表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

図書館探索with隙間

再びログインっと

とりあえず手に入れたスキルは[炎魔法][水魔法][土魔法][風魔法][音魔法][木魔法][氷魔法][雷魔法][魔力強化][精神強化]


なんで火じゃなくて炎なんだろう?こっちの方が強いからなのかな?そしたら他も水じゃなくて違う名前になると思うんだけどその辺の考察は掲示板にでも上がると思うから後でいいや


「で?まだここの謎が解けてないんだけど、図書館って一応言ってたけど古びてないし、綺麗だし何故なんだよね?」


本当にここが綺麗なのが納得いかないがずっとここにいては分かんないので扉がないか探してみる


「全然ない…まだ未探索の場所あるの?図書館って言ってた割に本は少なかったし、残ってる本も取り出せない…これどうしたらいいの?」


とりあえず帰るか、また来れば良いしね


入ってきたように隙間の中に入ろうとしたら思いついた


「図書館内にもこういう隙間がある?」


もう一回探してみた結果…あった。それも4つほど


「どこからいこうかな?1番近いところでいっか?」


そう言って東側へ向かい隙間の中に入っていった

その隙間の中は埃っぽく息がしづらかったがなんとか出れた


「ここはなに?」


出てから部屋を見上げると暗く静かな部屋だ。

例え夜目があっても何も見えない。本当に暗く静かな部屋だ


しばらくどうしようかなっと考えた結論は目が慣れるまで待つという至極簡単な行為だった


スキルが進化しました


アナウンスが聞こえ部屋をもう一回みるとはっきりと見えた

周りにあるのは椅子や机、棚がいくつもあったしかもどれも埃に被っている…お世辞にも綺麗と言えた部屋ではなかった


「この部屋は物置かな?何かあるといいんだけど」


しばらくみて回っていると奥に紙が落ちていた。

その紙を拾い上げて見てみると報告書のようだった


○月**日


今日は街に出かけに行ったが様子がおかしかった人は少し少なく店もあまりやっていなかった

街の住人に話を聞くと「モンスター種が突然暴れ始めた」

そう聞いたり「王様や貴族様方がモンスター種が暴れ始めてこちらが襲われては堪らないという事でモンスター種を倒す」との事らしい

この事を調べたいのでしばらくここを離れて知性があるモンスター種のもとへ行ってきます


なるほどね…どうしてこの紙がここに落ちているんだろう?もしかして物置じゃなくて仕事場?もう少し探してみて何も無かったら図書館へ戻るか


とりあえず何も無かったから図書館へ帰ったがまだ時間もあるから北の方へ行こう


北の方の隙間は綺麗だった…


「この部屋は資料室かな?」


資料室には紙束が沢山置いてあった。その紙束を見ると色んな事が書いてあった例えば図書館の利用者人数や街に関する事、多岐にわたる事がかいてあったがモンスター種が突然暴れだすと言う資料がなかった


「なんで?さっきの人は報告書で書いてそれを出した上で知性があるモンスター種のところへ行ったんじゃないの?」


辻褄が合わないがそれを知る事は出来ない。なぜならもうその人達はここに居ないのだから。


「取り敢えず他には何もなさそうだから戻って西に行こう」


西の方の部屋には石像があった。1つは見た事があるが残りは分からないが祀られていると言う事は創造神と同格な神様なのだろう


「取り敢えずお祈りはしておこう。」


他の像には申し訳ないが名前を知らないので創造神の前で祈りもした


「この旅路が上手くいきます様に。そしてモンスター種の暴走が止まりますように」


祈りをした後西の部屋から去った


後1つの隙間は最初に置いてあった機械の机の下にあった

これは見つけるのが難しかったが私がスライムでよかった


「さて、いきますか」

ステータス

name:夜月

種族:原初のスライム

体力:15

魔力:28

筋力:5

素早さ:24

防御力:7

運:16

スキル

[体当たり][魔力循環][原初の力][無属性魔法][時空魔法][隠密][気配察知][調合][炎魔法][水魔法][土魔法][風魔法][木魔法][雷魔法][氷魔法][音魔法][魔力強化][精神強化]

称号

はじめてのスライム 創造神の友 世界を旅する者

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ