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PONZ! ~ポール・マッカートニー大好きっ子が、路上ライブのシンガー、内気な天才ギタリスト、アクセ好きドラマーとバンドを組んだ話~  作者: 文月(あやつき)
第2部

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19/30

EP.17 カグラの成長と挑戦

「終わった~」

 カグラは期末考査を終え、心に積もった重荷が一気に軽くなったような解放感を味わいながら、足早に学校を出た。

 十一月の冷たい風が頬を撫でていくが、それすらも心地よく感じられる。

 長かった。

 テスト期間中、ギターを封印し、机に向かい続けた日々。

 みんなに迷惑をかけないために、必死で勉強した。

 手応えはあった。

 きっと、母さんにも胸を張れる結果が出るはずだ。

 *

 いつもは、路面電車と郊外電車を乗り継いで帰宅するのだが、今日は特別な目的のために大街道のアーケード街を歩いて帰る。

 半年ほど前、ギターケースを背負ってこの道を歩いていた時、ポンズとシーの路上ライブに偶然出くわしたことが、まるで昨日のことのように蘇ってくる。

 二人のライブに心を奪われ、シーの手作りCDを購入し、松山市駅でポンズに声をかけられた——あの運命的な出会いが、今の自分を作り上げた。

 あの時の自分は、一人で黙々とギターを弾くだけの、友達もいない孤独な少女だった。

 それからポンズとシーに支えてもらいながら、フレイミングパイのリードギターを務めるようになり、レアも加わって今に至る。

 音楽が、こんなにも自分の人生を彩り豊かにしてくれるなんて、あの時は想像もできなかった。

 期末考査期間中は学業専念で、ライブハウス「ROCK STEADY」存続のためのフレイミングパイとブラックシトラス二大看板作戦に参加できずにいた。

 しかし仲間たちは、いつもライブの様子を細かく報告してくれて、一人ぼっちになることはなかった。

 ポンズからは「カグラちゃん勉強頑張って!」というメッセージと可愛いスタンプが毎日届いた。

 シーからは「無理せんでな」という短いけれど温かい言葉が。

 レアからはライブの動画や写真が送られてきて、「早く一緒にやりたいな~」というコメントが添えられていた。

 カグラはずっと、早く一緒に演奏したいという気持ちを胸の奥で燃やし続けていたのだった。

 今日アーケード街を歩いて帰るのは、ライブハウス存続のための二大看板作戦で設定した「B.F Day」でのシーポンズのライブを見るためだ。

 *

 カグラはアーケード街を外れ、馴染み深い裏通りに足を向ける。

 ライブハウス「ROCK STEADY」の前では、開演を心待ちにする行列ができていた。

 シーポンズのライブは評判が評判を呼び、集客が右肩上がりに伸びていた。

 若いシーのファンたちやフレイミングパイのファンに混じって、随分大人の観客も並んでいる。

 これは今まで見たことのない光景だった。

「シーちゃん、ポンズちゃん、やっぱりすごい」

 カグラは感嘆のため息をつきながら、当日券を求めて列に並んだ。

 *

「え? カグラちゃん!」

 突然、行列に並んでいたファンに気づかれてしまった。

 シーポンズを見に来ていたファンの後ろに、フレイミングパイのメンバーが一般客として並んでいるのだから、気付かれて当然である。

「カグラちゃん! 今日はお客さん?」

「フレイミングパイのライブはいつ?」

 瞬く間に、ファンたちに取り囲まれてしまう。

「あ、あ、いやわたし、その~」

 カグラは人に囲まれることに慣れておらず、頭が真っ白になってしまった。

 返答に困り果てていると、誰かに腕をそっと掴まれた。

 ドキッとして振り返ると、腕を掴んだ主はレアだった。

「きゃあ! レアちゃん!」

 ファンたちは歓声を上げた。

「はいはい~カグラちゃんは試験明けだからね~。カグラちゃんが戻ったからフレイミングパイのライブは、また再開するよ!」

 レアが手慣れた様子でファンサービスを披露する。

 カラフルなアクセサリーを身につけた彼女は、こういう場面でも堂々としていて、カグラには眩しく見えた。

「イエーイ!」

 ファンたちはレアの言葉にまたしても歓声を上げる。

「さ、カグラちゃんこっち」

 と、レアは関係者入り口にカグラを誘導し、カグラとともにライブハウスへと入っていった。

「ごめんなさいレアちゃん、助かった」

 カグラがほっと胸を撫で下ろしながら謝ると、

「なんで、身内のライブにお客さんとして並んでるんよ~。メッセージくれてたら迎えにいったのに」

 レアが苦笑いを浮かべながら応える。

「その……みんな忙しいと思って……」

「何言うてんの。カグラちゃんが来るって言うたら、みんな喜ぶに決まっとるやん」

 レアの言葉に、カグラの胸がじんわりと温かくなった。

 *

 レアは楽屋にカグラを連れていくと、ポンズとシー、ブラックシトラスのメンバー、そして愛未が和やかに談笑していた。

「カグラちゃん!」

 ポンズが真っ先に気づいて、まるで子犬のように飛び跳ねながら近寄ってくる。

「試験お疲れ様~」

「お疲れ~」

 他のメンバーたちも、心からの労いの言葉をかけてくれた。

 カグラは自分のいるべき場所に帰ってきたような、温かい安堵感に包まれて、胸が熱くなった。

 ここが、自分の居場所なんだ。

 改めてそう実感する。

「カグラちゃん、今日はうちらのも見ていけるの?」

 ブラックシトラスのリードギター、ナツが優しい口調で声をかけてくれた。

「はい! でも、途中までしか……」

 と言いかけると愛未が割って入った。

「大丈夫よ、終わったら家まで送ってあげる」

 その配慮の言葉に、カグラの心がさらに温かくなる。

 *

 カグラとレアはシーポンズのライブが開始すると同時に、観客の後方へ移動して見守っていた。

 カグラは、初めてポンズとシーのパフォーマンスを路上で見た時のことを懐かしく思い出していた。

 あの時も、自分の考えるリードギターが自然と二人の音楽に溶け込んでいく感覚を覚えていた。

 そして今回も、二人が織りなす世界に、自分の音楽的な思いが静かに同調していく。

 そしてカグラは、あの時とは明らかに違う二人が作り出す新しい雰囲気に気づいた。

 二人は肩の力を抜き、まるで親しい友人を自宅に招いたようにリラックスし、自然体で、軽やかなおしゃべりを挟みながら、さまざまなジャンルの楽曲を心地よく演奏している。

 シーの澄んだ歌声と、ポンズの温かいハーモニー。

 二人のアコースティックギターが、まるで会話をするように音を重ねていく。

 フレイミングパイの時とはまた違う、親密で心温まる空間がそこにあった。

 *

 カグラは頭の中で、自分のリードギターを二人の音楽に重ねようとした。

 しかし、それはエレキギターではなかった。

 脳裏に響いたのは、もう一本のアコースティックギターと、全く別の楽器の音色だった。

 カグラは「これも自分の新しい役割かもしれない」と直感し、表情が真剣に引き締まった。

 隣でレアがカグラの表情の変化を敏感に察知する。

「カグラちゃん、何考えてる?」

「え? あ、そ、その~、わたしもアコギ弾いてみようかな」

 カグラの呟きに、レアの目がキラリと光った。

 *

 シーポンズはライブのラストで、二人が松山散策の中で生み出した楽曲「オレンジの坂道」を披露した。

 カグラが心から聴きたいと待ち望んでいた、二人の新作だった。

 松山の街並みを歌った温かい歌詞。

 夕焼けに染まる坂道を、大切な人と歩いていく情景。

 その優しさと郷愁に満ちた楽曲に、カグラは知らず知らずのうちに涙を流していた。

 自分もこんな曲を作りたい。

 みんなの心に届く音楽を、自分の手で生み出したい。

 その想いが、カグラの胸の中で静かに、しかし確かに燃え上がっていた。

 *

「カグラちゃん! どうやった?」

 ライブが終わって興奮冷めやらぬポンズが、目を輝かせてカグラに問いかけた。

 ブラックシトラスはリハーサルに入り、楽屋ではフレイミングパイの四人だけになっていた。

「う、うん、感動したよ。ふ、二人とも新しい世界を手に入れたって感じだった……わ、わたしもその世界に、一緒に入りたいって思えた」

 カグラの素直な感想に、ポンズとシーが安堵の笑顔を浮かべた。

「うちにしっとり感出せるかなあ」

 レアが苦笑いでそう漏らすと、カグラが珍しくはっきりとした、決意に満ちた口調で切り出した。

「大丈夫! ポンズちゃん、シーちゃん、レアちゃん、フレイミングパイでアンプラグドライブしようよ」

 *

 突然のカグラの変貌ぶりに、ポンズ、シー、レアは目を丸くした。

 アンプラグドとは、「プラグを抜いた」という意味で、エレキギターなど電気楽器を使わず、アコースティック楽器だけで行う演奏スタイルを指す。

 一九九〇年代「MTV」で世界の一流アーティストたちがこのアコースティックライブを行った。

 特にエリック・クラプトンのライブを収めたアルバムは大ヒットし、アコースティックギターブームの再来となった。

 ポンズが心から愛するポール・マッカートニーもアンプラグドライブの模様を収めたアルバム「公式海賊版」を発表していた。

 メンバーたちの視線が一斉に自分に注がれていることに気づき、カグラは我に返った。

「は! いや、したいな~なんて、そ、その、わたしアコギ持ってないし、ポ、ポンズちゃんだって、アコースティックベース持ってないよね……ごめんなさい!」

 慌てふためくカグラに、

「いやいやいや、おもしろそうじゃん」

「そうやで」

 ポンズとシーが即座に賛同を示した。

 *

「うち、ドラムだけやなくて、今まで集めたパーカッション楽器が山ほどあるから、それ使ってみたい! やってみようや」

 レアも乗り気になって、メンバー全員のテンションが一気に上がった。

「別にアコギ三本でもいけそう。おじいちゃん、アコギもう一本持ってるはずや」

 ポンズが思い出したように言う。

「おお! じゃあ、すぐにでもいけるやん!」

 レアが手を叩いて喜ぶ。

 カグラは三人の柔軟性と即断力に驚きを隠せないでいた。

 しかしそれ以上に、なぜあんな大胆な発言を口にしたのか自分でも驚いていた。

 期末考査期間中、音楽から距離を置いていた反動と、ライブハウスに戻った時のファンや仲間たちの温かさに包まれて、精神的な充実感を味わったからに違いなかった。

 ずっとひとりよがりに続けていた音楽。

 自分のことを完璧にこなすことだけを考えてメンバーについてきた。

 でも今初めて、誰かのために、誰かと一緒に、新しいことに挑戦してみたいという強い想いが芽生えていた。

 *

 ブラックシトラスのライブが開演を迎えた。

 四人は客席の後方から静かに見守っていた。

 ブラックシトラスはダークで実験的なサウンドが中心で、緻密に計算された完成度の高い楽曲を披露していく。

 歌詞は社会情勢や内面世界を皮肉混じりに鋭く描き、ユズのハスキーボイスは都会的で哲学的、そして内省的な魅力で観客を深い世界へと誘い込んでいく。

 ベースのマキとドラムのミオは複雑に絡み合うように見えて、常に鉄壁の安定感を持つリズムを刻み続ける。

 ナツのギターはエフェクターを巧みに操り、現実を超越したような不思議な音楽空間を創り出していく。

 会場はアーティスティックな異空間となり、聴く者に従来の音楽の枠を超えた新しい体験を提供していた。

「すごい……」

 ポンズもシーも、自分たちにはない、ブラックシトラス独特の音楽世界を全身で感じ取っていた。

「これがマキのしたかったことなんや」

 レアも、マキとミオの飾らないが正確無比な洗練された技術に裏付けられる独特のリズムを目の当たりにして、自分にまだ足りないものを痛感していた。

 カグラはナツの演奏を食い入るように見つめていた。

 音色と感情の両方を自在に操るその技術。

 自分もまだまだ成長の余地がある。

 カグラは冷静にそう分析しながら、胸の奥で静かな闘志を燃やしていた。

 *

 四人は午後十時までにはライブハウスを後にし、愛未の車で送ってもらった。

 シー、レア、ポンズを順番に送り届けた後、カグラの自宅前に到着した愛未は、カグラと一緒に車を降りた。

 愛未は少し活発になりそうなバンド活動と、カグラの学校生活の両立には、家族の理解がなくては実現できないと考えていた。

 *

 カグラの自宅の玄関から、カグラの母親が愛未を丁寧に迎え入れた。

「先ほどご連絡した佐藤です。遅くまで娘さんをお預かりしてすみませんでした」

 愛未が深々と頭を下げる。

「いえ、今日ライブハウスへ行くことは聞いていましたから」

 母親が穏やかに応える。

「私、奏多さんのバンドのお世話をさせてもらってます『さとう愛未』と申します」

 愛未は丁寧に名刺を母親に差し出した。

「話は奏多から聞いています。今まで友達もいなかったこの子が、皆さんのことを随分と信頼しています。私にはこの世界のことはよくわからないのですが、奏多の高校生活のことまで考慮していただいて、配慮してもらっているようですね。奏多は学校と活動を両立させたいと言っていますが、ちゃんとやっていけてるんですか?」

 *

 母親の率直な質問に、愛未は一瞬言葉を選んでから、真摯に答え始めた。

「私、この世界で一度デビューして、現実に打ちのめされて挫折した身です。バンドの活動ばかりに偏って、娘さんたちを品評会に出品するように、エンターテインメントの世界に安易に送り出すつもりは一切ありません。あ、これは娘さんたちにはまだ話していないことです」

 カグラも母親も、愛未の真剣な表情と言葉に引き込まれるように聞き入っている。

 愛未がデビューして挫折したことは知っていた。

 でも、その経験があるからこそ、自分たちを安易にエンタメの世界に送り出すつもりはないと、はっきり言ってくれているのだろう。

 カグラは胸が熱くなった。

「今は、個人が自由に発信できる素晴らしい時代です。娘さんたちには、何よりも自分たちの音楽を心から楽しんでもらいたいと思っています。私は娘さんたちの成長に応じて、できる限りのサポートをするのみです」

 愛未は一呼吸置いて、続けた。

「今、出演させていただいているライブハウスが経営難で苦境に立たされています。私は、いえ、私たちはその大切な場所を音楽の力で守ろうと、今みんなで力を合わせているところです。もちろん経営については経営者の責任であり、何があっても娘さんたちに責任を負わせることは決してありませんし、娘さんの学業を犠牲にすることも絶対にありません」

 *

「ただ、力を合わせている今この瞬間、娘さんをはじめメンバーたちは、音楽の演奏技術だけでなく人間的にも大きく成長しています。もし仮に、娘さんたちがそれぞれ違う人生の道を選んで、今のバンドが解散しても、この長い人生において決して無駄な時間を過ごしたとは思わせません。そう心からお約束いたします」

 カグラは母親の横で、感動のあまり涙を流していた。

 愛未がこんなにも真剣に、自分たちのことを考えてくれていたなんて。

 母親は、娘が今熱中していることが将来全て無駄になるのではと心配していたが、愛未の心からの言葉に深く感銘を受け、その心配は払拭された。

「確かに、奏多はこの数ヶ月で劇的に変わりました。昔のイメージで、ああいう場所はお酒やタバコが蔓延し、とても未成年が出入りするところじゃないと思っていたんですが、随分と健全に変わったんですね」

 母親が安堵の笑みを浮かべながら愛未に言った。

 そして泣いているカグラを見つめながら、

「この子を、奏多をよろしくお願いします」

「はい! こちらこそよろしくお願いします!」

 愛未は心からの感謝を込めて深々と頭を下げた。

 *

「ありがとう、お母さん」

 カグラは母親にお礼を言うと、愛未に近寄って抱きつき、嬉しさと感謝の気持ちで泣き出した。

「カグラ……」

「ありがとう……サトちゃん」

 愛未は優しくカグラの背中を撫でた。

 この子の成長を、これからも見守っていきたい。

 愛未は改めてそう心に誓った。

 *

 その夜カグラは、母親に一つお願い事を切り出した。

「あのね、お母さん、お母さんのアップライトピアノのことなんだけど」

「ああ、あれ? 今じゃ衣装ケースの下に眠ってるわよ」

「ちょっと弾いてもらっていい?」

 カグラは自分が密かに作曲したノートを手に取り、母親に見せた。

 テスト期間中、勉強の合間にふと浮かんだメロディを、少しずつ書き溜めていたものだった。

 母親はクラシックピアノを長年習っており、学生時代にコード譜についても学んでいたので、カグラの手書きのコード譜の意味を理解することができた。

 *

 母親は重い衣装ケースを丁寧に取り除き、何年ぶりかでピアノの鍵盤の蓋をそっと開けた。

 夜も深くなっていたので、足元のマフラーペダルを踏んで音量を抑えるように固定した。

 母親はカグラの書いたコードに従って、優しく伴奏を始める。

 カグラは部屋から愛用の小型アンプを持ってきてギターの音を出し、母親の奏でるピアノに寄り添うように、美しく心に響くメロディを重ねていった。

 母と娘の、初めてのセッション。

 カグラのギターと母親のピアノが、夜の静寂の中で優しく溶け合っていく。

「素敵じゃない」

 母親はその瞬間生まれた音楽の美しさに、心の底から感動していた。

「うん、わたし今のバンドのために、自分の音楽を創りたいとずっと思ってたの。演奏するだけじゃなく、これでみんなの力になりたいと、心の奥でずっと願っていたの」

 カグラの瞳が希望の光で輝いている。

 *

「わかった。今まで通り、みんなの元で音楽を心から楽しんでね。まあ、お父さんは最初から好きにさせろって言ってたんだけどね」

「何よそれ~」

 母と娘は心からの笑い声を響かせ合った。

 カグラは、自分がバンドに必要とされたい、今取り組んでいることを家族に喜んでもらいたい、という願いが叶い、音楽に対する情熱がさらに加速するのを全身で感じていた。

 そして……

「お母さん、もう一つお願いがあるの……」

 カグラの瞳に、新たな決意の炎が宿っていた。

フレイミングパイ

光月寛奈みつき かんな16歳(高1) ポンズ Vo.&Ba.

真白詩音ましろ しおん15歳 シー Vo. &Gt.

神楽坂奏多かぐらざか かなた15歳(高1) カグラ Gt.

宝来鈴愛ほうらい れあ17歳 レア Dr.

マネージャー

・さとう愛未あいみ

ROCK STEADYオーナー

岩田恒太郎いわたこうたろう

ブラックシトラス

・マキ Vo.&Ba.

・ユズ Vo.&Gt.

・ナツ Gt.

・ミオ Dr.

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