キャラクター紹介1
仕事が超忙しすぎて続きが書ききれていませんので、今回は短いですが、主要となる二人の紹介をしたいと思います。
開示されていない情報もありますが、現時点で開示可能なものは載せています。
・登場人物紹介1
名前:戦場 幸乃
年齢:17歳
性別:男
好きなモノ:ゲーム(特にアクション系)、戦う事、戦術や戦略を考えること
嫌いなモノ:攻撃が出来ず逃げ回るしかできない系のホラーゲーム、VRゲーム中に強制シャットダウンをかましてくる存在M
特技:ストップウォッチを目を閉じて指定された時間ジャストで止めること。
・プレイスタイル・
ソロプレイヤー。PTを組まない訳では無いが、基本は一人で自分のペースで進むことを信条としている。
基本的に一人ではシステム的に進行が不可能な場合を除いてPTを組むことはほとんどない。(彩乃や蒼といる時は別。)
彩乃や蒼とプレイ出来ない時にもソロで戦えるように試行錯誤した結果、攻撃力と回避能力を重視したヒット&アウェイの回避型アタッカーを極めることに。
剣を扱う事を好み、それ以外の武器を扱うことはほとんどない。
戦闘スタイルとしては元々は彩乃や蒼と三人で戦っていた頃からの派生から生まれている為、基本戦術は多少の被弾は覚悟の上の特攻であることが多い。
辛抱強く耐久戦に徹すれば持前の防衛能力もあって一方的に敵に損害を与えることも可能だが、死ななければいいという考えの為、結果として残りHP一桁ということもよくある。
相手が強く、逆境であればあるほど高揚していくタイプであり瀕死になればなるほど動きが加速していくスロースターターでもある。
相手が強すぎたり一撃でHPを全損してしまうような相手の場合、実力を発揮する前に死ぬことも多々ある。
・詳細・
物々しい苗字と女性のような名前にコンプレックスを抱く高校三年生。戦場家長男。
幼少期より人生の大半をゲームに捧げてきた廃ゲーマー。
数年間彩乃から向けられている好意に今尚気付かないゲーム脳。
根が暗い訳では無いが、多すぎる交友関係は面倒だと少数の友人としか絡まない面倒くさがり屋である。コミュ力は底辺。
名作駄作問わずプレイしており、駄作であっても最後までプレイした後は長所を挙げれる程度にはやり込む。
生まれながらの動体視力とアクション系のVRゲームを多くプレイしてきた為か、反射神経だけは人より数倍敏感である。
VRゲームに打ち込み続け手に入れた受け流しや回避行動などの高度なプレイヤースキルに、ゲーム内における回避スキルや防御スキルなどを組み合わせて圧倒的な回避率と生存能力を実現させる。
動きが速い訳では無く、純粋な反応速度が高いだけであり、広範囲の必中攻撃などを避けれるという訳ではない。
自分の命が危険になればなるほど反応速度がより上昇し、極限状態まで追いつめられると一種のトランス状態へと入ることもある。
ゲームに割く時間があまりに多過ぎた為、家族からコミュニケーション不足と引きこもり過ぎを指摘され、一日一回は外に出ることを約束させられている。
名前:メルクレイ・ソルグランデ
年齢:18歳
性別:女
好きなモノ:旅、観光、市場でウィンドウショッピング
嫌いなモノ:自分を縛り付けようとするもの、古き悪しき習慣、貧しい生活
特技:一度見た魔法の術式を丸暗記することが出来る。
・戦闘スタイル・
右手に片手剣、左手で魔法を扱う魔法剣士。
強化魔法で身体能力を向上させて高機動戦闘を展開する。
愛用の片手直剣『ステラ』は七つの魔法術式が内部に刻まれており、メルクレイの魔力を通すことで詠唱無しで魔法を発動させることが出来る。
『ステラ』と魔法を組み合わせて戦い、左手で高度な魔法を展開、左腕に装着した腕輪型アーティファクトに術式展開の完了した魔法をストックし、
状況を見極めて必要なタイミングでストックした魔法を開放し、的確に効率よく戦闘を進めることを得意とする。
剣技と魔法をバランスよく使い分け、攻撃魔法から回復魔法まで扱うことが可能なオールラウンダーであり、攻防共に高い水準で纏まった万能の剣士。
冷静に状況を判断し広い視野で正確な判断が可能な頭脳を持つメルクレイが得意とする戦術である。
・詳細・
旧王族末端に席を置く家系の末娘。
小さな頃から英才教育として様々な勉強を叩き込まれてきたが、本人は王族としての体裁よりも、自由に生きる冒険者に憧れてきた。
15歳の誕生日に『ステラ』を父に贈呈された際「おまえは我らの一族で一番の領主になりなさい」と言われ、この先もずっと家に縛られて生きるということに嫌気が差し家を飛び出す。
生まれながらにして『巫女』と呼ばれる不思議な力をその身に帯びており、他人より勘が優れていたり、不浄な力を寄せ付けない特性を持っている。
肩にかかる程度の長さの美しい白金の髪に、青い瞳をした超のつく美少女。
冒険者としてギルドに登録する際、本名を嫌い、母の旧姓を名乗ることにした。
冒険者の収入の低さに頭を抱えていたが、自らの力で功績を重ね、的確にギルドランクを上げてAランク冒険者となった努力家。
金銭に苦しんでいた時期が長かった為、指名依頼や高額の依頼を優先して受ける癖があり、その確かな実力の所為か内容を見ずに依頼を受けることが多々あり、たまに本人も後悔することがある。
料理が壊滅的に苦手であり、とある依頼で同行したパーティメンバーが彼女の料理を食べて幻覚を見たり、泡を吹いて気絶したり、「オレ達は魔物に負けない強さを持っていると自負しているが、これだけは勝てない」と震えながら答えたほどだとか。
来週も忙しくなる予定ですが、出来れば1話は更新したいと思います。
見て頂いてる方には申し訳ありませんが、お待ちいただけると幸いです。