました


育ててくれなくなったのです

居なくなってしまったのです


それから

一日目は両親は帰ってくると信じて待ちました

とてもお腹が空きました


二日目も待っていました

お腹が空いていたので近くにあった草を食べました


三日目も信じていました

自分よりも少し小さい鼠を捕まえることが出来ました

なのでその鼠を食べました


四日目も五日目も帰ってきてくれるかな

そんな願いを込めて待っていました

前に捕まえた鼠が残っていたのでそれを食べました

きれいに最後まで食べました

その時シロは命の大切さを知りました


シロはまだ幼い命でした

けれどその時からシロは鼠を捕まえることができました

でもそれは鼠の命を貰っているんだなと気づきました

その鼠も何かの命を貰っていたんだなと気づきました


自分にも命があります

いつか誰かに貰われてしまう、そう考えるとシロは怖くなりました



そこでシロは考えました

自分が命を貰わなければ、貰われることは無いはず

そうシロは考えました


六日目も、両親が帰ってきてくれることを信じていました

鼠を見つけました

けれどシロは見逃しました

お腹が空くとまた草を食べていました


七日目

ずっと待っていました

けれどやっぱり両親は帰ってきてくれることはありませんでした

食べ物は木の実を食べました


それからずっと両親が帰ってきてくれるのを待っていました



そして一年が経ちました―





シロはまだ待っていました


その日

両親と別れてから初めて猫を見ました

黒い色の猫でした

お母さんに似ていました


けれど

自分の知っているお母さんではありませんでした

もっと

もっと大きかったはずなのです


それに

顔に傷は無かったはずでした



でも

その黒い猫はシロを見るとびっくりしたようでした


そしてすぐそこから居なくなってしまいました



少し経った後にシロは気づきました


自分の知っている両親はもういない



そう気づきました―




シロは自分の[家]から旅立つことにしました

とても寂しい気がしました


けれどここには何も残していない


いえ

シロの心には両親が帰ってきてくれる…そういう気持ちがまだありました



それでも…ただここで過ごして命を終える

それだけはシロは嫌でした


だからやっぱり旅立つことにしました

自分の住んでいた[森]から―




外に出てみればシロの知らないことがいっぱいありました


木の実には色々な種類がありました

初めて見る生き物もいました

魚がいました


そして猫がいました

それもたくさんでした



猫たちにシロが近づいていくとその中の一匹がシロに気がつきました


その一匹の猫に威嚇されました



シロはいわば他人の縄張りへと入った侵入者

ですが誰とも会わなかったシロがそんなルールを知っているわけがありませんでした


威嚇も歓迎されているものだと思ってしまいました


シロはさらに近づいていきました

威嚇も大きくなります

他の猫たちも気づき威嚇を始めました


そして―




シロは大怪我を負いました

体中に傷を負いました

その姿は見る者がいれば思わず気を失う程でした


前にいるたくさんの猫もそれで気を失ったようでした


シロも意識が遠く離れそうでした




でも

ただ一匹残った猫に

『何故反撃しなかった』

と問われました


シロはとても困りました


そういう戦いがあることさえ知らなかったから

そして今命が貰われるときだと考えていたからです


答えを探している最中(さなか)に最後の猫は倒れました


シロは目を開けているのさえ辛くなりとうとう意識が離れていってしまいました




シロはぼんやりとしか見えない目を開きました


意識がだんだんとはっきりしてくるにつれてシロは驚きました


自分が居るところというのは

緑のない…けれど木しかないところだったからです


自分の寝ている所でさえ木でした



けれども何か変でした

木が木らしくないのです

まるで草のように平面でした





しばらくすると黒い猫がやってきました

その黒猫というのはとても黒い猫でした

目も鼻も耳も全てが黒い色の猫でした

とても長い尻尾をしていました。

けれど…その尻尾に似合わない小さな体をしていました


そしてもうひとつ

その猫は後ろ足の二本だけで歩いていたのです


その猫らしくない黒猫を見るとシロは驚いてしまいました


無理もありません

左前足が無かったからです


『ついてきな』


そう言った黒猫は二足歩行で何処かへと向かいました


シロは何も疑うことなくついていきました




着いたところは毒々しいものがぐつぐつと煮立っている釜が二つあるところでした


『そういや聞くのを忘れていたねぇ…あんたの名はなんだい?』


シロです

そう答えるとヒッヒッヒと言うように笑った黒猫は


『酷い傷だったが…どうしたんだい?』


猫が急にかかってきた…と答えたシロに黒猫はさらに笑います


なぜ黒猫が笑ったかわからないシロは困惑してしまいました



数分後にやっと黒猫の笑いがおさまりました


そして突然『シロ、力が欲しいかい?』と尋ねてきました


シロは力は要らないかなぁ…と答えました


しかし『まあまあ、そう言わず』と強制的に毒々しい釜に入れられました

その後黒猫ももう一つの釜に入りました



するとどういう事でしょう…

シロと黒猫は入った方の逆の釜から出てきました


『成功』


怪しげな笑みを浮かべてシロ…シロの体をした黒猫が呟きました


え?とシロが思ったとき、転んでしまいました



左の前足が無かったからです




『ありがとうねぇシロ。 わたしゃ新しい体を探していたんだよ』


あー懐かしき四足歩行、そう言いながら何処かへと行ってしまいました




シロはその後を慣れない三足歩行でついていきました




シロはやっとの事で元黒猫に追いつきました

あの…これはどういうことですか?そう尋ねました


そこで初めて元黒猫はシロが近づいてきていたことに気付きました


『おや、来ていたのかい。よくそんなんで歩けるねぇ…』

ケッケッケ、と笑いながら言いました。


『理由…? そうさね…私が小さい頃からの野望…。 いつぐらい前からかはもう忘れちまったけどねぇ…。 この世界を平和にするため…といったところさ。 猫一匹分の人生…ニャン生じゃ世界平和どころか地域平和だって難しい…。 だから他人の体と入れ替えて生きながらえているんだよ…』


でもなんで入れ替える必要があるの?そうシロは尋ねました


[寿命]

この言葉を知らないのです


『馬鹿かいあんたは…。 もの凄く…気の遠くなるような程まで生きなければならないんだ。そうしなければ生きられないんだよ…五千年は…』


五千年…シロは、それがどれ程までに長いか検討もつきませんでした。


…そもそも、一日…その意味すらも分からないシロでした。



でも…なんとなく…とてつもなく長いんだな…

ということを感じたシロは黙って聞いていました




『まぁ、ともかくだ。 入れ替わったということはどういう事だか分かるかい?』


今は自分が目の前の猫で…?と考えたシロ


シロの考えていることは正しいものでした

けれど…なんだかよく分からなくなりました


『…よく分からないといったような顔してるねぇ…。 つまりだ、わたしゃ長く生きるために若い体と入れ替える。 …シロ、あんたは若い命だ。 ……ここからはあまり言わせないでおくれよ…』


元黒猫がここまで説明するとシロは気付きました



つまり…自分の命は後短い…ということですね、とシロは答えます



『…そういうことさ。 これも平和のためだ…すまないねぇ…』


本当にすまない、という元黒猫をシロは許しました


平和…その意味も知らないシロ

でも…なにか凄いことをしようとしているのは感じ取りました


そのための犠牲なら…そう考えると別にいいかなとシロは考えていました



そんなシロを信じられないという風に見た元黒猫はせめて最後…命が尽きるまで生き続ける術(すべ)を教えてあげよう、と思いました


命の重さを知らないのではないか…そう思ってのことでした






数ヶ月後、三本足の小さい黒猫であるシロは二足歩行をしていました

それも、四足歩行の時よりも速く走っていました


次は右前足だけで歩けるかなぁ…と考え始めた頃、元黒猫が言いました


『シロ…あんたは今まで、何故今の自分の命が短いか考えたことがあるかい?』


シロはそんなこと全く考えていませんでした


『その体はねぇ…左前足が無くなったときに薬を使ったんだよ。 あたし特製のね。 その御陰で傷は塞がったものの、寿命が縮まってしまったんだ。 その薬というのは自己回復能力、戦闘能力、とまぁ様々なものを手に入れるんだが、自分の体の成長を止めてしまうというものでもあって…』

幼い頃の薬で寿命が短いんですね、とシロがまとめると元黒猫はがっかりした様子で


『…まぁ、そういうことさ』


そう呟きました




それともう一つ、と言って元黒猫は木の壁…ドアを開けました


その先にはシロにとって懐かしい景色が広がっていました



木、木、木…どこを見回しても木ばかり…


―そう、森でした



『さぁ、もうそろそろいいだろう? 外に行きなよ。 …本来ならば体を交換した直後に追い出そうとしたんだけどねぇ…計画が狂っちまったよ…』


ははは…すみません、とシロが言うと、ほんとにねぇ…と言っていた元黒猫でしたが

シロがそれでは、と言うと少し悲しげな顔をして


『気をつけな』


と言って見送ってくれました―




シロは久しぶりの森に歓喜していました

香り、景色、気温、生き物の声、夜という時間……


森だあ…と思いましたが自分の知っている森ではありませんでした



それでも森は森、自分の故郷なんだ

そう心に留めて知らぬ道を歩いて行きました



すると早速、木にぶら下がった黄色い毛の猫を見かけました


挨拶しようかなぁ…

けど、そしたらまた襲われて怪我して元黒猫にお世話になるのかなぁ…

と思ったので、見なかったことにしようとすると


『そこのあんた! 助けてくれっ!』


そう言われました




黄色い毛の猫は木の枝に爪が刺さって抜けなくなり

どうしようか…と考えているところに

不思議な歩き方をしている黒猫が現れました


黄色い毛の猫が助けを求めると

黒猫は黄色い毛の猫のぶら下がっている枝を一閃し、切り落としました


そう、猫ごと…



猫という生物は本来、空中で体勢を整えて地面に肉球で着地できるのです


が、木が刺さった前足は思うように動かせずに背中から落ちてしまいました



『た…助かったけどよぉ…あのままの方がよかったかもしれないと思ったぞ…』


そう黄色い毛の猫が言うと、黒猫はすみません、と言って立ち去ってしまいました




シロが森の中をどんどん歩いて行くと川…

そして、今度は小さな鳥を見かけました

とても白い…そう、前のシロのように…


ちょうどその時、シロのお腹が鳴りました



夜ご飯にしよう、と考えたシロはその美味しそうな鳥…




…の近くにある草を食べました




シロは生まれて数日の頃に決めたことをまだきちんと守っていたのです


元黒猫にはそういう理由で生き物は食べません、と言うと笑われましたけれども…



その草を食べると、甘く、辛い味がして

そしてすぐにお腹がいっぱいになってしまいました

そんな不思議な草でした




白い鳥は羽に傷を負っていました

そう、飛べないほどに…

その白い鳥は目の前にある川をどう渡ろうか考えていました


そんなとき、前から白い鳥には見覚えのある黒猫がやってきました

黒猫は白い鳥を見つめていました…


前に出会ったときは突然かかってきた黒猫を

空を飛ぶことでかわして、逃げることができました

けれど…今は飛ぶことができない…


それは『死』を表すものでした


黒猫は白い鳥に近づくと大きな口を開けました


その恐ろしさに思わず白い鳥は目を瞑りました



…しかし、いつまで経っても何もありません

恐る恐る目を開くと黒猫が草を食べていました


白い鳥は黒猫が食べている草は毒草…ということを誰かに聞いたことがありました


聞いた話だと、食べた瞬間から頭が熱くなり、手が震えてしまう…

そして意識もあやふやになっていって、最後には死んでしまう…



…けれども、とても美味しそうに食べたかと思うとすぐにやめてしまいました


そして、来たときと同じ足取りで去っていこうとしました



その方向には川がありました

今の白い鳥だけでは決して通ることのできない川…


白い鳥は意を決して黒猫に乗りました…




シロは川へと向かっていました

すると、白い鳥が乗っかってきました


別に何かをされるわけでも無かったのでシロは気にしないことにしました




その川を越えても白い鳥は乗っていましたがやはり気にせず歩いて行きました

本当にお腹がいっぱいになったためか、その足取りは衰えていきません



そしてついに森を抜けました…




…それはシロが一度来たことのある所…

そう、たくさんの猫たちに出会ったところでした


更に、目の前には前にシロに襲いかかってきた猫たちがいました

全員、警戒している様子でした


その様子を見た白い鳥はどこかに急いで逃げて行きました


ですが…警戒しているのはシロにではありません…


目の前にいる…彼らのリーダーよりも、もっともっと大きい紅猫でした



リーダーが指示をすると、

指示された猫はとても素早く走って紅猫に飛びかかりました


がしかし…

それを軽く尻尾で返して、にやりと口角を広げる紅猫は…

リーダーをめがけて飛びかかりました


リーダーは何とか避けることができました…

…いえ、少し体に傷ができてしまいました


何か大変なことになってる…そう感じたシロはトコトコと歩いて行きました


そこで初めてシロに気付いた猫たちは警戒をより一層高めました



―今のシロは黒猫…それは猫たちが知らない者として警戒するのも当然でした


…が、そのシロの様子に何か感じたことがあったのかリーダーが口を開いて


『…お前は……あのときの白猫…!!』


そう言いました




リーダーは気付きました


あれ程までに自分たち猫に対して警戒という言葉を知らない猫というのは、前に酷い目に遭わせた白猫…それしか浮かび上がりませんでした


警戒を解かずに質問すると、目の前の黒猫は、うん、と答えました


その答えは何がなんだか分からなくなるようなもののはずでしたが、

今のリーダー…

いえ、リーダーは考えることは苦手だったのでどうでもよくなりました


紅猫も聞いていた様子で、少し頭が混乱している様子でした

リーダーは、その好機を逃さまい、と言わんばかりに勢いよく引っ掻きました




シロは見ました


紅猫に引っ掻いたリーダーが、前の猫と同じように尻尾で飛ばされるのを…



シロには、なんだかよく分からない怒りが込み上げてきました


リーダーが倒されたことに対する怒り…?


―あの猫は前に自分を傷つけたんだよね?

―あの猫は抵抗もしない自分に一方的に集団で襲いかかってきたよね?


自問したシロ…しかし―


―世界平和…地域平和…


前に元黒猫が言っていた言葉を思い出しました


―そんな前のことなんか気にしない…今は目の前の地域平和を乱すような猫を…


―目の前の猫を…やっつけよう…




シロはそう考えつくと紅猫に急接近しました

紅猫がそのことに気付いたときには既にシロの手が赤く染まっていました

紅猫はその攻撃を何もなかったかのように退き、構えました


…けれども、紅猫の動きは格段に遅くなっていました


二足歩行の猫なんて初めて相手にするということの焦り、

相手の方が高く見えるが故の恐怖、

そしてさっきシロがつけた傷のせいでした…




戦いを始めて数分、紅猫がふらっとしたときでした

シロはこれが最後だ、というかのように噛みつこうとしました


が、紅猫はそれをさっと避けて…

勢い余って倒れたシロの体を押し潰そうとしたときでした




紅猫がシロの上から影を消しました





黄色い毛の猫は歩いていると、白い鳥に出会いました

久々の獲物だな、ということを考えつつ、白い鳥の様子をうかがうと…


…何かをしていました

羽を広げ、閉じて、走って、戻ってくる…


黄色い毛の猫は何かを自分に伝えようとしているのではないか、

そう感じました。


近づくと離れ、離れれば近づく…

これはついてこい、ということだな…


そう白い鳥の真意を汲み取った黄色い毛の猫は白い鳥を頭に乗せて、

白い鳥の向かおうとする所へ走っていくのでした




あれは…

黒くて、二足歩行で…間違いない、俺の恩猫だ!


…そしてシロを見つけたのでした



そのとき、今まさにシロは紅猫に潰されようとしているところでした



恩猫!!?


黄色い毛の猫は力任せに紅猫にぶつかり、そして飛ばしました




『ははは、恩猫さんよ! 借りを返すぜ!』

黄色い毛の猫はそこからがすごいのでした


シロも、白い鳥も、その他の猫も、ぽかーんと口を開けたままになっていました



シロは考えました…


何をしたらあんな猫が木に引っかかるんだろう…と




そして一分が経ったのか、十分が経ったのか…


黄色い毛の猫は紅猫の上に座っていました…




借りは返したぜ、じゃあな、と黄色い毛の猫が立ち去るときでした


シロは言いました


地域を平和にしてくれてありがとう、と…





―――猫が一匹そこには居ました


その猫は黒い体をしていました

その猫は小さい体をしていました

その猫はとても長い尻尾をしていました

その猫は体中に古傷がありました

その猫には左前足がありませんでした


その代わりに…たくさんの仲間がいました…。


最後まで読んで下さってありがとうございましたっ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] けなげなシロに心うたれました! 泣きそうになりました。 けれど最後に仲間ができて本当に良かったです。
2013/02/19 15:28 退会済み
管理
[一言]  読ませていただきました!   はじめに持った感想は、”面白い!”です。  が、文章としては面白いのですが、少し設定に無理を感じました。  まず、ネコは元来肉食の動物ですから、一切タン…
2013/02/17 05:22 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ