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第五章・第七話:敗北



鬼丸童子の強さとはあらゆる敵と戦える万能性にある。

金太郎のような力はなく、桃太郎のような狂気もなく、月光のような特別な武器すらない。しかしその突出した能力がない故に、あらゆる敵と対等以上に戦えるマルチプレイヤーとなっているのだ。あらゆる魔力を操り、あらゆる魔力を抹消する。そんな彼には弱点らしい弱点は存在しなかった。

しかし、それは自分と対等の立場の敵を仮定した場合の話だ。自分より遥かに高位の存在と戦うことなど、鬼丸でさえ想定したことがなかった。そう、例えば神のような存在とは決して関わることなどないと思っていた……。


十束とつか!」


見えない衝撃が肌を抉る。鬼の硬い皮膚がまるで紙のように切り刻まれ、血が滲みだす。

鬼丸は戦闘開始直後からこの剣戟を見切ろうと何度も目を凝らしていた。

腰にある剣を引き抜き、振るう。たったそれだけの行為なのに見切れない。魔術ではなく純粋な剣術という意味では、とある正体不明の衝撃魔術よりも厄介である。

鬼丸の額には汗が滲みだしていた。


「おいおい、鬼丸童子。どうしたんだよ? 人の思い通りになるのは嫌だったんじゃないのか? 俺はまだ、鞘から抜いてすらいないんだぜ」

「……ちっ」


そうなのだ。スサノウは未だあの重々しい剣を抜いてすらいない。それどころか、戦闘開始からスサノウは一度も動いていなかった。

レベルが違いすぎる。舌打ちも空しい物に聞こえた。


「チャンスもないというわけじゃない。神とはいえど下界にいる時点で人間同然。当然、死という概念もある。一矢報いることも出来るかもしれんぞ」

「言われなくても!」


鬼丸が駆けだす。

自分の優位に立っていることはデザートイーグルによる遠距離攻撃と、敵が慢心に陥っていることだ。ならば警戒される前に一撃で倒すほかない。

なるべく速く、敵の視界から外れる。スサノウにしてみれば止まっているような速度なのだろうが、ゆっくりと振り返っている奴の視界から消えるには十分すぎる。

敵が振り返らないうちに、必殺の銃弾を撃ち込む。


「くくっ……」


それだけで終わりではない。当然、奴は剣を振るって防いでくるだろう。

銃弾より速く敵の頭上に移動し、そこでまた銃弾を放つ。圧力を纏った銃弾は、重力と共に敵に落ちていく。


「クハハハ……」


その工程を何度も繰り返す。一度でダメなら、二度。二度でダメなら何度も繰り返す。自分はそこまで諦めの良い鬼ではないのだ。

四方八方から放たれた銃弾を一度に防ぐ術などない。全ての銃弾がスサノウに向かい、迫り行く。必殺とはならずも一矢報いることが出来た、そう思っていた。

しかし、鬼丸は知らなかった。何度も何度も繰り返してようやく大成する人間もいれば、たった一回のチャンスで自分たちを凌駕する存在がいるということに。


「アハハハッ! そんな程度で俺を倒せると思うなよ」


スサノウは鞘から抜かず、剣を振りかざす。そして地面に向けて突き刺した。


八雲やくも!」


剣から金色の衝撃が放たれ、四方八方に展開されていた銃弾を全て蹴散らす。カランと空しい音を立てて落ちていく銃弾を見て、鬼丸は愕然とした。

――――次元が、違い過ぎる……。

自分の全力にも近い攻撃を軽く弾き飛され、鬼丸はそう痛感した。もしスサノウが全力を出し、自分を殺しにかかったならばどうなるのか、考えずとも分かった。

しかも周りには絶対の名の下に存在する注連縄が張られている。逃げることも出来ない、虚を突いて倒すことも出来ない。

そんなどうしようもない状況を打開してくれるのは、そう、あいつしか……。


「坂田金太郎を待っているのか?」

「っ!?」

「図星か。そりゃそうだよな。お前の一番とも言える相棒だもんな。あいつとお前がそろって初めて無敵になれる、そう思っているんだもんな」


まるで心を見透かされているよう言葉に、明らかに鬼丸は動揺している。そして、それがスサノウの目的でもあった。

こんな戦い、すぐに終わらせることなど容易い。ただ鬼丸の後ろに回って首筋を叩いてでもやればこんな勝負、一瞬で片が付く。しかしそうはしないスサノウには理由があった。

鬼丸童子は交じり過ぎた、と言えばそれが結論になる。鬼丸の本質は死の中にある。すなわち他の何物もなく純粋な無、何もないところが彼の原点なのだ。それなのに彼には余計なものが付きすぎた。

四方院かぐやから愛を感じ、浦島竜胆からは知識を受け取り、そして坂田金太郎から仲間というものを貰った。そんなもの本質には必要なく、排除してしまわなくてはいけない。

彼に本質を理解させるための術式などとうに完成している。後は彼から無駄なものがなくなった時初めて起動するのだ。この戦いの中で、彼には自覚してもらう。

―――――お前には死よりも深い無を味わってもらうぞ、鬼丸童子……。

スサノウはそのために、今にも溢れ出さんとする笑みを隠しながら話しかけた。


「でもよ、お前があいつの仲間でいていい理由なんて、これっぽちもないんだぜ」

「……そんなこと、分かっています」

「いや、分かってない。何も分かっちゃいない。今でもお前はあいつらに依存している。さっきの攻撃も、俺には時間稼ぎのように見えたぞ、アァン?」


先程の全方位からの攻撃、見た目は派手に見えるが威力はそれに比例してはいない。あんなもの、全ての弾丸が自分に向かってきているのは分かっているのだから全ての弾道を把握すれば避けることなど造作もないこと。

敵を倒そうとしない攻撃の目的は二つ、手加減しているか時間稼ぎに他ならない。奴の今すぐ脆くも崩れ去りそうな表情を見ても、後者であることは決定的であろう。

このまま奴と話をするのも面白いが、残念ながら自分はそんなに我慢強くない。直球で、鬼丸を壊す。


「お前には仲間なんていない。一人で生きて、一人で死んでいく。それがお前だ、鬼丸童子」

「……いい加減黙ってください。そんなの、そんなの貴方に言われる筋合いはありません!」


鬼丸が弾丸のように飛び出す。

十八番のデザートイーグルを使わず接近戦を持ちかけるとは、どうやら鬼丸も我慢していたようだ。普段どんな挑発にも乗らない彼がこんなに簡単にキレるとは、相当参っているように見える。

―――――それも僥倖。全ては我が思うのまま。

スサノウは動かない。ただ腕を組み、迫りくる鬼丸を観察していた。彼が動く必要などない。神は言葉によって、全てを征服できるのだから。


『平伏せ』


その瞬間、ガン、と何かに押し潰されるように鬼丸の頭は地面に伏した。スサノウはその様子を見て嘲笑い、鬼丸は下から睨みつけていた。


神は全てのモノに対する命令権を持っている、と言えば説明は早いだろうか。万物の頂点に立つ高位が下位のモノに命令するのはそこまで不思議なことではない。それもこの国の三貴子の一柱、スサノウのモノともなればあらゆるものは彼の思惑通りとなる。彼に対抗できるとなれば、それは他の三貴子ぐらいなものか。

とにかく彼の言葉は絶対。その力を用いれば鬼丸の精神を壊すことなど容易そのもの。しかし彼はそれをあえて使わなかった。先ほど彼が動かなかったように、それこそ今回は使いまでもないからだ。


「言われる筋はあるんだよ。俺は神だから。それに俺じゃなくても、お前の事情を知ればみ~んなそう思うぜ、お前は仲間を作る資格なんてないってことをな」

「何……?」

「だってそうだろ。お前は自分の為に仲間の親を殺して、縛り付けた。その仲間には叶えたい夢があるのを知っているのにも関わらずにな。きっと奴らはこう思っているぜ、“何で仲間ごっこなんかやっているんだろう”ってな」


命令などせずとも、事は済む。なぜなら。


「自分勝手で、残虐で、そして無様。そんな奴に仲間なんて出来ると思うのか?」


――――彼は自分で勝手に壊れていくのだから。

鬼丸はまるで容量いっぱいまで詰め込んだダムのようだ。元々容量の小さいそれはいつも無理して詰め込んでいた。自分はそれに小さな、小さな穴を開けただけ。そんな小さな穴でさえ、この鬼は耐えきれない。

そしてその脆い壁はついに決壊の時を迎える。


「……さい」

「アァ? 何つった?」

「黙りなさいって言ったんですよ!」


地面に這いつくばる状態から必要最小限の動きで目の前の敵の足を折ろうとする。もし反応まで少し遅かったら小枝のようにポッキリ逝っていただろう。

鬼丸はその隙に立ち上がる。微妙に赤みを帯びる双眼が自分を射抜いている。


「そうです。私は自分勝手で残虐で臆病で弱くて、そして無様。だから彼らを失うことを恐れたんです。彼らがいれば自分を認めてもらえるから……。けれど、それももうお終いだ。もう彼らに別れの言葉を言ってしまったから、もう誰の邪魔をしたくないから! 今決めました。私は一人で生きていくと」

「……へえ」

「私は鬼丸童子。他の誰でもなく、他の何物でもなく私。私を煩わしく思う仲間なんていらない。私は、私だけを信じて生きていきます!」


スサノウはニヤリと、内心ほくそ笑んだ。今にも嗤いが外に漏れてしまいそうなのを必死に堪える。ここで嗤ってしまったら雰囲気ぶち壊しだから。

彼は気付いていないかもしれないが、必要な術式はとうに彼の足もとに展開されている。後は自分が触って、最後の一言を言うだけ。たったそれだけで彼の目的は完遂される。

――――ようやく、ようやくこの時が来た。

スサノウは嗤いを必死に隠しながら、最後の工程を完遂するために言う。


「ならばそれを証明してみろ。お前の力だけで、自由を勝ち取って見せろ!」

「私に命令するな!」


鬼丸が段違いの速度で飛び出す。

後はこいつに触れて術を唱えるだけ。スサノウの手が今まさに触れようとした、まさにその時だった。


「――――やめろ、鬼丸!」


ピタリ、と鬼丸の動きが止まる。この声は聞き覚えがある。いや、忘れるわけもない。何度も聞いたことのあるその声の持ち主の名を呟いた。


「キンタ……」

「バカな! 何処から聞こえてくる? 注連縄は空間遮断、絶対に破れないものだぞ! くっそ、何処か術式をミスったか?」


驚愕しているのは鬼丸だけではなかった。絶対が破られたことに相当動揺しているようだった。それも今は有難い。金太郎と会話に邪魔をされたくはなかったから。


「鬼丸、お前はそっちに行っちゃだめだ! 戻ってこい、鬼丸!」

「……何故ですか? 私は皆の邪魔になる。傍にいる意味などない。私にはそこにいる価値などないのです」


黒い球体に狭間れて鬼丸の気丈な声が聞こえてくる。

しかし何故だろうか、鬼丸の言葉が自分に言い聞かせるような、ひどく悲しいものに聞こえた。


「貴方には“世界を救う”という壮大な夢がある。その夢に向かってただひたむきにウラシマと共に進めばいい。私は私だけの道を歩いていきます」

「だったらかぐやはどうするんだ? かぐやを置いてきぼりにするのか、お前は?」

「……彼女はいつか必ず迎えに行きます。それまで貴方が見ていてください」


段々と滅茶苦茶な話になっていく。そして段々と、金太郎の胸の内にムカムカと何かが溜まっていく。


「そんな無責任許されると思っているのか!? お前はそんな奴じゃなかったはずだぞ!」

「私は元からこういう鬼です。自分勝手で、醜悪で無様。知っていますか? 私が貴方と仲間になったのは桃太郎討伐の際の駒になってくれればいいと思っていたから、ですよ。そしてもうその約束は果たされた。だから貴方とは一緒にいる道理などないのです」


確かに、最初はそういう約束だった。いや、彼にとっては冷たい契約だったかもしれない。

しかし彼は重要なことを忘れている。その契約はすでに更新されていることに。


「私は私一人で生きていく。面倒事全て抱えて生きていきます。もう、貴方は私の面倒など抱えなくていいのですよ」


その瞬間、金太郎の中で何かが切れた音がした。


「――――この大バカ野郎が!」


いい加減トサカに来た。今まで鬼丸に怒鳴ったことはないが、ここで一発ガツンと言ってやらないとこのバカは治らないらしい。

金太郎は声を荒げて言う。姿が見えないのでこれは予測でしかないが、鬼丸は相当驚いていることだろう。こんなことで驚いていて、何が一人で生きていくだ!


「面倒事全て抱えて生きていく? たかが十五歳の餓鬼が何を言ってやがる! 俺、言ったよな。“鬼ヶ島復興まで付き合ってやる”って。だったらその約束最後まで果たさせろや! 中途半端なところで止めてんじゃねえぞ」

「し、しかし、桃太郎に壊された鬼ヶ島はもう復興し……」

「また壊れちまったじゃねえか! だったらそこまでやらせろ。乗りかかった船に最後まで乗せろや! カッコつけてんじゃねえぞ、テメエ!」

「キンタ……なんでそこまで言えるのですか? 私と貴方はあくまで他人。そこまでする道理は――――」

「仲間だから!」


簡潔に、そして強く答える。理性的に言えばもう少し素晴らしい言葉を言えただろうが、今の本心はその言葉に違いない。


「面倒上等じゃねえか! お前の面倒事全て俺が一緒に背負ってやるよ。だからその代り俺の夢を手伝え。俺はお前とだったら何でもやれるんだ! だから戻ってこ……鬼ま……る……」


段々と言葉が薄れていく。闇が濃くなり、彼との間を妨げる。

自分の後ろには満足げな顔をしたスサノウが立っていた。


「ふぅ、ようやく術式の修復が完了したか……さあ、鬼丸。もう邪魔するものはいない。存分にやり合おうぜ!」

「……私、帰ります」


は、と声が漏れる。

鬼丸が一歩踏み出したとき、その頭が掴まれた。まるで万力のようなその手はとても痛く、すぐさまにでも振り払いたかった。

しかし鬼丸はそれでも一歩を踏み出そうとした。


「おい、テメエ。何ふざけたことを言ってやがる。テメエには帰るところなんてねえって、自分でもそう言ってたじゃねえか」

「……確かにそう言いました。でもね……」


鬼丸は自分を掴んでいる手を睨みつける。鮮やかな紫色の両眼が、自分を貫いていた。


「こんな鳥肌にさせられてしまって私も我慢の限界なんです。一発殴らないと気が済みません!」

「……すっげーブツブツ」

「そういうわけで私、鬼丸童子はお暇させて頂きます。それでは失礼します――――」

「待て、コラ。何がそういうわけでだ? そんなこと許されると思っているのか、アァ?」


そういうわけです、と自分は言ったはずなのに理解してもらえなかったようだ。早くこのブツブツを治めるためにもここから出なければならないのに、こんなところで足止めを喰らうわけにもいかない。


「……では仕方ない。元からそのつもりでしたが、武力行使させて頂きます」


鬼丸は身を翻し、自分を掴む腕を最小限の動きでへし折る。

神とはいえど、下界に下りれば人間同然。腕を折られ、苦痛で顔が歪んだ。


「ぐ……」

「私はあそこに帰らなければならない。こんなところで留まっているわけにはいかないんです!」


その隙に鬼丸は距離を取る。自分にとって最も有効なその距離、先程まで何を恐れていたのかさっぱり分からないほど頭がスッキリしている。そのお陰でこの距離が導き出せた。

さて、相手が自分より遥かに上の使い手であることは今までの戦いを見ても決定的に明らか。

ではやられないように最善を尽くすしかあるまい。鬼丸は自分の限界の速度を用いて、三次元的に動き出した。


「ちょこまかと――――!」


いくら敵の感覚が鋭くても、予測不可能な動きを捉え続けることは難しい。鬼丸はそれを分かって、スサノウの周りに飛び回りながら銃弾を放つ。

もちろん、その程度でスサノウを倒せるとは思ってもいない。倒せるチャンスは一度きり、それも敵が八雲を使ってきたときだけだ。


「いい加減うぜえぞ、オメエ!」


スサノウを中心に八雲が放たれる。

しかし彼はこの攻撃で鬼丸が倒れるとは思っていなかった。とある正体不明を倒したときと同じように、相反する魔力を用いて生き延びているだろう。

それでは彼が何処にいるのか。左か、右か、それとも後ろか。何かが変わったのか、動きがさらに鋭くなっている彼の動きを把握しきるのはスサノウでも難しい。

――――さて、何処に居やがる……?

その時、上空で何かを構える音がした。


「これで、終わりさせて頂きます」


八雲の衝撃と共に舞い上がり、七色の術式を周りに展開させる。

思ったより早く気付かれてしまったが、ギリギリ仕込みは終わった。鬼丸は、自分の限界の魔力を撃ち込む。


「全門開放、放て―――――!」

「十束――――!」


極太の魔力の閃が放たれる。それと同時にスサノウも飛び上がり、それに対抗するために刀を振るう。

規格外のエネルギーのぶつかり合い、鬼丸の全力を用いたその攻撃によって辺りは爆風に巻き込まれた。もしこれが結界の中でなかったのなら、大災害は免れないだろう。

その大爆発が収まり、視界が徐々に開けていく。そこに立っているのは一人、佇むその男は―――――。


「ちっ……くだらない。仲間とか一番信じてねえのは、オメエなのによ」


――――赤い髪のスサノウが、鬼丸の頭を掴んで忌々しげに呟いた。




一☆周☆年!

本日をもちまして“誰も知らない御伽話”は投稿一年を迎えました。ありがとうございます。ここまで続けてこれたのは一重に皆様のおかげでございます。


さて、物語もいよいよ佳境。鬼丸君はどうなるのか、金太郎あんまり目立ってない、作者の進路はどうなるのか(笑)など色々問題山積みですがどうぞ最終回までよろしくお願いいたします

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