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ほんの少し

作者: にとろん

お久しぶりです、にとろんと申します。

復活するぞと意気込んだ直後私生活が忙しくなり、学生の敵であるテストもやってきてなかなか書けず悶々としておりました。

今回はリハビリと頭慣らしのために昨日ふと思ったことを短くまとめました。

それでは、どうぞ。

ほんの少し昔のお話。


通学路には伝説の剣が落ちていたし、近くの林には仲間との秘密基地があって、みんな見えないけれどバリアや魔法が使えてた。


空はとっても高かったし、名前も知らない甘酸っぱい木の実があって、足が速い奴がヒーローだった。


横断歩道の白い所から落ちてはいけなくて、階段の最後の数段はジャンプして、帰り道は小石を家まで蹴って帰った。


コンビニの駄菓子コーナーで何分も悩んで、レアカードを持ってる奴が羨ましくて、靴は遠くまで飛ばすものだった。


夜が短くて、お母さんにただいま、お父さんにおかえりを言ってた。


ほんの少し前のお話、


世界はいつまでもそこにあるのに、あの輝きはどこに消えたのかしら。

いつから世界は「あたりまえ」になってしまったのかな。


体が大きくなるにつれ、心も大きくなって、中身は薄く広がってしまった。


薄くなってしまったのならまた満たしていこう。


またいつかあの輝きが見えるように。

読んでいただいてありがとうございました。

私もそろそろ嬉しい夏休みに入りますので今度こそ書けたらなあなんて考えております。


内容については自分の小学生の頃の思い出がベースになっております。

どれかひとつでも「あー、あったあった。」なんて思って頂けたでしょうか。


見える世界は変われども見えなくなった世界は変わらずそこにある。近所の小学生が横断歩道の白い所をピョンピョンしていたのを見てそんな風に思ったのが書いたきっかけでございます。皆様も久しぶりに懐かしいあの頃を思い出してみてはいかがでしょう。(まだそんなに歳いってないよ!なんて方は今を思いっきり楽しまれてください。)


それでは、ゆったりと続編の構想を練りながら眠ります。


また私の作品を見かけた時はお付き合いください。


ありがとうございました。

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