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タイトル未定2024/09/14 22:13

ランドセル姿の金髪美少年と背広のハゲた中年が言い争っていた。


「やっぱデカさだよ!デカい僕にお姉さん達は夢中なのさ!」


「違う!回数だ!何度もする事で受精の可能性が上がる!」


「僕の精子は若いから一発でOKなの!」


「この軟弱のフニャチンが!」


「僕のは角度がえげつないもん!おじさんのはまるでお辞儀してるみたいだね!ハハッ!」


「チビ!」


「デブ!」


「バカ!」 


「ハゲ!」


口喧嘩では決着は付かないと二人はどちらが『紅蓮の魔女』を種付け出来るかで勝負することにした。


「いくか」


「いきますか」


おじさんが背負うそれは剣と呼ぶにはあまりに大きすぎた。

ショタが持つそれはペニスと呼ぶにはあまりに大きすぎた。

分厚く大きく大雑把だ。


この世界はある日『紅蓮の魔女』を名乗る女に支配された。

空から落ちてきたグロテスクな魔物達によって男は食われ女は犯された。

生き残った男は僅かだ。

青い地球は真っ赤に染まった。

空も海も地面も赤い。

女の悲鳴と赤ん坊のような鳴き声が常にこだましている。


「ここは地獄だな」


「取り戻そうよ。地球をさ」


『ウイイィィィ!あがぁぁぁ!』


体長は4メートルほど。顔は鬼。胴体は巨大な口。脚は大蛇というおぞましい魔物が二人を襲う。


「犯してやるぞ魔女ぉぉ!」


おじさんは大剣を振り回し魔物を滅多斬りににし、ショタはおちんちんを振り回した。


おじさんとショタはあっという間に魔物の返り血で全身が真っ赤に染まった。


彼らが魔女を犯し、世界に青を取り戻すまであと100日。





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