EP.24 新たな船出
「え……オーナーさんが入院!?」
マツヤンドリームセッションを終え、楽器や機材を片付けているメンバーに、愛未はライブハウス「ROCK STEADY」オーナー岩田が倒れたことを伝えた。
二月の大街道アーケード街は、まだ冬の冷気を残していた。さっきまでの熱狂が嘘のように、四人の表情が一気に曇る。
「オーナーさん何があったん? サトちゃん」
ポンズが心配そうに尋ねた。
成功の余韻に浸っていたメンバーたちは、急激な現実に戸惑いながら愛未を見つめていた。
「うん……過労で倒れたらしいの。さっき、松山市民病院に入院したって……」
「そんな……」
シーが息を呑んで言葉を詰まらせた。
「だ、大丈夫なんですか?」
カグラの声も震えている。
「命に別状はないらしいけど……しばらく安静が必要って」
愛未は唇を噛んだ。
岩田がいなければ、今の自分たちはない。
「ROCK STEADY」は確実にフレイミングパイを成長させてくれた場所だった。
*
「ごめん、みんな。車に荷物乗せたらみんなは帰って。私、病院に行ってくる」
「うちらも一緒に行くで!」
レアが真剣な表情で立ち上がったが、愛未は首を横に振った。
「ううん、こういうのは大勢で押しかけるのは良くないよ。今日は私だけで様子見てくるから……ね、必ず連絡するから」
ポンズたちは楽器や機材をハイエースへの詰め込みを終えると、関係者たちに挨拶がてら事情を話し、心配を胸にその場で解散した。
愛未はそのままハイエースで病院へ向かった。
*
松山市民病院の個室。
ベッドに横たわる岩田の顔は、いつもより少し青白く見えたが、愛未を見ると心からほっとしたような笑顔を浮かべた。
「ああ、あいみちゃん、来てくれたんか。心配かけてしもうたね」
「オーナー……だいぶ無理してたのね」
愛未は椅子に座り、コンビニで買ってきたタオルを岩田に手渡した。
「ありがとう。いやはや年には勝てんなあ。医者には『もう若くないんだから、無茶するな』って散々怒られたわ」
岩田は苦笑したが、その表情にはどこか晴れやかなものも混じっていた。
「でも、考えたらボクももう六十近いもんな。今夜泊まったら明日には退院できるから、そんなに心配いらんで」
「ほんと、大事じゃなくて良かった……あの子たちもとても心配してたから、安心させてあげないとね」
*
「うん……あの、あいみちゃん、実はな、聞いてもらいたいことがあるんよ」
岩田は真剣な表情になった。
しかし、その眼差しには迷いではなく確信が宿っていた。
「あいみちゃんが個人事務所を立ち上げるって聞いて、ボクもいろいろ考えたんよ。『ROCK STEADY』の将来のこと」
「うん……」
「去年は、あいみちゃんらのおかげでライブハウスを立て直すことができた。お客さんが増えて忙しくなったのは嬉しいけど、正直体力的にしんどくなってきてな……でも……」
岩田は窓の外の青空を見つめながら続けた。
*
「今日、ベッドで横になってて思ったんや。このライブハウスは確かにボクの人生そのものやけど、一人で抱え込んでたら、本当に大切なものを見失ってしまうかもしれん。音楽を愛する人たちが集まるこの場所を、もっともっと発展させていきたいんや」
岩田の瞳が愛未に向けられた。
その眼差しには希望と信頼が満ちていた。
「そこでや、あいみちゃん。お願いがあるんよ」
「なに?」
「『ROCK STEADY』を……一緒に経営してくれんかな?」
愛未の心臓が跳ね上がった。
*
「共同経営……ってこと?」
「そうや。あいみちゃんなら、このライブハウスの魂が分かってくれる。フレイミングパイを育てながら、『ROCK STEADY』も一緒に成長させていける。ボク一人じゃもう限界やけど、あいみちゃんとなら……きっともっと素晴らしいライブハウスにできる」
愛未の胸が熱くなった。
ROCK STEADYは、自分にとっても運命の場所だ。
ここで奏でた音楽、ここで見た夢……そして、シーが初めてステージに立った場所であり、フレイミングパイが生まれた聖地でもある。
「オーナー……」
「スタッフルームを愛未ちゃんの事務所に使ってもらって、『ROCK STEADY』と一緒に成長していく。どう? 二つの夢を一緒に叶えていこうよ」
岩田の目には、確信と期待が込められていた。
*
愛未はゆっくりと、でも迷わずに頷いた。
これは偶然ではない。
きっと運命なのだと心の底から感じた。
「わかった。ぜひやらせて。私も『ROCK STEADY』が心から大好きだから。一緒に最高のライブハウスにしていきましょう」
「ほんとに? ありがとう、あいみちゃん!」
岩田の顔に、安堵と喜びの笑顔が広がった。
窓から差し込む夕陽が、二人を温かく照らしていた。
*
それから数週間、愛未は岩田と共同契約書を交わし、個人事務所立ち上げのために税務署への届け出や様々な行政手続きに奔走した。
二月から三月へ、季節は少しずつ春に向かっていた。
愛未は「ROCK STEADY」のスタッフルームを整理し、個人事務所設置のスペースを確保した。
看板はまだないが、ついに愛未は念願だった個人事務所設立という夢を実現したのだった。
三月、フレイミングパイの本格的な新章が始まろうとしている。
*
「ここが……私たちの事務所!」
愛未とフレイミングパイのメンバーは、希望に満ちた表情で新しい空間を眺めていた。
何度も来ているライブハウスのスタッフルームに変わりはないけれど、今は特別な意味を持つ場所に見えた。
もともと岩田のデスク以外はほとんど使用していなかったため、決して広くはないが、夢に向かって歩んでいく十分なスペースがあった。
「サトちゃん、すごいやん! ちゃんとした事務所や! 前は応接間みたいやったけど、今はほんまに会社みたいや!」
ポンズが興奮した様子で事務所内をぐるぐると見回している。
「まだ貰いものの机と椅子を並べただけよ。これからみんなと一緒に発展させていくの」
愛未は満足そうに微笑んだ。
*
そこへ、ドアがノックされた。
「失礼します」
聞き慣れた爽やかな声と共に入ってきたのは、見覚えのある顔だった。
「あれ? ヤマケンさんやん! いらっしゃい!」
レアが歓迎の声を上げた。
「みなさん、『マツヤンドリームセッション』本当にお疲れ様! 素晴らしいライブやったね!」
「実はね、山田くんにはこの事務所でインターンとして働いてもらうことになったの」
山田は少し緊張した様子だったが、決意に満ちた表情で笑った。
「そう、マツヤンのプロジェクトも一区切りついたので、佐藤さんのお誘いを受けることにしてね。フレイミングパイの成長を間近で見守らせていただきます!」
*
「え~? どういうこと? まだ大学生やないの?」
インターンのことを知らないポンズが首をかしげて尋ねる。
「インターンシップっていってね、在学中でも就業体験ができるの。しかも『ROCK STEADY』のアルバイトも兼ねてくれるのよ。この事務所が軌道に乗れば、そのまま正社員として就職も考えてもらってる」
愛未がそう説明すると、メンバーたちは歓声をあげる。
「うん! 僕もフレイミングパイには特別な思い入れがあるし、みんなの音楽をもっと多くの人に届けるお手伝いしたいんで、精一杯頑張ります!」
山田が力強く宣言すると、ポンズたちは拍手をして歓迎した。
*
「おお~! うちらの結成のきっかけ作ってくれたんやし、一緒に頑張りましょ!」
ポンズがそう言うと、
「ははは……任せといて」
と、山田は照れながらも嬉しそうに笑った。
「男の人がおったら頼もしいわぁ……機材運びとか」
レアが悪戯っぽく言った。
「ヤマケンさん、具体的にはどんな仕事するん?」
レアが続け様に興味深そうに尋ねると、山田の目がキラリと光った。
「今はマネジメント兼ローディー、お望み通り機材も運ぶよ。将来的には佐藤さんと一緒にフレイミングパイの活動をもっと広げていくために広報も頑張りたいんよ。期待しとってね」
「おお~よろしくお願いしまーす!」
ポンズたち四人は山田と元気よく拳を合わせた。
新しいチームメンバーを迎えて、小さな事務所にさらなる活気が生まれた。
*
週末、愛未はフレイミングパイメンバーの保護者たちを事務所に招いて、個人事務所立ち上げの報告と、フレイミングパイとのマネジメント契約締結に臨んだ。
ポンズの両親、シーの母親、カグラの両親、レアの親権者の代理で兄のショータ、六人の大人が狭いオフィスに集まったが、その雰囲気は温かく希望に満ちていた。
「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます」
愛未は深く頭を下げた。
山田も隣で丁寧にお辞儀をする。
「佐藤さん、ついに事務所を立ち上げられたんですね。おめでとうございます」
カグラの母親が心からの笑顔で祝福した。
「はい。サトウ・ミュージック・オフィス、略してSTMです。小さな事務所ですが、フレイミングパイの四人の夢を責任を持ってサポートしていきます」
*
「具体的には、どのようなサポートを?」
シーのソロデビューの時、芸能事務所関係者と面談の経験のあるシーの母親はどうしても聞いておきたかった。
「ライブのブッキング、楽曲制作のサポート、メディア出演の調整などです。すでに娘さんたちには複数の出演オファーをいただいています。そして……」
愛未は自信に満ちた表情になった。
「彼女たちの音楽を、松山から全国へ、そして世界中に届けるために、できることは全てやります」
「松山から世界へ……夢が広がりますね……」
カグラの母親が感動したように呟いた。
*
「はい。娘さんたちは本気で音楽をやりたいと思っています。私は、その情熱を大切にしながら、可能性を最大限に引き出したいと考えています。もちろん、寛奈さんと奏多さんは高校生ですから、学業との両立も完璧にサポートします」
「ええ、佐藤さんなら、安心してお任せできます」
カグラの母親は深い信頼を込めて言った。
「ありがとうございます。それで、今日お集まりいただいたのは……正式に、フレイミングパイとマネジメント契約を結ばせていただきたいと思っています」
愛未は準備していた契約書を丁寧に取り出した。
「契約内容はこちらに詳しく記載されています。みんな未成年ですので、ご家族の皆様のご理解とご協力が不可欠です」
*
保護者たちは契約書を手に取り、真剣に目を通し始めた。
その表情は慎重だが、どこか誇らしげでもあった。
「報酬の配分、活動時間の制限、学業優先の条項……本当によく考えられていますね」
ポンズの父親が感心したようにひとこと呟いた。
「はい、娘さんたちの将来を第一に考えました。今、みんな音楽に対して素晴らしい情熱を持っています。活動の幅が広がれば様々な選択肢も生まれますし、時には困難な壁にもぶつかるでしょう。最終的にどのような道を選ぶかは彼女たち自身の意思を尊重したい。だからこそ、今やっていることを決して無駄にはさせたくないのです。ですから将来にとって最高の経験と財産になるように全力でサポートしていきます」
*
愛未は保護者一人ひとりの顔を見つめながら、熱意を込めて説明を続けた。
「高校卒業時、成人時、そして一般的に社会人として独立する二十二歳の時、それぞれの節目で活動について話し合い、本人たちの意思を確認させていただく予定です。常に彼女たちの幸せと成長を最優先に考えていきます」
保護者たちはうなずきながら契約書に目を通し続けた。
しばらく静寂が流れた後、ポンズの母親が少し心配そうな表情で口を開いた。
「このバンドは、うちの娘がみなさんのお嬢さんたちを誘って結成したと聞きました。特に真白さんはソロデビューのチャンスもあったとか……あの子の思いつきで他のお子さんたちにご迷惑をおかけしていないでしょうか」
*
「詩音は、寛奈ちゃんたちと出会えて本当に幸せそうです。後悔なんて微塵もしていませんし、むしろ感謝しているくらいですよ」
シーの母親が温かく微笑んで答えた。
「奏多は、寛奈ちゃんがギターを褒めてくれるのがすごく嬉しいみたいですよ。奏多自身はテスト期間中は皆さんに配慮していただいているおかげで、成績も維持できています。音楽と勉強の両立ができて自信もついたみたいで、進学も視野に入れて頑張っています」
カグラの母親も嬉しそうに付け加え、ポンズの母親は安堵した。
「進学まで考えられるなんて……うちはもうその辺は諦めてるよな。おじいちゃんのところに入り浸って、音楽一筋ですよ」
ポンズの父親がそう言って、場を和やかにした。
*
「おじいさまといえば、年末の三世代セッションは本当に最高でしたね! 僕は途中からでしたが、すごく楽しかったです」
レアの兄ショータがポンズの父親の言葉を受けて、にこやかに語り出した。
「うちの妹は音楽が人生そのものですから、もともと高校には進学していません。本人は今回のことで活動の幅が広がることをすごく喜んでいます。僕たちは早くに両親を亡くして兄妹二人で生きてきましたが、今はメンバーの皆さんが本当の家族のように大切な存在になったようで……僕も心から佐藤さんにお任せしたいと思います」
ショータが深い愛情を込めて語ると、シーの母親も穏やかな笑顔で口を開いた。
*
「詩音も中学時代、ソロでやっていく覚悟を決めて高校へは進学しませんでした。たくさん話し合い、ぶつかりもしましたが、あの子の意志は固かった。バンドを組む前にもらったソロデビューの話も本人が望むものではなくて、とても悩んでいました。でも、寛奈ちゃんと出会って、曲作りも歌い方も、何もかもが変わっていったんです。音楽への情熱は変わりませんが、今は毎日楽しそうにメンバーの話をしてくれます」
「うちもそうです! 奏多は人見知りが激しくて、今まで友達らしい友達がいなかったんです。でも、バンドのために頑張りたい、みんなの役に立ちたいっていつも言うんです。佐藤さんやメンバーの皆さんのおかげで、今は何事にも積極的で、本当に生き生きしています」
カグラの母親がそう言うと、父親も嬉しそうに深く頷いた。
「これほど素晴らしい絆で結ばれているんですね。佐藤さん、娘たちをよろしくお願いします。音楽の力で、もっともっと幸せにしてやってください」
ポンズの父親が心を込めて愛未に頭を下げた。
愛未は感動で胸が熱くなった。
「はい! 必ずお約束します。みんなで一緒に、最高の未来を作っていきましょう」
*
契約書へのサインが終わり、保護者たちが帰った後、入れ替わるようにしてメンバー四人が事務所に集まり、自分たちもまた契約書にサインした。
室内の空気は期待と興奮に満ちていた。
「みんな、本当にお疲れ様。慣れない書類作成、大変だったでしょ?」
愛未が満面の笑顔で声をかけた。
「うちは高校の願書書いたぶりかな? ねぇ、カグラちゃん」
ポンズがカグラに同意を求めると、カグラも小さく頷いた。
「そういや芸能事務所の人が持ってきた契約書、結構分厚かったよ」
シーがそう言うと、
「図書館で何も借りられへん人がよく言うわ! 絶対読んでへんかったやろ」
ポンズがシーをからかった。
「まあ、図星やけどね」
シーがそう答えると、みんなが笑い合った。
*
「サトちゃん、これで私ら、正式にプロってこと?」
ポンズが目をキラキラさせながら尋ねる。
「そうね……でも今まで通りのみんなでいてね。音楽を楽しむ気持ちが一番大切。これからはサトウ・ミュージック・オフィス所属のアーティスト、フレイミングパイとして、もっと大きな舞台を目指していきましょう」
「大きな舞台……」
シーが夢見るように呟いた。
その声には純粋な憧れが込められていた。
「なんか、まだ実感ないな……私たち、プロのミュージシャンなんて……」
カグラが信じられないような表情で声を震わせる。
*
「まだまだうちらは何も変わってないで! でも、これからもっとすごいことが待ってるって思ったら、めっちゃワクワクする!」
ポンズが元気いっぱいに拳を握りしめる。
「そうやな! もっとたくさんの人に音楽を届けられるんやもんな! 楽しみで仕方ないわ!」
レアも弾むような声でポンズに同調した。
愛未は四人の前に立ち、一人ひとりの目をまっすぐ見つめた。
「みんなの音楽への愛情、それがフレイミングパイの一番の魅力よ。その気持ちがあれば、きっとどんな壁も乗り越えられる。プロになったからといって、音楽を楽しむ心だけは絶対に忘れないで。その楽しさをお客さんに伝えることが、フレイミングパイの使命なんだから」
愛未は希望に満ちた笑顔を浮かべた。
*
「じゃあ、もう一つのお祝い! ポンズ!」
愛未の合図でポンズは、事務所内の冷蔵庫からケーキを取り出した。
「シー! 誕生日おめでとう!」
三月三日は、シーの十六歳の誕生日だ。
メンバーたちはバースデイソングを合唱する。
「おめでとう! シー」
「おめでとうシーちゃん」
シーは顔を赤らめて、ケーキのロウソクを吹き消した。
*
「ありがとう、みんな……うち、こうやってお祝いしてもらうんなんか初めてかもしれん……」
シーはそう言うと、向こうを向いてしまった。
「シー! うちの時、『泣くとこ?』なんて言うてくれたよな!?」
ポンズは自分がお祝いされたとき、シーに冷やかされたお返しにそう言った。
「うん……ごめんて……ありがとう」
ポンズたちは顔を見合わせ、心の底からの笑顔になった。
「よっしゃ! これからも頑張ろうな!」
ポンズが拳を突き出す。
「おー!」
四人の拳が力強く、そして温かく重なった。
*
愛未はその様子を微笑ましく見届けると、
「じゃあ、さっそくだけど記念すべき最初のお仕事よ!」
と、嬉しそうに宣言し、スマートフォンを手に取る。
そして、今日の契約を機にフレイミングパイの初仕事として、マツヤンドリームセッションで告知されたラジオ番組への出演オファーを正式に受けることを連絡した。
*
小さな事務所に、大きな夢への第一歩を踏み出した五人の笑い声が響いていた。
階下からは「ROCK STEADY」に今日出演のバンドのリハーサルの音が聞こえてくる。
岩田はゆっくり受付の準備をしている。
山田はPAをはじめとするスタッフたちの手伝いをしながら仕事を覚えようとしている。
出演者のギターの音色が、まるで未来への讃美のように聞こえている。
フレイミングパイの新たな船出は、順風満帆だ。
登場人物
フレイミングパイ
・光月寛奈16歳(高1) ポンズ Vo.&Ba.
・真白詩音16歳 シー Vo. &Gt.
・神楽坂奏多16歳(高1) カグラ Gt.
・宝来鈴愛17歳 レア Dr.
マネージャー
・さとう愛未
ROCK STEADYオーナー
・岩田恒太郎
ポンズの祖父
・光月邦彦
レアの兄
・宝来翔太 ショータ
マツヤンメンバーのリーダー
・山田健太 ヤマケン
シーの追っかけ
・美咲
マツヤマ放送局のアナウンサー
・近藤エリカ




