第30話
第30話 : 大移動 :
~キュインキキイィン、グロロロロロロロ…~
メイド:…バスコンとか運転したことないんですけど意外と音するんですね…
~お嬢様:うわああでっか!!!!!メイコよりデカい!!!!!!~
メイド:当たり前じゃないですか、お嬢様、速く入ってきてください!
~お嬢様:わかったー!~
~カチッツ~
~ぴーっぴーっぴーっ~
~ウウウウン・・・~
お嬢様:…うちの車より高級よね…これ…
あとなんでバスなのにスライドドアなのよ
メイド;知りません
お嬢様:うわぁ中ひっろ(脳死)
~ウィイイイイン~
~修理屋:おおおおおい!嬢ちゃー---ん!デカいの(メイコ)忘れてるぞ―――!~
メイド:…お嬢様最低ですね…
お嬢様:なんで?!?!?!
~その後~
お嬢様:うわっ…抜け出せないわこの椅子…お尻が沈みまくって出れない…
メイド:メイコさんはもはや椅子と一体化してますから
メイコ:ふぇ…へへ…ふか…ふ…か…
お嬢様:ベッドでっか机でっか床がある!!!!!
メイド:家にもありますよ
お嬢様:そうだけど!車にこれがあるってなんかすごいじゃない?!
メイド:それはわかります
でももっと大きいの借りたかったです
お嬢様:…一応聞いとくけど何借りようとしたの…?
メイド:二階建て連節バスです
お嬢様:なにそれ
メイド:ほら、あれですよ、街中をよく走ってるバスが2台合体した
お嬢様:あ~…?
メイド:高速入りますから衝撃に備えてくださーい
~グオオオオン…!~
~ピロリロリーン♪~
~リョウキンハ、1,130エン デス~
お嬢様:料金所ダッシュ??っての?メイドはしないのね
メイド:私を何だと思ってるんですかお嬢様…これでも仮にメイドですよ…
お嬢様:ハンドル握ると人格が変わる変質者
メイド:(涙)
お嬢様:嘘よ、頼りになる第二保護者って言うのかしら?
メイド:お嬢様…!
お嬢様:前見なさいよ
メイド:あ
~しばらくして~
~真東方向ひたすらまっすぐ~
お嬢様:ふうううええええええ…めいどおおお…いつつくのおおお…
メイド:家から片道50㎞ですからね、そう速くは着きませんよ…今から山超えますし
お嬢様:えー------
~家を出てからはや1時間~
メイコ:あ…あの…お嬢…様…?
お嬢様:どうしたのメイコ
メイコ:え…っと…おな…か…すいちゃ…って
お嬢様:もう昼だったりするかしら???わっつたいむいずいっと…
~すちゃっ~
~AM11:59~
お嬢様:メイド???ここってなんかある??????
メイド:お嬢様の椅子に下にプリンが6つくらい入ってます、お昼までそれつまんでてください
お嬢様:だってよメイコ
メイコ:ふぇえ?!
~しばらくして~
お嬢様:まー---だー---???ずっと山ばっかだしー----
さっきまで高速乗ってたじゃなー---い
メイド:あとちょっとでつきます
~またしばらく~
~ピーッ、オツカレサマデシタ~
メイド:ふうううううう…やっと到着しまし…
お嬢様:Zzzz…Zz…
メイコ:すーっ…ふーっ…すー-っ…
メイド:うらやましいですよほんと…
…あ
~ガチャ~
~ガチャガチャガチャ~
メイド:…よしよし…ちゃんと持ってきてました…
~カチャッ~
~メイドがなんかすごいデカい電動ドライバーを取り出した~
~すちゃっ~
~メイドが降車し、バスの下に回った~
~パチッ。パチンカチカチ~
~がチャッ~
メイド:あとは…回すだけ…!(小声)
メイド:ふふふっ…私の目覚ましです…!!!
ツインエンジン!!!!始動!!!!!!!!!
~キュルッルルルルルルルル!!!!!!!!!!!!!!~
~ウウウウウアアアアワアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!~
~お嬢様:うわあああああああああああああ!?!?!?!?!?!~
~ギュルル…~
メイド:…ガス欠…やっぱこっちは燃費悪いどころじゃないですね、リッター2mは伊達じゃないです…
お嬢様ー、床開けたらタンクがありますから取ってくださーい
~お嬢様:何が何だかわからないんだけど!??!!?!?あとなんて?!?!?!?!~
~ジジジッッ…修理屋:おい嬢ちゃん、バスに何か仕込んだのか?なんか警告灯がすごいことになってるぞ???~
メイド:もともとクーラー用のエンジンがあった場所に別のエンジンを載せただけですよ
~修理屋:…お前マジか~
第30.5話に続く To be continued…
珍しくゆったりしてますね、前半だけ…




