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くだらない僕の。

夢ミル

作者: ブリオニア

嘘みたいね

アナタと今並んでいるだなんて

嘘みたいね

アナタがワタシに笑いかけるなんて

嘘みたいね

アナタに名前で呼ばれるなんて

嘘みたいね

そんな夢を見てしまうなんて


莫迦みたいね

そんな都合の良い夢

莫迦みたいね

そんな乙女みたいな夢

莫迦みたいね

それでも続きを望むだなんて


やめてよ そんな夢

もう起きれなくなるじゃない

いつまでも 夢の中に

そんな願いを抱いてしまうわ


あぁ 今夜も

アナタは会いに来るのね

夢だけなら 来てくれるのね

そんなアナタを


ずっと 待ってる


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